【テクニカル】日足テクニカル・ユーロ円=堅調ながら調整挟む可能性も、底堅さは維持へ

大陽線引け。5日移動平均線の上昇をともない上伸してきた動きが加速した。163.82円まで2008年8月以来の高値を更新している。本日162.56円前後へ上昇して推移する5日線からかい離した感もあり、調整の反落が入る可能性も視野に入れておきたい。ただ、下押しが5日線までに済めば堅調な推移は維持できていると判断していいだろう。押し目が深めになっても一目・転換線161.71円が支えとなり、同線の切り上がりとともに水準を回復できるとみる。

レジスタンス1  164.42(2008/8/12高値)
前日終値     163.60
サポート1    163.02(11/14レンジ半値水準)

(関口)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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