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【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-戻り維持できずにマイナス圏で安値引け

日経平均株価は続落。前場は一時500円を超える上げ幅となる場面があったが、後場から急速に上げ幅を縮小してマイナス圏で安値引けとなった。
 RSI(9日)は前日14.2%→15.9%(10/2)にやや上昇。30%以下の売られ過ぎの水準が続くが、今週は上昇しやすいタイミングでもある。
 先週末から大きな変化はなく、目先波動は下落基調が続いている。100日移動平均線(32257円 10/2)や一目均衡表の雲を上抜けられない状況が続いており、8月中旬の安値水準を意識して踏みとどまれるかどうか。言い換えれば、レンジ相場の下限で下げ止まれるかが焦点となる。
 上値メドは、100日移動平均線、25日移動平均線(32624円 同)、心理的節目の33000円、9/15高値(33634円)、6/19高値(33772円)などが考えられる。下値メドは、8/25安値(31572円)、8/18安値(31275円)、心理的節目の31000円、2021年9月高値(30795円)~心理的節目の30500円などがある。

 9月は月足ローソク足で7月から3カ月連続の陰線となった。ただ、6月の陽線のレンジ内に3本とも収まっており、10月は上昇再開につながるかが焦点となる。
 月足の一目均衡表では転換線が再び上向きに転じており、株価の反発上昇の追い風になるかが注目される。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ