中級編4 〜オシレーター系の基本「RSI」〜

RSIはオシレータ系の代表的なテクニカル指標

「RSI」とは、「Relative Strength index」の略。「現在の相場は上昇と下降、どちらに傾いているのか?」を表した指標です。つまり、「買われすぎ」「売られすぎ」を数値化して、相場の強弱を教えてくれる、オシレータ系の代表的なテクニカル指標です。さて、どうなったら買い(売り)なのでしょうか。

売りサインと買いサインを覚えよう

買われすぎゾーン 売られすぎゾーン

「RSI」はある一定期間(一般的に14日間)の変動幅の中でどれ位レートが上下しているのかを 0%から100%までの中で計るものです。一般的に、上部70%以上のゾーンに入ると「買われすぎ」とされ、そして下部30%以下のゾーンに入ると「売られすぎ」と判断されます。そしてそれぞれのゾーンに入った後に相場が反転した場合、「買われ過ぎ」の場面では売りを、「売られ過ぎ」の場面では買いを考えるとされています。たったこれだけですから、非常にわかりやすい!その分かりやすさから、大変人気のある指標です。

RSIは、おもにもち合いのトレンドに力を発揮

RSIは、ある一定の期間の中での上昇幅や下落幅を基に、買われすぎ、売られすぎを判断します。したがって、ある一定の幅の中で相場が上がったり下がったりを繰り返す、「もち合い」時などに力を発揮します。逆に、相場が大きな上昇や下降を続けている時(大きなトレンドがあるとき)は、逆にダマシになりやすいので要注意。こういうときは、順張り系のテクニカル指標である「MACD」などを併用して、予測の精度を高めることが大切となります。

もち合い相場 上昇相場・下落相場

次は、ボックス相場で活躍「ストキャスティクス」について詳しく解説