ロンドンタイムは、ユーロ圏ほか域内各国の9月製造業・サービス部門購買担当者景気指数(PMI)が発表となる。ただ、改定値であり総じて速報値と変わらずとの見方で市場予想とのかい離が大きくなければ目立った動意につながりにくいだろう。
速報値発表の際も強弱混在の結果を受けてユーロは上下したものの、次第に米金利の動きへの反応を強め、ユーロ売り・ドル買いや、ドル円へのユーロ円の連れ高に傾いた。米議会閉鎖回避で米金利動向へ注目が集まりやすい本日も、ドル相場やドル円の動きに振らされがちかもしれない。
想定レンジ上限
・ユーロドル:1.0661ドル前後で低下中の21日移動平均線付近。
・ユーロ円:売りオーダーが観測される節目159.00円。
想定レンジ下限
・ユーロドル:9月27日安値1.0488ドル。
・ユーロ円:9月29日安値157.41円
(関口)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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