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【見通し】17日香港株=もみ合いか、FRB議長会見を控え様子見気分も

17日の香港市場はもみ合う展開か。米国とイランの戦闘終結合意を受けて原油価格の下落が続いたことや、米長期金利の低下が好感されそうだ。米ウォール・ストリート・ジャーナル紙が「米国はイランと合意した覚書に基づき、イランによる石油や燃料の販売開始を認める見通し」と報じたことでNY原油先物価格は前日の1バレル80米ドル台後半から一時75米ドル台半ばまで下落し、76.05米ドルで終了した。

 一方、NY市場でハイテク株が下落した流れが香港市場に波及すれば、相場の重荷になるだろう。17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後のウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見を前に、様子見気分も上値を抑える可能性がある。

 16日のNY市場でダウ平均は4営業日続伸し、前日比328米ドル高で終えた。一方、エヌビディアなどハイテク株は下げが目立った。FRB議長の記者会見を控えた持ち高調整の売りや、スペースX株を買うための換金売りが出たもよう。ナスダック総合指数は4営業日ぶりに反落した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、主力株ではHSBC(00005)、アリババ集団(09988)、テンセント(00700)が香港終値を上回った半面、美団(03690)が下回って引けた。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ