ポジション比率情報

前営業日のポジション比率情報(毎日更新)

「ポジション比率情報」とは、当社「外為どっとコム」の外国為替保証金取引『外貨ネクストネオ』にてお取引いただいておりますお客様の実際のポジションの売り買いの比率を表しております。
上段の棒グラフにつきましては、その日の『外貨ネクストネオ』のポジションの売り買いのバランスを合算して表示しており、下段の折れ線グラフにつきましては、過去から現在までのポジションの売り買いのバランスの推移を表示いたしております。

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ポジション比率情報から見る月の顧客動向


【ポジション比率情報の比較(前月比)】

5月末時点のポジション比率情報

4月末時点のポジション比率情報


【5月の為替相場】

5月のドル/円相場は105.549〜111.442円のレンジで推移。月間の終値ベースでは約4.2%の上昇(ドル高・円安)となった。前月末の日銀ショック(追加緩和見送り)の余韻が残った上旬には、ゴールデン・ウイークの薄商いを狙った仕掛け的な円買いなどによって一時約1年半ぶりの安値となる105.549円まで下落する場面があった。しかし、その後は麻生財務相らの発言を受けて円売り介入への警戒感が広がった事などから反転。中旬以降も米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ観測の再燃や本邦消費増税の再延期観測などを背景に右肩上がりの上昇が続き、30日には111.442円まで上昇した。

5月のユーロ/円相場は121.485〜124.644円のレンジで推移。月間の終値ベースでは約1.2%の小幅上昇(ユーロ高・円安)となった。前月末に円買いが強まった影響を受けて始まると、6日に2013年4月以来となる121.485円まで下落。東京市場がゴールデン・ウイークで休場となる中、参加者が少ない間隙をついて円買いが強まった。その後は麻生財務相など本邦要人から強い口調での円高けん制発言が相次いで伝わると円売りが優勢となり、12日に124.644円まで反発。もっとも、市場の中心テーマが米利上げであった事から、円・ユーロ共にドルに対して売られたため、ユーロ/円は方向感が定まらなかった。月の高安は3円程と2014年8月以来の小動きであった事からも、こう着した様子が窺える。

5月の豪ドル/円相場は78.180〜81.949円のレンジで推移。月間の終値ベースでは約1.0%の下落(豪ドル安・円高)となった。月初、豪中銀(RBA)が利下げを決定した事、RBAの四半期金融政策報告において、インフレ見通しが下方修正された事などを背景に下落。前月末の日銀の金融政策据え置きからの円買いの流れもあり、6日には78.180円の安値を付けた。その後は、本邦要人らからの度重なる円高牽制発言などに下値を支えられたが、豪州の金利先安観が払しょくされない中で積極的に買われる様子は見られず、相場は低迷した。また豪ドル/米ドルは米国の早期利上げ観測の強まりもあって約5%もの下落となっており、これが豪ドル/円の重石となった。

【ドル/円相場の顧客動向】

ドル円日足1ヶ月

5月のポジション比率は、相場が上旬から中旬にかけて上昇する中で買い比率が減少すると、18日に59.5%まで低下。投資家の戦略は戻り売りが主体であったと推測される。ただ、中旬以降は米国の早期利上げ期待が浮上した事から、相場が上昇しても買い比率が低下しておらず、投資家が戻り売りに動いた形跡は見当たらない。ややタカ派的な米FOMC議事録が公表された18日を境に、投資家の戦略が押し目買いに変わったと見られる。


【ユーロ/円相場の顧客動向】

ユーロ円日足1ヶ月

5月のユーロ/円ポジション比率は、月を通して買いと売りの比率が50%を挟んで交錯した。6日や24日など相場が下げると買い比率がやや上昇する場面が見られるも、反発するとすぐに上昇前の水準に戻るなど、比率がどちらかに大きく偏る事はなかった。ユーロ/円相場が2年弱ぶりの小動きとなり、方向感が定まらなかった事で個人投資家の相場観も定まらなかったようだ。


【豪ドル/円相場の顧客動向】

豪ドル円日足1ヶ月

5月の豪ドル/円ポジション比率は、買い比率が概ね80%台の高水準を維持しており、これまでの買い優勢の流れに大きな変化は見られなかった。豪ドル/円の月間の高安がわずか3.8円弱と2015年3月以来となる小動きとなった事から、積極的な売買が手控えられた公算が大きい。そのためか、6日に月の安値となる82.246円を付けるも、ポジション比率はほとんど変化しなかった。以前であれば押し目買いが出ても不思議ではないところだが、相場のこう着以外ではRBAの利下げにより金利面での魅力が低下している事もあるだろう。



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