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【見通し】株式明日の戦略-連休明けは売りをこなして大幅高、楽観ムードが高まる

24日の日経平均は大幅反発。終値は495円高の57321円。

 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1046/値下がり505。電線株が人気化しており、古河電工とフジクラが2桁の上昇率。これらが属する非鉄金属セクターが強く、JX金属や住友鉱山が大幅高となった。ハイテク株買いが盛り上がり、キオクシアHD、村田製作所、イビデンなどが急伸。個別に材料のあったところでは、1:5の株式分割を発表した光陽社が、場中は値が付かずストップ高比例配分となった。

 一方、米国でソフトウェア関連への売りが続いたことから、NECや富士通が大幅安。警戒がセキュリティ関連にまで広がり、トレンドマイクロやFFRIセキュリティなどが値幅を伴った下げとなった。みずほFG、第一生命、東京海上など金融株が全般軟調。ソフトバンクGが5.4%安と弱さが目立った。通期は営業赤字に転落する見通しとなり、期末配当を無配とすることを発表したバリュークリエーションは、場中は値が付かずストップ安比例配分となった。

 グロース市場に新規上場したイノバセルは、初値が公開価格を下回り、終値も初値を下回った。

 日経平均は大幅高。買われる銘柄はとにかく強かった一方、売られる銘柄は派手な下げとなるものも散見された。アドバンテストは大幅高、ソフトバンクGは大幅安と、指数寄与度の大きい銘柄でも明暗が分かれた。それでも、連休明けの指数が大きく上昇したことは楽観ムードを高める。トランプ関税に関してはどうなるのか分からないことがまだ多いが、不透明感の高まりが売り材料とならないのであれば、個別の物色意欲は旺盛な状態が続く公算が大きい。きょうは勝ち馬に乗る順張り投資が正解であったが、ここからは逆張りも報われる地合いとなってくるかが注目される。AIに対する脅威から足元で売り込まれているNECや富士通が下げ止まってくれば、日本株の買い安心感は一段と高まってくるだろう。

(小針)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ