日経平均株価は大幅反発。31300円台で寄り付いたあと、前週末に米雇用統計を消化したことで買い安心感が広がり、31700円台まで一気に上値を伸ばした。後場には一時31800円台と上げ幅は800円を超える場面があった。その後も高値圏で推移し、751円高で取引を終了した。
RSI(9日)は前日20.9%→41.3%(10/10)に大幅上昇。売られ過ぎの水準の基準となる30%を上回り、一気に40%台に乗せた。
本日は今年最大の上げ幅となり、26週線(31715円 10/10)を突破した。また10/3の急落で開けたマドをほぼ埋め戻す強い動きとなり、10/4安値(30487円)以降持ち直している。心理的節目の32000円に向け、戻りを試す展開が続くか注目したい。
上値メドは、25日移動平均線(32365円 同)、一目均衡表の雲上限(32519円 同)、心理的節目の33000円などが考えられる。下値メドは、心理的節目の31000円、2021年9月高値の30795円、200日移動平均線(29971円 同)などがある。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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