ポジション比率情報

前営業日のポジション比率情報(毎日更新)

「ポジション比率情報」とは、当社「外為どっとコム」の外国為替保証金取引『外貨ネクストネオ』にてお取引いただいておりますお客様の実際のポジションの売り買いの比率を表しております。
上段の棒グラフにつきましては、その日の『外貨ネクストネオ』のポジションの売り買いのバランスを合算して表示しており、下段の折れ線グラフにつきましては、過去から現在までのポジションの売り買いのバランスの推移を表示いたしております。

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ポジション比率情報から見る月の顧客動向


【ポジション比率情報の比較(前月比)】

11月末時点のポジション比率情報

10月末時点のポジション比率情報


【11月の為替相場】

11月のドル/円相場は101.186〜114.547円のレンジで推移。月間の終値ベースでは約9.2%上昇(ドル高・円安)しており、最大の上昇要因は日米の長期金利差拡大であった。米大統領選後に、トランプ次期大統領の拡張的な財政政策を睨んで米10年債利回りが最大0.7%上昇したのに対し、日本の10年債利回りは、日銀の「イールドカーブコントロール」によって0%近傍を大きく外れることなく推移。また、トランプ・ラリーによって日米の株価が大きく上昇し、リスク選好地合いとなった事も円売りを促した。米大統領選後の13営業日で13円弱という異例のスピードで上昇した反動から、月末近くに一時反落する場面もあったが、30日には石油輸出国機構(OPEC)の減産合意を受けて原油高とともに米長期金利が上昇する中で約8カ月ぶりの高値となる114.50円台まで上値を伸ばした。なお、月間の9%高は1995年8月以来21年ぶりの大きさであった。

11月のユーロ/円相場は113.718〜121.307円のレンジで推移。月間の終値ベースでは約5.3%の上昇(ユーロ高・円安)となった。9日にトランプ氏が米大統領選勝利後に行った演説は、選挙期間中の過激な発言は影をひそめて全般的に温厚な内容であった事などから、それまでの「トランプ・リスク」が「トランプ・ラリー」に変化して株高・ドル高が進行。ユーロ/ドルの下落よりもドル/円が上昇した影響をより強く受けてユーロ/円は堅調に推移すると、30日に6月以来の高値となる121.307円まで上昇した。

11月の豪ドル/円は、76.786〜84.618円のレンジで推移。月間の終値ベースでは約6.0%の大幅な上昇(豪ドル高・円安)となった。なお、25日に付けた84.618円は4月28日以来、約7カ月ぶりの高値。もっとも11月の豪ドルは、米ドルや英ポンドに対して下落(対ユーロでは上昇)するなどマチマチの展開であり、豪ドル/円の上昇は専ら円安が主導した事になる。米大統領選で大方の予想に反してトランプ候補が勝利した事を受けて、先進国で予想外の株高が進んだため、円売りが活発化した。またトランプ次期米大統領の財政拡張的な公約を意識して世界的に長期金利が上昇する中、日本だけは日銀の「イールドカーブコントロール」によって10年債利回りが0%近傍に維持された結果、豪・日金利差が拡大(10年債利回り格差は月初の2.4%程度から月末には2.8%程度まで拡大)した事も円売り・豪ドル買いを促したと考えられる。

【ドル/円相場の顧客動向】

ドル円日足1ヶ月

ドル/円の11月のポジション比率は、相場が102円台半ばまで下押した3日に買い比率が68.6%まで上昇するも、相場が上昇するのに伴って徐々に低下すると、10日に50%を割り込んでおり、投資家の押し目買いと戻り売り姿勢が見られた。ただ、その後は相場がほぼ一直線に上昇する中、売り買いの比率が50%を挟んでもみ合う展開が続いた。相場が順調に高値を更新する中、一段高を予想した投資家と、戻り売りに動いた投資家の売り買いが交錯した結果と考えられる。売り比率が50%を上回るのは昨年6月以来であり、トランプ米新政権に対する不信感が根強かったものと推測される。


【ユーロ/円相場の顧客動向】

ユーロ円日足1ヶ月

ユーロ/円の11月ポジション比率は、月を通して売り超の状態であった。米大統領選後に相場がほぼ一直線で上昇したが、売り比率は60%前後での推移が続いており、個人投資家のユーロ先安観が根強かった模様である。また、数少ない下押し局面でも買いは膨らまなかった事から、含み損を抱えながら耐える投資家が少なくなかったと推測される。


【豪ドル/円相場の顧客動向】

豪ドル円日足1ヶ月

豪ドル/円の11月ポジション比率は、相場が堅調に推移した中で買い比率は70%台をキープ。依然として中長期スタンスで挑んでいる投資家が多いことが窺われる。トランプ相場でリスクを積極的にとる機運が高まる中、日豪金利差の拡大も一因となったようだ。ただ、月末に約7か月ぶり高値となる84円台に乗せる場面では買い比率がわずかではあるが低下しており、一部で利益確定と見られる売りも出た模様である。



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