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もっとも、ハンセン指数は前日に続落しておよそ1カ月ぶりの安値圏にある。割安感が強まった銘柄を中心に買い直しが入り、相場を下支えする展開があり得る。
21日のNY株式相場は主要3指数がそろって大幅に3日続落。終値はダウ平均が7月10日以来の安値となり、S&P500とナスダック総合は6月以来の安値を付けた。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、大型ネット株のテンセント(00700)、アリババ集団(09988)、美団(03690)とアジア保険会社のAIAグループ(01299)、香港公益株のホンコン・チャイナガス(00003)が香港終値を下回った。一方、英金融大手HSBC(00005)は上回って終えた。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ