日経平均株価は反発。序盤は方向感に欠ける動きが続いたが、後場は戻りを試す展開となった。短期線の5日移動平均線(33457円 11/30)や10日移動平均線(33449円 同)上を回復して終えた。
RSI(9日)は前日40.6%→52.7%(11/30)に上昇。早々に50%水準を上回った。
依然として11/15以降の保ち合いの範ちゅうにある。5日移動平均線と10日移動平均線、一目均衡表の転換線(33507円 同)がほぼ同水準に収束しており、早いタイミングでこの価格帯を超えられるかが焦点となる。
上値が重く下方に押し戻されるようなもたつく動きが続くと、短期線の上昇一服につながり、25日移動平均線(32545円 同)や10/13高値(32533円)までのスピード調整につながる展開も想定しておきたい。
上値メドは、11/20高値(33853円)、心理的節目の34000円、10/4安値から10/13高値までの上昇幅を10/13高値から上げた34580円処などが考えられる。下値メドは、33000円、11/14高値(32836円)、25日移動平均線、32000円、11/1高値(31601円)、10/31高値(30973円)などが考えられる。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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