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【見通し】NY為替見通し=11月ADP全米雇用報告とカナダ中銀金融政策に要注目か

本日のNY為替市場のドル円は、8日に発表される米11月雇用統計に向けて、11月のADP全米雇用報告で米国の雇用情勢を見極めることになる。

 11月ADP全米雇用報告は、前月比+13.0万人と予想されており、10月の同比+11.3万人からの改善が見込まれている。しかし、ADP全米雇用報告と非農業部門雇用者数との整合性はあまりないことで、ネガティブサプライズの場合だけ警戒しておきたい。

 カナダ中銀(BOC)の金融政策決定会合では、政策金利が3会合連続で5.00%で据え置かれることが見込まれている。注目ポイントは、足もとでインフレ鈍化が確認された後の声明内容となる。前回会合で示された「物価安定に向けた進展が遅れており、インフレリスクの高まりへの懸念」や、今後の政策金利について「必要に応じてさらに引き上げる用意がある」との意向に変化があるか注目したい。

 マックレムBOC総裁は先日、「インフレはまだ高過ぎる」としながらも「金利はピークに達した可能性がある」との見解を表明していた。また、「今後数四半期の経済は弱い」との見通しも示しており、BOCがハト派寄りに傾く可能性には注意しておきたい。


・想定レンジ上限
 ドル円の上値目処(めど)は、日足一目均衡表・転換線の147.97円。

・想定レンジ下限
 ドル円の下値目処(めど)は、12月4日の安値の146.23円。



(山下)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ