ポジション比率情報

前営業日のポジション比率情報(毎日更新)

「ポジション比率情報」とは、当社「外為どっとコム」の外国為替保証金取引『外貨ネクストネオ』にてお取引いただいておりますお客様の実際のポジションの売り買いの比率を表しております。
上段の棒グラフにつきましては、その日の『外貨ネクストネオ』のポジションの売り買いのバランスを合算して表示しており、下段の折れ線グラフにつきましては、過去から現在までのポジションの売り買いのバランスの推移を表示いたしております。

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ポジション比率情報から見る月の顧客動向


【ポジション比率情報の比較(前月比)】

5月末時点のポジション比率情報

4月末時点のポジション比率情報


【7月の為替相場】

7月のドル/円相場は99.979〜107.486円のレンジで推移。月間の終値ベースでは約1.1%の下落(ドル安・円高)となった。
上旬は、世界的な債券高の流れに沿って米10年債利回りが過去最低水準を更新して低下する中でドル安・円高が進行。8日の米6月雇用統計発表直後には一時100円を割り込む場面もあった。しかし、中旬以降は日本の財政・金融政策の拡張期待から円安に振れた上に、一時立ち消えになっていた米利上げ観測が再燃する形でドル高も進み、21日には約1カ月半ぶりに107.486円まで上昇した。ただ、その後下旬にかけてじりじりと上値を削り、月末最終日の29日には、日銀の「金融緩和の強化」に対する失望の円買いと、米4-6月期国内総生産(GDP)の下ブレを受けたドル売りが重なり、一時101円台に差し込んだ。

7月のユーロ/円相場は110.824〜118.463円のレンジで推移。月間の終値ベースでは約0.4%の小幅安(ユーロ安・円高)となった。
月初は英国の欧州連合(EU)離脱決定が欧州経済に及ぼす影響が懸念され、リスク回避ムードとなる中、6日に110.824円まで下落。その後はNYダウ平均が連日史上最高値を更新するなど、リスク回避の動きが後退した事や、本邦参議院選挙後に政府の景気刺激期待が徐々に高まり、円安が進んだ事から、118円台を回復。ただ、同水準では上値が重く、29日に日銀が発表した金融緩和策を受けて失望の円買いが強まると、一時113円台に下落した。

7月の豪ドル/円相場は74.532〜81.509円のレンジで推移。月間の終値ベースでは約0.8%の上昇(豪ドル高・円安)となった。
月初は英国の欧州連合(EU)離脱を巡る国民投票を前に不安が広がる中でリスク回避目的の円買いが出やすく、豪ドル/円にも重石となった。豪中銀(RBA)が声明で近い将来の利下げを示唆しなかった事や、格付け会社が豪州の格下げを発表した事も豪ドル売りの材料視された。しかし、日本政府が経済対策を打ち出すのでは、との期待から円が売られると反発。豪6月雇用統計の好悪結果なども手伝い、15日には81.509円の高値を付けた。それ以降は、RBAの8月利下げ観測が根強い中で豪ドルの頭は押さえられ、じりじりと上げ幅を縮小。さらに、29日に日銀が追加緩和を決定したものの、内容がETFの増額(3.3兆円→6.0兆円)に留まった事が市場の失望を呼ぶ形になると円買いが強まった。

【ドル/円相場の顧客動向】

ドル円日足1ヶ月

20日に買い比率が56.1%まで低下し、それまで今年最低であった5月(59.5%)を下回った。5月に比率が低下した時はドル/円相場は110円台であり、その後111円台半ばまで一段高となった。対して、今回は20日に107円台に乗せた後の上伸は翌21日の107.486円までとなり、その後反落した事から、ドル/円の上昇は一時的と見た投資家が多かった事が窺われる。


【ユーロ/円相場の顧客動向】

ユーロ円日足1ヶ月

7月は月を通して売り比率が概ね5割台で推移。月前半にユーロ/円相場が下押す場面では40%付近まで低下したが一時的であった。相場が動いた割には、比率がどちらかに大きく偏る事はなかった。ユーロ/ドルが月間で今年最小の値幅を記録した事など、市場の関心がユーロに集まらなかったためと推測される。


【豪ドル/円相場の顧客動向】

豪ドル円日足1ヶ月

月を通して買い比率は7-8割を維持する事が多く、目先の動きには惑わされず中長期で買いポジションを保有している投資家が多かったと推測される。その中で、中旬に豪ドル/円相場が急騰すると共に買い比率が減少し、13日に月の最低となる68.4%となった事や、29日に日銀の追加緩和策に失望して下落すると、85.3%まで上昇して月の最高の買い比率を記録した6日(86.6%)に迫った事などから、一部の投資家は逆張りで動いた様子も見て取れる。もっとも、5月のように買い比率は上昇しても90%には届かなかった。RBAの利下げ観測を背景に金利面での魅力が低下しているのかもしれない。



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