ドル円・週足は大陰線引け。週明けも下振れが先行して9月15日週以来の146円割れを意識させる場面があった。
目先は146.29円前後で下支えになりそうな26週移動平均線付近の攻防か。同水準を割り込んで下値を探る場面となれば、6月30日週の高値145.07円や週足一目均衡表・基準線144.58円が位置する140円台の半ば（144-146円レンジ付近）が目先の下げ渋りポイントになるか確かめることになる。
レジスタンス3 151.91（11/17週高値＝年初来高値）
レジスタンス2 149.99（11/24週高値）
レジスタンス1 148.17（12/1週レンジ半値水準）
前週終値 146.82
サポート1 145.07（6/30週高値）
サポート2 143.40（3/24-11/17週上昇幅の38.2％押し）
サポート3 140.78（3/24-11/17週上昇幅の半値押し）
(関口)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
