ポジション比率情報

前営業日のポジション比率情報(毎日更新)

「ポジション比率情報」とは、当社「外為どっとコム」の外国為替保証金取引『外貨ネクストネオ』にてお取引いただいておりますお客様の実際のポジションの売り買いの比率を表しております。
上段の棒グラフにつきましては、その日の『外貨ネクストネオ』のポジションの売り買いのバランスを合算して表示しており、下段の折れ線グラフにつきましては、過去から現在までのポジションの売り買いのバランスの推移を表示いたしております。

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ポジション比率情報から見る月の顧客動向


【ポジション比率情報の比較(前月比)】

8月末時点のポジション比率情報

7月末時点のポジション比率情報


【8月の為替相場】

8月のドル/円相場は99.534〜103.528円のレンジで推移。月間の終値ベースでは約1.3%の上昇(ドル高・円安)となった。米国の早期利上げに対する見方の変化に伴い、月の前半と後半で明暗がくっきり分かれた。前半は9月利上げの確率(米短期金利市場の織り込み度合い)が限りなくゼロに近付く中で99.50円台まで下落。後半は米連邦準備制度理事会(FRB)の要人からタカ派発言が相次いだ上に、26日のジャクソンホールシンポジウムでFRBの正副議長が利上げに前向きな発言を行うと利上げ確率が一時3割を超えた。そうした中、短期筋がドル売りポジションの巻き戻しを急いだ事もあって31日には103.50円台まで上昇して、ほぼ高値引けで8月の取引を終えた。

8月のユーロ/円相場は112.317〜115.431円のレンジで推移。月間の終値ベースでは約1.1%の上昇(ユーロ高・円安)となった。5日に112.317円の安値を付けた後は、夏季休暇シーズンで市場参加者が減少する中、半月以上に渡り112円台前半〜114円ちょうど前後のレンジ内でもみあいが続いた。ただ、月末にかけて米9月利上げ観測が浮上する中で、対ドルを中心に円売りが強まった影響などから26日に114円台を突破。31日には約1カ月ぶりに115円台を回復した。

8月の豪ドル/円相場は76.065〜78.670円のレンジで推移。月間の終値ベースでは約0.2%とわずかに上昇(豪ドル高・円安)した。2日、豪中銀(RBA)は市場の大方の予想通りに利下げを発表したものの、「次の一手」への示唆は無かった。また、5日のRBA四半期インフレ報告にも見通しの変更や目新しい記述はなかった。そのため取引材料にしづらく、相場展開に大きな影響を与える事もなかった。8月は夏季休暇を取得する市場参加者が非常に多く、積極的に取引をする気運が高まりにくかった事も影響したと見られ、総じて小幅な値動きの中で方向感を欠く展開となった。

【ドル/円相場の顧客動向】

ドル円日足1ヶ月

ドル/円の8月ポジション比率は、相場が100円の節目を割り込んだ16日以降数日間の買い比率が80%を超えており、個人投資家がこの局面で押し目買いに動いた様子が見て取れる。7月後半に相場が107円台まで上昇した際には、買い比率が今年最低の56.1%まで低下していたため、買い余力が増していたと見る事もできそうだ。ただ、月末時点の買い比率は66.8%へと低下しており、100円以下の押し目を拾った向きが103円前後で早々に利食い売りに動いた様子が窺える。短期的な相場の反発を見込んで押し目買いに動いた投資家にしても、中長期的な相場の上昇には自信が持てなかったものと推測される。


【ユーロ/円相場の顧客動向】

ユーロ円日足1ヶ月

ユーロ/円の8月ポジション比率は、買いと売りの比率が概ね50%前後で拮抗した状態が続いた。相場の値動きが3.1円程度と小幅にとどまった影響が大きかったと見られ、取引そのものがやや盛り上がりを欠いた面もあった。月末に相場が115円台に上昇すると売り比率が55%台に上昇するなど、個人投資家のスタンスは引き続き「戻り売り」であったと見られるが、売り比率は月間最低水準の47%台から見てもわずか8%ポイント程度上昇したに過ぎなかった。どちらかと言えば「様子見」に近い「戻り売り」スタンスだったのだろう。


【豪ドル/円相場の顧客動向】

豪ドル円日足1ヶ月

豪ドル/円の8月ポジション比率も、変動が小さかったのが特徴的だ。傾向として買い比率が圧倒的に高い点はいつも通りだが、月間の最低買い比率が76.4%(8日)、最高でも86.2%(19日)とその差は10%ポイント未満であった。なお、これは例月よりも小幅であり、7月は18.2%ポイント、6月でも15.4%ポイントの変動が見られていた。8月は相場が2.6円程度の値幅にとどまり、レンジ内での振幅に終始する中で、個人投資家の取引意欲も盛り上がらなかったと見られる。



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