東京市場は軟調か。米国株は下落。ダウ平均は248ドル安の44765ドルで取引を終えた。前日に3指数が史上最高値を更新していたこともあり、11月雇用統計の発表を前に、利益確定売りが優勢となった。ドル円は足元150円00銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて50円安の39340円、ドル建てが40円安の39350円で取引を終えた。
米国株安を受けて売りに押される展開を予想する。CME225先物は横ばい程度で終えており、買われる場面もあるかもしれない。ただ、日経平均も今週は大きく上昇しており、利益確定売りは出やすいタイミング。きのうは上昇したものの場中は失速しており、高くなれば上値は抑えられるだろう。一方、米3指数は小幅な下げにとどまっており、下値も限られるとみる。やや弱めで動意に乏しい時間が長くなると予想する。日経平均の予想レンジは39100円-39500円。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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