日経平均株価は反発。25日移動平均線(32591円 9/25)や75日移動平均線(32652円 同)を上回る陽線を形成して終えた。初動の反発時によく出現する上ヒゲも短く、連続陽線で一目均衡表の雲上にも回復する展開となった。
RSI(9日)は前日45.8%→54.0%(9/25)に上昇。下向きの5日移動平均線(32783円 同)が上値抵抗になりうるが、RSIが50%超を回復したことで、10日移動平均線(32857円 同)上まで反発の勢いが続くかが次の焦点となる。
一方、9/15の直近高値からの値幅調整が9/7高値からの値幅調整よりも深くなったため、目先の戻りが一服した後に再び下値を探る波動展開も想定される。
上値メドは、10日移動平均線、9/15高値(33634円)、6/19高値(33772円)、2021年9月高値から2022年3月安値までの下落幅に対する1.5倍返しとなる33850円処などが考えられる。下値メドは、100日移動平均線、8/25安値(31572円)、8/18安値(31275円)、心理的節目の31000円などがある。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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