
一方、ハンセン指数は前日に終値ベースで5日以来2週間ぶりの安値を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻しが入る可能性がある。ただ、香港市場は23日に重陽節で休場となることから、連休を前に持ち高調整の売りが相場の重しとなりそうだ。なお、きょうは中国で10月の最優遇貸出金利(LPR、ローンプライムレート)が発表される。
19日の香港株の米国預託証券(ADR)は、HSBC(00005)やアリババ集団(09988)が香港終値を上回って引けた半面、百度(09888)が下回って引けた。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ