総括「景況感調査がマイナス圏での改善項目多い」
需給「リパトリは」
テクニカル「ドル円90.70が抜けない」
当局、円無常「米国の為替の考え、自己本位」
ID為替「2つの景況感調査」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「平和な散歩」
ドル円88-93、ユーロ円121-126
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)3月17日東京引け前回 3月12日からの変化 円114.8同し、ドル92.3弱し、ユーロ109.8強し、3月17日ドルインデックス IN NYBOT79.81強し、CRB276.30強し、CRUDEOIL82.91強し、金1121.19強し、DOW10733.67強し、日経平均ドルベース東京引け118.66強し、IMM円投機筋3月9日 円26288(週比-6264)ユーロ-74551(前週比-7781)
1、予定
(今週の予定)
15(月)英 ライトムーブ住宅価格、日 マンション販売、商業販売統計、消費者態度指数、月例経済報告、ユーロ圏雇用統計(4Q)、米 NY連銀製造業景気指数、対米証券投資、鉱工業生産、設備稼働率、NAHB住宅価格指数、ギリシア財政赤字削減計画進展報告
16(火)日 工作機械受注、RBA議事録、仏 CPI、ユーロ圏&独 ZEW景況感指数、ユーロ圏 CPI、EU財務相理事会、米 輸入物価指数、住宅着工、建設許可、FOMC
17(水)日銀会合、第3次産業活動指数、BOE議事録、英 雇用統計、ユーロ圏建設支出、OPEC総会、加 卸売売上、米 PPI、ブラジル中銀政策金利
18(木)日 法人景気予測調査、金融経済月報、公示地価、景気動向指数改定値、粗鋼生産、半導体BBレシオ、スイス貿易収支、鉱工業生産、香港 失業率、ユーロ圏経常収支、英 マネーサプライ、ユーロ圏貿易収支、米 CPI、失業保険、フィラデルフィア連銀景況指数、景気先行指数、北米半導体BBレシオ、
19(金)日 全産業活動指数、デパート売上、独 PPI、加 CPI、小売売上、第一生命IPO
(来週の予定)
22(月)
23(火)日銀議事要旨、シンガポールCPI、南ア経常収支、英CPI、小売物価、加 景気先行指数、米 中古住宅販売件数
24(水)NZ 4Q経常収支、日 貿易統計、独&ユーロ圏 製造業PMI、サービス業PMI、独 IFO景況感指数、南アCPI、ユーロ圏鉱工業新規受注、米 耐久財受注、新築住宅販売
25(木)NZ 4QGDP、英 小売売上、失業保険、南ア中銀政策金利
26(金)NZ 貿易収支、日 CPI、シンガポール鉱工業生産、米 4QGDP&個人消費確報、ミシガン大消費者信頼感指数確報
2.総括「景況感調査がマイナス圏での改善項目多い」
今朝発表された1Q法人企業景気予測では大企業BSIは悪化なるも先行き改善となった。他項目もマイナス圏内で少し改善した。
景況判断では大企業が-2.4(前回-1.9)2Q見通し-1.6となった。中堅企業は同じ順で-13.3(-15.1)2Q見通し-6.1、中小企業は -31.8(-33.1)2Q見通し-18.3となりマイナス圏での改善となった。
国内景況感は大企業で -5.8(-8.8)-1.3、雇用は大企業で-4.2(-6.5)、-4.7。
売り上げは全産業で21年度-11.2、22年度 +1.9、経常利益21年度-14.1、22年度+32.3、設備投資21年度-25.3%、22年度-5.5%と先行きは改善している。殆ど多くの数字が改善しているもマイナス圏での改善でまだ予断を許さないといった状況だ。また製造業が以外と弱い。中国需要、政府景気対策の影響は感じられなかった。
さて昨日は日銀は新型資金供給オペの増額を行い金融緩和の姿勢を示した。ただ期間につては現状維持の3カ月とし、市場の失望を買った。今朝の法人企業景気予測調査も改善となったがまだマイナス圏、日銀の大胆な政策が望まれよう。また政府は22年度予算成立後に景気対策を打ち出す観測もある。
FOMCの金融政策決定ではFF金利誘導目標を0%から0.25%のレンジに据え置き、長期にわたり異例の低金利を正当化すること、景気回復と物価安定に向け必要な手段を利用すること、ホーニグ総裁は低金利が長期間続くと不均衡を招くと反対、MBSと政府機関債購入、今月末に終了と確認などの内容であった。米国も景気回復がゆっくり進んでいるがやはり失業率が10%あたりで推移していることを鑑みたのであろう。
EUは今週初、ギリシア支援への緊急時の支援を決定した。これによってユーロの買い戻し、欧州株価の上昇となった。
昨年は景気の底からの出発であったので市場の投機のポジションも小さく、一気に資源国通貨と資源価格が上昇したが今年はどこも遅々だがそれなりに景気回復が織り込まれているのでポジション造成も進んでおり、その調整も出ながらの推移なので昨年ほどの一方向の動きではない。ただ大きな流れはリスク選好の資源国通貨買い、円売りドル売りだろう。
3.需給「リパトリは」
去年ほどではないが、今年もリパトリの動きは冴えない。去年はリパトリどころか日本企業の海外拠点では収益が出なかったのでリパトリの円買いは起きなかったどころか損失補てんで日本から海外へ送金するための円売り外貨買いが出て円安推移した。今年は世界景気回復で収益が上がっている筈だが市場ではリパトリの円買いが聞こえない。今年は日本への利益回金は免税となるので活発化すると予測されていたが、ここまで出ないと後は3月31日の決算の仲値で一斉に円買いするのだろうか。
今後の需給では月末の輸出業者の円買いに注目していきたい。
4.テクニカル「ドル円90.70が抜けない」
ドル円も2週間近く一目均衡表の雲の中で小動きとなっている。90.53を上抜けると雲の上に出る。何回か雲の上に出るがまた振り落とされる。90.70で売り動意となる。3月4日-10日の上昇ラインに絡んでいたが横ばい推移したのでそのラインを下抜いている。今後はその上昇ラインが上値抵抗となろう。雲の下限は89.9である。ボリンジャーバンドのレンジでは現在は88.42-91.82でその中間あたりで推移している。
あまり需給や人気の歪みもないのでボリンジャーバンドの中間あたりで小動きである。移動平均線は上向きであったが今昨日下向きとなった。若干頭が重くなっている。
5.当局、円無常「米国の為替の考え、自己本位」
「Dollar is our currency.The problem is yours」
変動相場制が始まったころの、ドルが1ドル360円から240円まで下落して米国コナリー財務長官が言った言葉である。金兌換という足かせがなくなった米国は怖いものなしであった。最近は人の国の通貨が気になる国となった。
6.ID為替「2つの景況感調査」
*今日は財務省(内閣府)法人企業景気予測調査が発表された。日銀の短観とほとんど同じ調査だがこちらのほうが対象企業が多い。財務省外郭団体の発表である。ディラーにとっては同じ内容の調査で2度ゲームができるので日銀の時も新鮮に驚いて反応したい
***以下財務省景気予測調査と日銀短観の概略+++++
何の調査かというとどちらも業況判断。日銀はDIといい、財務省BSIという。DIFFUSION INDEXとBUISINESS SURVEY INDEXで同じ意味である。
*日銀短観は調査対象は全国の資本金2,000万円以上の民間企業(金融機関除く)約22万社です。日本銀行は、この中から業種別・規模別の区分毎に統計学的手法を用いて設定した一定の基準により調査対象企業を選定しています。結果的に1万社程度となる。
*財務省(内閣府)法人企業景気予測調査は、企業活動の現状と先行き見通しに対する経営者の判断を調査し、経済・財政政策運営の基礎資料を得ることを目的として、資本金1千万円以上の法人企業を対象に実施している調査です。
調査対象期間、公表日もほぼ同じである。
為替ディーラーほぼ同じ内容の指標で2回勝負できる
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ
代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「平和な散歩」
山下町からみなとみらいの散歩
(写真①ブルーライトヨコハマ②富士山も見える③ベイブリッジ)![]()
総括「中国、人民元は安定、インフレは懸念」![]()
需給「外貨投信残高」
テクニカル「ユーロドル、鍋底から上げ始める」
当局、円無常「もちろん米国は人民元切り上げへ強硬論」
ID為替「通貨番付に異変」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「YOKOSUKA」
ドル円88-93、ユーロ円123-128
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)3月12日東京引け前回 3月10日からの変化 円114.8弱し、ドル92.8弱し、ユーロ109.7強し、3月12日ドルインデックス IN NYBOT79.77弱し、CRB273.31弱し、CRUDEOIL81.54強し、金1100.9し、DOW10624.69強し、日経平均ドルベース東京引け118.66強し、IMM円投機筋3月9日 円26288(週比-6264)ユーロ-74551(前週比-7781)
1、予定
(今週の予定)
15(月)英 ライトムーブ住宅価格、日 マンション販売、商業販売統計、消費者態度指数、月例経済報告、ユーロ圏雇用統計(4Q)、米 NY連銀製造業景気指数、対米証券投資、鉱工業生産、設備稼働率、NAHB住宅価格指数、ギリシア財政赤字削減計画進展報告
16(火)日 工作機械受注、RBA議事録、仏 CPI、ユーロ圏&独 ZEW景況感指数、ユーロ圏 CPI、EU財務相理事会、米 輸入物価指数、住宅着工、建設許可、FOMC
17(水)日銀会合、第3次産業活動指数、BOE議事録、英 雇用統計、ユーロ圏建設支出、OPEC総会、加 卸売売上、米 PPI、ブラジル中銀政策金利
18(木)日 法人景気予測調査、金融経済月報、公示地価、景気動向指数改定値、粗鋼生産、半導体BBレシオ、スイス貿易収支、鉱工業生産、香港 失業率、ユーロ圏経常収支、英 マネーサプライ、ユーロ圏貿易収支、米 CPI、失業保険、フィラデルフィア連銀景況指数、景気先行指数、北米半導体BBレシオ、
19(金)日 全産業活動指数、デパート売上、独 PPI、加 CPI、小売売上、第一生命IPO
(来週の予定)
22(月)
23(火)日銀議事要旨、シンガポールCPI、南ア経常収支、英CPI、小売物価、加 景気先行指数、米 中古住宅販売件数
24(水)NZ 4Q経常収支、日 貿易統計、独&ユーロ圏 製造業PMI、サービス業PMI、独 IFO景況感指数、南アCPI、ユーロ圏鉱工業新規受注、米 耐久財受注、新築住宅販売
25(木)NZ 4QGDP、英 小売売上、失業保険、南ア中銀政策金利
26(金)NZ 貿易収支、日 CPI、シンガポール鉱工業生産、米 4QGDP&個人消費確報、ミシガン大消費者信頼感指数確報
2.総括「中国、人民元は安定、インフレは懸念」
今週はFOMCと日銀政策決定会合が焦点であるが、その前に昨日閉会した中国全人代の市場への反応、またBBCなどではEUの支援協力が近いと報道されたギリシア問題の行方も追いたい。
全人代終了後の会見で温首相は、先月の消費者物価指数の上昇率が2.7%になるなど、物価が上昇していることについて、インフレが発生し、所得の分配が公平に行われず、汚職がまん延するようなら、社会の安定に影響を及ぼし、政権の足もとを揺るがしかねない」と述べて危機感を示し、インフレの抑制に力を入れる方針を強調した。また「輸出を増やすために自国の通貨の為替レートを低く抑え、ほかの国に対して為替レートを上げるよう圧力をかけることは保護主義的なやり方だ」と述べて、金融危機のあと、アメリカなどで保護主義の動きが出ているとしてけん制した。
中国人民銀行の周小川総裁は既に「金融危機の影響はまだ深刻で、非常時の政策から平時の政策に戻すならとても慎重に時期を選ぶ必要がある。これには人民元の為替政策も含まれる」と述べいる。
欧州では週初にはEU財務相会議がありギリシア支援も問題が話し合われるが支援についての合意があればユーロドルのさらなる上昇をもたらすだろう。
日本は先週から日銀の追加金融緩和策が報道され株式市場や為替市場では織り込まれ株高、円安が進んでいる。日銀が政策決定で何らかのの緩和のアクションを取らないならば市場は失望し一時的に株安円高に振れるかもしれないが、そうなるとさらに景気への悪影響となりまた時間が経てば元に戻ってくるだろう。さらに政策会合の翌日は法人企業景気予測調査がある。これは財務省版の短観のようなものなので日銀短観同様に重視したい。
米国は公定歩合を引き上げ、資金吸収のリバースレポの準備をするなどしているが、FRBはこれらは政策金利へ影響するものではないとしている。米経済は回復に転じたものの、雇用情勢は改善していないため、ゼロ金利政策は維持される見通しだ。バーナンキ議長は議会証言で、政策金利であるFF金利について「長期にわたり異例の低水準が続く」と述べている。
EUでギリシア支援が合意され、日銀が追加緩和策をとる時が円安に一番振れるケースである。中国は人民元相場は変更しないがインフレ抑制には対策を打ち出す可能性がある。
3.需給「外貨投信残高」
外貨投信残高は為替相場に大きく影響する。2000年には約3兆円であったが2007年までに約37兆円の残高となった。クロス円が2000年から2007年かけ大幅上昇することとに寄与した。その間にユーロ円は100円から160円に、豪ドル円は55円から100円に上昇した。ただサブプライム問題で揺れた2008年からはその残高は21兆円年までに急減するとともに急激な円高を演出した。2009年は世界経済が中国、オーストラリアを中心に回復を見せ、資金需要も増え、外貨投信の発行が増え残高は12月に約28兆円まで増加、2009年の円安ドル高相場を支えた。ただ今年1月、2月は約27兆円に減少し、やや円高に振れる相場となっている。
4.テクニカル「ユーロドル、鍋底から上げ始める」
年足はまだ陰線である。円と比べると、円高ユーロ安となっている。月足では3カ月連続陰線だが今月は陽線。ギリシア問題の改善が寄与している。日足は約1カ月横ばい推移し鍋底形成中だったが先週はそこから飛び出して1.37台へ上昇した。5日移動平均線線も上向いている。ボリンジャーバンドのレンジは狭く1.3480-1.3782のレンジだが上限に近い。一目均衡表の雲は1.3981(雲の上限は1.4364)、ギリシア次第でここまで行くかもしれない。先週は1.35を割ると下ヒゲが出てきていたのも買い圧力があったということだろう。土曜日曜のBBCなどの報道ではギリシアの支援合意近しとあるが、まだドイツ、オランダが反対している報道もあり。月曜、火曜のEU財務相会合が焦点である。
5.当局、円無常「もちろん米国は人民元切り上げへ強硬論」
総括で述べたように、中国は人民元の切り上げには否定的であった。それに対し米国で切り上げへさらに圧力をかける意見が出ている。ノーベル経済学賞を受賞したクルーグマン米プリンストン大教授は「中国が為替操作を行っているのは明白な事実だ」、「確かな脅威を与えなければどうにもならない」と述べた。また「中国に為替操作を止めるよう圧力を掛けた場合の中国側の反応を恐れるべきではない」と語った。国際経済研究所のバーグステン所長は、特別関税などの米国の措置が国際社会から支持される可能性があると述べた。ここ数年の調査により「人民元は少なくとも25-40%過小評価されている」ことが示されたとしている。財務省は4月半ばに半期に1度の主要貿易相手国の為替政策に関する報告書を公表する予定で、中国を為替操作国と認定するかどうかを決定しなければならない。
6.ID為替「通貨番付に異変」
通貨の番付では(いわゆる通貨の総合順位)では昨年は1位が南アランド、2位が豪ドル、3位がNZドル、4位がカナダとまさに高金利通貨が強く、次いでポンド、スイス、ユーロと続きブービーが米ドルで円は最下位であった。しかし今年は昨年のドバイショック、またギリシア債務問題がありリスク回避の流れがあり2月までは昨年最下位コンビの円が1位、米ドルが2位であった。ただ3月に異変があり、カナダと豪ドルが米ドルを抜いた。さらに先週はカナダが1位の円を抜いて首位に躍り出た。少しはリスク選好の流れとなったようだ。ただ南アランドやNZドルはやや低迷している。ユーロとポンドの欧州勢は弱い。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ
代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「YOKOSUKA」
核持ち込みがあったかもしれない横須賀米軍基地と「どぶ板通り」のお店。![]()
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総括「通貨オリンピックデイ=3月11日」
需給「リパトリ不発か」
テクニカル「ドル円 ローソク足とP&Fを併用」
当局、円無常「1月貿易収支が過去最高、1兆円増える」
ID為替「日銀追加緩和観測」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「こういう中華もいい」
ドル円88-93、ユーロ円121-126
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)3月10日東京引け前回 3月5日からの変化 円115.8弱し、ドル93.1弱し、ユーロ109.4強し、3月10日ドルインデックス IN NYBOT80.53強し、
CRB273.67弱し、CRUDEOIL81.29弱し、金1107弱し、DOW10548.74弱強し、日経平均ドルベース東京引け117.25強し、IMM円投機筋3月2日 円32552(週比+30835)ユーロ-66770(前週比+4853)=今朝はNZ政策金利発表があるので早めに投稿。
1、予定
(今週の予定)
8(月)英 RICS住宅価格、日 マネーストック、国際収支、倒産件数、景気ウォッチャー調査、スイス 失業率、小売売上、独 鉱工業生産、加 住宅着工
9(火)日 景気動向指数、工作機械受注、ESPフォーキャスト、スイス CPI、仏 貿易収支、英 貿易収支、ギリシア首相米大統領会談
10(水)日 機械受注、企業物価指数、中 貿易統計、独 国際収支、CPI確報、OPEC月報、仏 鉱工業生産、製造業生産、英 鉱工業生産、製造業生産、米 卸売在庫、米 財政収支
11(木)NZ 中銀政策金利、日 4QGDP二次速報、 豪 雇用統計、中国(CPI、PPI、小売売上、工業生産、固定資産投資) スイス中銀政策金利、英中銀インフレ報告、仏 財政収支、仏 4Q非農業部門雇用者数、ECB月例報告、加 4Q設備稼働率、新築住宅販売、貿易収支、米 失業保険、ブラジルGDP
12(金)NZ 小売売上、日 オプションSQ、オフィス空室率、鉱工業生産確報、仏 経常収支、香港 4Q鉱工業生産、PPI、ユーロ圏鉱工業生産、加 雇用統計、米 小売売上、ミシガン大消費者信頼感指数、企業在庫
(来週の予定)
15(月)日 消費者態度指数、米 NY連銀製造業景気指数、対米証券投資、鉱工業生産、設備稼働率、NAHB住宅価格指数
16(火)RBA議事録、仏 CPI、ユーロ圏&独 ZEW景況感指数、ユーロ圏 CPI、米 輸入物価指数、住宅着工、建設許可、FOMC
17(水)日銀会合、第3次産業活動指数、BOE議事録、英 雇用統計、ユーロ圏建設支出、加 卸売売上、米 PPI
18(木)日 法人景気予測調査、金融経済月報、景気動向指数改定値、スイス貿易収支、鉱工業生産、香港 失業率、ユーロ圏経常収支 英 マネーサプライ、ユーロ圏貿易収支、米 CPI、失業保険、フィラデルフィア連銀景況指数、景気先行指数
19(金)日 全産業活動指数、独 PPI、加 CPI、小売売上
2.総括「通貨オリンピックデイ=3月11日」
1月、2月と概ね円高推移していたが2月で少しそのリズムが変った。対豪ドルとカナダだけであったが2月は円安となった。さらに先週、円は全面安の展開となった。ドル円、クロス円ともに円安推移となった。日銀の金融緩和報道、さらにはギリシア政府が財政赤字削減のための緊縮政策を発表したこと、米国雇用統計の改善でドル高、またリスク先行の流れとなったからだ。一方日本企業の3月年度末の決算へ向けた海外利益の円買いはあまり見られない。
さて今週の重要指標は本日3月11日に集中する。NZは政策金利を決定する。景気指標は豪ほど強くないが徐々に回復している。かねてから表明しているようにNZ中銀は暫く様子見をして利上げは年央となる見込みである。日本は4QGDPの二次速報があるが設備投資の減少で下方修正される予想がある。豪は雇用統計であるがここまで連続して予想より強い数字が出ていることを継続できるだろうか。中国は一連の経済指標(CPI、PPI、小売売上、工業生産、固定資産投資)を発表する。2月製造業PMIが弱かっただけに注目したい。
さらに11日はスイス中銀政策金利(据置予想)、英中銀インフレ予測もある。その他ECB月例報告、米失業保険申請者数の発表があり主要通貨の変動要因の確認が1日できる充実した日となる。
3.需給「リパトリ不発か」
去年同様リパトリが出ているという声は聞こえない。去年は世界金融危機で日本企業の海外拠点も利益を出すことができずリパトリという円買い要因は消滅していたが今年は景気回復もあり、また海外で留保している利益を日本へ送れば免税されるという税制改正が実施されているので円買いが活発化すると見られていたがその動きは鈍い。ここまで出ていなければリパトリがあるとしても年度末3月31日に一括決済となってしまうのだろう。
4.テクニカル「ドル円 ローソク足とP&Fを併用」
私はドル円の取引にローソク足とP&Fを併用している。ローソク足で基本方針を決め細部はP&Fに従う。一昨日は「カブセ線」(前日の陽線より高く推移するも引けは前日の陽線に食い込み陰線となる=売りの急所)で下げた。ただこれだけでは売ってもどこで利食うとか反転するのかわからないのでイントラデイのP&Fを使って反転をチェックしている。○と×で相場を記録しこれにトレンドラインを組み合わせている。昨日は下ヒゲでドル上げを示唆したが、P&Fも上昇基調であったので素直にドル上げに乗れたのである。
5.当局、円無常「1月貿易収支が過去最高、1兆円増える」
貿易サービス収支および貿易収支の前年値同月比増加が過去最高となった。これが1月の円高に反映した。
「貿易・サービス収支」は373億円の黒字(前年同月比+1兆945億円 赤字から黒字へ転化)
「貿易収支」が黒字に転じ、「サービス収支」の赤字幅が縮小したことから、「貿易・サービス収支」は黒字となった。(対前年同月比の増加額は、昭和61年以降で過去最高)
*貿易収支:1,972億円の黒字(前年同月比+1兆420億円 赤字から黒字へ転化)
(対前年同月比の増加額は、昭和61年以降で過去最高)
6.ID為替「日銀追加緩和観測」
日銀は来週の金融政策決定会合で、追加的な金融緩和策をとるという観測報道が昨日の円安を誘導した。物価の下落幅縮小の鈍さが民間マインドに与える影響、設備投資を中心とした国内景気の先行きなどの点検が主要な検討課題となる。
物価の下落幅縮小テンポが遅く、それが企業・家計のインフレ期待を後退させている懸念がある。家計がデフレマインドを強めれば、消費の先送りなどで、日銀が期待する民需の自律的回復がさらに遅れる可能性がある。
景気の先行きについては、輸出主導で企業部門の好転が家計部門に波及してくるとみられ成長率も高まるという予想もあったがエコカー・エコ家電などの景気対策が終了すると民需も後退してしまう。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「こういう中華もいい」
脂っこい中華もいいがたまにはあっさりと中国茶と歌を聞く。中国茶専門店悟空にて。軽食もあります。
(写真=悟空とお隣のブティック「ROUROU」)![]()
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総括「中国のクシャミに気をつけよう」
需給「NYは乗りの良い市場」
テクニカル「ユーロドル、鍋底状態」
当局、円無常「米雇用統計前の三点セット」
ID為替「人民元改革の解釈」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「さて日銀どうでるか」
ドル円88-93、ユーロ円121-126
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)3月5日東京引け前回 3月3日からの変化 円116.9弱し、ドル93.2強し、ユーロ109.3弱し、3月3日ドルインデックス IN NYBOT80.40強し、CRB276.93弱し、CRUDEOIL81.50強し、金1133.80弱し、DOW10566.20強し、日経平均ドルベース東京引け116.14強し、IMM円投機筋3月2日 円32552(週比+30835)ユーロ-66770(前週比+4853)
1、予定
(今週の予定)
8(月)英 RICS住宅価格、日 マネーストック、国際収支、倒産件数、景気ウォッチャー調査、スイス 失業率、小売売上、独 鉱工業生産、加 住宅着工
9(火)日 景気動向指数、工作機械受注、ESPフォーキャスト、スイス CPI、仏 貿易収支、英 貿易収支、ギリシア首相米大統領会談
10(水)日 機械受注、企業物価指数、中 貿易統計、独 国際収支、CPI確報、OPEC月報、仏 鉱工業生産、製造業生産、英 鉱工業生産、製造業生産、米 卸売在庫、米 財政収支
11(木)NZ 中銀政策金利、日 4QGDP二次速報、 豪 雇用統計、中国(CPI、PPI、小売売上、工業生産、固定資産投資) スイス中銀政策金利、英中銀インフレ報告、仏 財政収支、仏 4Q非農業部門雇用者数、ECB月例報告、加 4Q設備稼働率、新築住宅販売、貿易収支、米 失業保険、ブラジルGDP
12(金)NZ 小売売上、日 オプションSQ、オフィス空室率、鉱工業生産確報、仏 経常収支、香港 4Q鉱工業生産、PPI、ユーロ圏鉱工業生産、加 雇用統計、米 小売売上、ミシガン大消費者信頼感指数、企業在庫
(来週の予定)
15(月)日 消費者態度指数、米 NY連銀製造業景気指数、対米証券投資、鉱工業生産、設備稼働率、NAHB住宅価格指数
16(火)RBA議事録、仏 CPI、ユーロ圏&独 ZEW景況感指数、ユーロ圏 CPI、米 輸入物価指数、住宅着工、建設許可、FOMC
17(水)日銀会合、第3次産業活動指数、BOE議事録、英 雇用統計、ユーロ圏建設支出、加 卸売売上、米 PPI
18(木)日 法人景気予測調査、金融経済月報、景気動向指数改定値、スイス貿易収支、鉱工業生産、香港 失業率、ユーロ圏経常収支、 英 マネーサプライ、ユーロ圏貿易収支、米 CPI、失業保険、フィラデルフィア連銀景況指数、景気先行指数
19(金)日 全産業活動指数、独 PPI、加 CPI、小売売上
2.総括「中国のクシャミに気をつけよう」
昨年のようなどん底からの景気回復ではないが、今年も多くの国がゆっくりと景気回復の道を辿っている。GDPがマイナス成長となっている国はない。株価も弱くはない。一方為替は株のようにすべての国が景気回復しているからといって、すべての通貨を買うことができないので売られる通貨もある。英ポンドは英国の財政赤字、インフレ低下、金融の脆弱さ、ユーロドルではギリシア財政問題があり売られてきた。ただ英国の株はやはり景気の回復で上昇している。
先週は英中銀が資産借入枠を増額しなかったこと、ギリシア債務再建計画をギリシア政府が発表し両通貨は買い戻された。1、2月にはそれらの通貨の対価してて買われていた円が3月第一週には売られることとなった。また日本では再三再四、菅財務大臣がデフレ克服に日銀の協力を求めておりそれが週末に緩和に踏み切る報道がなされ円売りが加速した。
さてそのギリシアであるが3月9日のギリシア首相とオバマ大統領の会談がある。米国がなんらかの支援を表明すればユーロの買い戻しが続くだろう。
3月11日は材料の多い日となる。NZは政策金利を決定する。景気指標は豪ほど強くないが徐々に回復している。かねてから表明しているようにNZ中銀は暫く様子見をして利上げは年央となる見込みである。日本は4QGDPの二次速報があるが設備投資の減少で下方修正される予想がある。豪は雇用統計であるがここまで連続して予想より強い数字が出ていることを継続できるだろうか。中国は一連の経済指標(CPI、PPI、小売、工業生産、固定資産投資)を発表する。2月製造業PMIが弱かっただけに注目したい。中国がくしゃみをすれば世界中が風邪を引く時代だ。
さらに11日はスイス中銀政策金利(据置予想)、英中銀インフレ予測もある。その他ECB月例報告、米 失業保険申請者数の発表があり主要通貨の変動要因の確認が1日できる。
3.需給「NYは乗りの良い市場」
ドル円は先週木曜、金曜と連騰した。木曜は新規失業保険申請件数が予想の47.0万から46.9万と減少して80銭上昇、金曜は2月米失業率が
予想の9.8%から9.7%へ改善、非農業部門雇用者数が予想の-6.8万人から-3.6万人と改善し約1円上昇した。2日間とも指標はそれほど大きな改善ではないが小さな変化でも瞬間で東京市場では見られない反応をする。基軸通貨のドルで貿易を行える米国では実需の為替はない。為替市場の参加者はみな投機筋だ。良い数字でも悪い数字でも一斉に同じ方向へ動き出す。実需の注文でそのスピードが抑えられることはない。一気に動いてしまう。動かない東京市場に慣れ切ってしまうとなかなかその動きについていけない。銀行でも東京からNYへ転勤したディーラーがこの動きに当初戸惑ってしまう人が多い。
4.テクニカル「ユーロドル、鍋底状態」
年足はまだ陰線である。今年は円と比べると円高ユーロ安の動きである。ただ月足では3カ月連続陰線だが今月はその下降ラインの上から始まり現在3月はほぼ寄り引き同時となった。日足は横ばい推移で鍋底形成中。3月3日は上に跳ねたがまた戻している。移動平均線5日線は横ばい推移している。ボリンジャーバンドはレンジが狭く今日なら1.3419-1.3913あたりである。2月は1.35を割ると下ヒゲが出て買い圧力をしめしていた。IMMのユーロ投機ポジションのショートは7万枚から3月2日付けで6万7千枚のショートとやや縮めている。ショートが多い割には相場は横ばい推移している。
5.当局、円無常「米雇用統計前の三点セット」
米雇用統計前にはいつもADP雇用者数、チャレンジャー社人員削減数、それに毎週発表される失業保険申請者数が発表される。
この3つを捉えておけば米雇用統計もそれほど違わぬ数字が出るのではないか。今回はADP雇用者数が-2.0万と予想通りの数字、チャレンジャー社人員削減数は前回の-70.4%から-77.4%と改善し、失業保険申請者数は予想より0.1万人の改善となり、金曜の雇用統計も改善となった。今後も事前には十分この3指標を十分チェックしたい。
6.ID為替「人民元改革の解釈」
中国人民銀行周小川総裁が人民元について語った。ただ朝日新聞と読売新聞では解釈が違っているようだ。朝日新聞では「金融危機の影響はまだ深刻で、非常時の政策から平時の政策に戻すならとても慎重に時期を選ぶ必要がある。これには人民元の為替政策も含まれる」と述べ、2008年夏ごろから続く人民元対ドル相場の固定状態の解除に慎重な姿勢を示した。
読売新聞では「ドルに事実上固定している人民元レートについて特殊な相場形成システムは、金融危機の対応策の一部。こうした政策からは遅かれ早かれ退出する」と述べ、切り上げ再開に含みを持たせた。どのあたりの表現でくい違ったのだろうか。
一方、金融政策に関しては両新聞ともに「経済指標に基づいて調整する」と述べ、消費者物価などの動向によっては一段の金融引き締め方向に動く可能性を示唆した。利上げは可能性は今後も高まってくるだろう。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
------------------------------------------------
内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ
代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「さて日銀どうでるか」
(写真=日本銀行、菅財務大臣の再三のデフレ抑制要求に答えられるか、あるいはいつものように興ざめな結論を出すか。3%くらいのインフレなっても政府が責任をとるとでも保証して日銀に動いてもらうしかない)![]()
総括「本日BOEとECBが金利決定」
需給「日本27万、中国1万8千円の格差でデフレ」
テクニカル「団子天井、鍋底」
当局、円無常「ベージュブック、米景気判断」
ID為替「ベージュブック、米景気判断」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「集中して飛び立とう」
ドル円86-91、ユーロ円119-124
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)3月3日東京引け前回 2月26日からの変化 円117.9強し、ドル93.1弱し、ユーロ109.6強し、3月3日ドルインデックス IN NYBOT80.06弱し、CRB277.71強し、CRUDEOIL80.78強し、金1138.46強し、DOW10393.76強し、日経平均ドルベース東京引け115.39強し、IMM円投機筋2月23日 円1717(週比-12195)ユーロ-71623(前週比-12201)
1、予定
(今週の予定)
1(月)日 2月新車販売、豪 4Q経常収支、中国製造業PMI、ユーロ圏製造業PMI確報、英 製造業PMI、独輸入物価指数、スイスSVME購買部協会指数、ユーロ圏失業率、米 個人所得支出、PCEコアデフレーター、加 4QGDP、鉱工業製品価格、ISM製造業指数、建設支出2(火)日 雇用統計、家計調査、マネタリーベース、豪 住宅建設許可、小売売上、豪中銀政策金利、スイス4QGDP、ユーロ圏CPI、PPI、加中銀政策金利、ベージュブック
3(水)英 消費者信頼感指数、豪 4QGDP、ユーロ圏サービス業PMI確報、英 サービス業PMI、ユーロ圏高小売売上、米 ADP雇用者数、チャレンジャー社人員削減数、ISM非製造業景況指数、MBA住宅申請件数、
4(木)日 法人企業統計、対内対外証券売買、豪 貿易収支、仏 失業率、香港 小売売上、ユーロ圏4QGDP確報、英中銀 政策金利、ECB理事会、加 住宅建設許可、トリシェ総裁会見、失業保険、加 Ivey購買部協会指数、米 製造業受注、中古住宅販売
5(金)中 全人代、日 外貨準備、英 PPI、独 製造業受注、OECD景気先行指数、米 雇用統計、消費者信用残高
(来週の予定)
8(月)日 マネーストック、国際収支、景気ウォッチャー調査、スイス 失業率、小売売上、独 鉱工業生産、加 住宅着工
9(火)日 景気動向指数、スイス CPI、仏 貿易収支、英 貿易収支
10(水)日 機械受注、企業物価指数、独 国際収支、CPI確報、仏 鉱工業生産、製造業生産、英 鉱工業生産、製造業生産、米 卸売在庫、米 財政収支
11(木)NZ 中銀政策金利、日 4QGDP二次速報、 豪 雇用統計、スイス中銀政策金利、仏 財政収支、仏 4Q非農業部門雇用者数、ECB月例報告、加 4Q設備稼働率、新築住宅販売、貿易収支、米 失業保険、
12(金)NZ 小売売上、日 鉱工業生産確報、仏 経常収支、香港 4Q鉱工業生産、PPI、ユーロ圏鉱工業生産、加 雇用統計、米 小売売上、ミシガン大消費者信頼感指数、企業在庫
2.総括「本日BOEとECBが金利決定」
今週は豪とカナダの政策金利を既に終えた。利上げと据置に分かれたが資源国の両国は景気回復が力強い。今日は今年弱い通貨のグループであるポンドとユーロの英中銀政策金利決定とECB理事会がある。
英中銀は据置予想である。インフレ見通しは下方修正された。財政収支の悪化、また景気の腰が弱いことから資産買取枠拡大の可能性もある。金利とは関係ないが英プルデンシャルのAIG買収のためのポンド売りが思惑されたり、買収が否定されたりで乱高下している。近々行われる見込みの総選挙では過半数をとる政党が不在となりそうなことも不安要因とされている。ただ株価はそれをよそに上伸している。
ECBも据置予想である。4QGDPは予想の0.8%を下回る0.3%成長であった。また2010年も欧州委員会の予測では+0.7%低成長と弱い。ギリシア債務問題もあるが、その他の国では僅かでもプラス成長となったことで異例な緩和和策からの出口政策に言及しても良い頃だ。先週末に独銀によるギリシア債購入観測があり、財政再建計画が発表され、米国ギリシア首脳会談も予定され見通しは明るくなり始めた。
週末金曜には米国1月雇用統計の発表がある。不安視されながらも米国4QGDPは前期比年率+5.9%と拡大しドル相場も強い。米国は注目されているだけに少しでも弱い数字がでると反応も過剰となるが、順調に回復し、雇用改善も遅々としているが前には進んでいる。先週は住宅関連指標(新築住宅販売、ケースシラー、中古住宅販売など)がやや弱かったのは気になるところである。1月雇用統計は失業率が9.8%、非農業部門雇用者数は-3.0万人の予想である。
さて中国においては昨年同様に力強い成長が続くが、一方ではバブル回避のために金融引き締め策をとり、もう一方では都市部と農村部との貧富の格差拡大を防ぐために地方中心の「家電下郷」や「汽車下郷」(家電や自動車の購入補助金制度)の継続を行うというアメとムチの政策を使い分けている。人民元切上げ要求を欧米から受けているが、輸出業者の収益悪化となれば農村からの都市工場への出稼ぎ労働者が困窮する恐れもあるので大幅な人民元切り上げには繋がらないだろう。中国の独自のペースでの政策をとっていくだろう。今やどの国も中国経済に依存しているだけに安定政策をとることが世界経済の安定化に繋がる。今週は中国の国会にあたる全人代が開幕する。
3.需給「日本27万、中国1万8千円の格差でデフレ」
中国09年の都市部の1人当たりの所得が1万7175元、農村部は5153元であった。1人民元13円とすると月収は都市部が1万8606円、農村部が5582円である。昨日発表された日本の給与は27万3124円である。日本の給与は都市部と比べると14.7倍、農村部で48.9倍となる。この日本との格差、中国の市場化が日本のデフレの要因であり、この格差が縮まるまで日本のデフレは続く。円高と日銀のデフレ無策が一層促進している。この日中給与格差で経済が動いている。
4.テクニカル「団子天井、鍋底」
昨日はギリシアが財政再建計画を発表しこれまで売られていたユーロ、ポンド、スイスが買い戻された。チャートでも浮上を示唆するものが計画発表前から出ていた。ユーロドルが鍋底、ドルスイスが団子天井となっていたからだ。これまでも弊誌では団子天井、鍋底の重要性を取り上げてきたが、ギリシア財政計画発表の前にその形が出ていた
5.当局、円無常「ベージュブック、米景気判断」
*9地区で経済活動は緩やかに改善するが幾つかの地区では豪雪で経済活動が著しく抑制された
*労働市場は引き続きぜい弱な状態
*物価上昇圧力は総じて抑制されている
*製造業の活動は大部分の地区で加速してきた
*大部分の地区で商業不動産部門は低調かさらに落ち込んだ
*消費支出は多くの地区で若干改善、一部は豪雪が悪影響
*住宅市場は多くの地区で改善された。
6.ID為替「債務国債権スケジュールもパターン化、ストも織り込む」
デフォルトという言葉は債券発行者が金利や元本の支払いを停止することである。債券の発行者には国・政府や公的機関また民間企業などがある。
通常デフォルト宣言をしてその後債権者と債務者が返済スケジュールについて交渉に入る。公的債務の場合はIMFの融資や、国民の税金が返済原資となる。IMF融資の際は付帯条件がつけられる。歳出の削減が課される。増税も行われるので国民の不満は高まるだろう。福祉なども削られてしまうからだ。
アルゼンチンでは暴動が起き、銀行では預金引き出し停止も行ったので銀行焼き討ち事件などにも発展してしまった。ロシアでは列車転覆事件など政権を揺るがす事件も起きた。ただIMF融資によって財政が立ち直り、景気も回復して政府税収が増えれば債務返済計画も順調に執行されるようになる。
自分の持っている債券がデフォルト宣言されてもそれが国債や公的機関の発行した債券なら満期は延長されるが最終的に全額返済される可能性は大きい。
民間企業が発行した場合はその企業が破綻すれば国債と違って、新たな債務返済計画が練られる可能性は少ないかもしれない。紙くずとなってしまう可能性もある。債権管理団体が破綻企業の資産を精査して債権者に分配するまで相当の時間がかかることは覚悟しておかねばならない。
サブプライムでの信用不安で世界の当局が奔走して安定化スキームを構築しているが、デフォルト宣言をしたり債務返済に窮した国を支援する為のIMFの新興国救済プランは、すでにほぼスキームができ上がっている。これまでも債務返済が滞った国が多くあったからだ。
過去のIMF融資は以下の通りである。英国さえも1976年はIMFの融資を受けていたし、日本も金融不況の時はIMFが日本へ調査団を派遣する話も出ていた。日本は丁重に断ったようだが。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ
代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「集中して飛び立とう」
(写真=集中して飛び立とう)![]()
3/1(月)「上位の中豪加VS下位の英ユーロ、締めは米雇用」![]()
総括「上位の中豪加VS下位の英ユーロ、締めは米雇用」
需給「3月のドル円の特徴」
テクニカル「ユーロドル」
当局、円無常「消えた財務官」
ID為替「4中銀金利決定」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「アルゼンチンよ泣かないで」
ドル円86-91、ユーロ円119-124
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)2月27日東京引け前回 2月24日からの変化 円117.2強し、ドル93.9弱し、ユーロ108.9強し、2月26日ドルインデックス IN NYBOT80.35弱し、CRB274.77強し、CRUDEOIL79.66弱し、金1117.10強し、DOW10325.26弱し、日経平均ドルベース東京引け113.35強し、IMM円投機筋2月23日 円1717(週比-12195)ユーロ-71623(前週比-12201)
1、予定
(今週の予定)
1(月)日 2月新車販売、豪 4Q経常収支、中国製造業PMI、ユーロ圏製造業PMI確報、英 製造業PMI、独輸入物価指数、スイスSVME購買部協会指数、ユーロ圏失業率、米 個人所得支出、PCEコアデフレーター、加 4QGDP、鉱工業製品価格、ISM製造業指数、建設支出
2(火)日 雇用統計、家計調査、マネタリーベース、豪 住宅建設許可、小売売上、豪中銀政策金利、スイス4QGDP、ユーロ圏CPI、PPI、加中銀政策金利、ベージュブック
3(水)英 消費者信頼感指数、豪 4QGDP、ユーロ圏サービス業PMI確報、英 サービス業PMI、ユーロ圏高小売売上、米 ADP雇用者数、チャレンジャー社人員削減数、ISM非製造業景況指数、MBA住宅申請件数、
4(木)日 法人企業統計、対内対外証券売買、豪 貿易収支、仏 失業率、香港 小売売上、ユーロ圏4QGDP確報、英中銀 政策金利、ECB理事会、加 住宅建設許可、トリシェ総裁会見、失業保険、加 Ivey購買部協会指数、米 製造業受注、中古住宅販売
5(金)中 全人代、日 外貨準備、英 PPI、独 製造業受注、OECD景気先行指数、米 雇用統計、消費者信用残高
(来週の予定)
8(月)日 マネーストック、国際収支、景気ウォッチャー調査、スイス 失業率、小売売上、独 鉱工業生産、加 住宅着工
9(火)日 景気動向指数、スイス CPI、仏 貿易収支、英 貿易収支
10(水)日 機械受注、企業物価指数、独 国際収支、CPI確報、仏 鉱工業生産、製造業生産、英 鉱工業生産、製造業生産、米 卸売在庫、米 財政収支
11(木)NZ 中銀政策金利、日 4QGDP二次速報、 豪 雇用統計、スイス中銀政策金利、仏 財政収支、仏 4Q非農業部門雇用者数、ECB月例報告、加 4Q設備稼働率、新築住宅販売、貿易収支、米 失業保険、
12(金)NZ 小売売上、日 鉱工業生産確報、仏 経常収支、香港 4Q鉱工業生産、PPI、ユーロ圏鉱工業生産、加 雇用統計、米 小売売上、ミシガン大消費者信頼感指数、企業在庫
2.総括「中国、豪、加の上位グループ対英、ユーロの下位グループが戦う今週、締めは米雇用」
昨年とは違った通貨の動きが出ている。昨年は弱かったドルや円が強い通貨となっている。ギリシア債務問題を抱えるユーロやインフレ下方修正、財政赤字拡大、成長見通しが脆弱な英国ポンドは弱い。資源国でも指標の強いカナダや豪ドルは円やドルに次いで強いが、NZドルや南アランドは低迷している。
昨年は景気の底からの上昇であり一斉に資源が買われ資源国通貨が強含み推移したが今年は回復が実現することとなって期待感からの買いはなくなり実績主義となっている。日本円は景気回復は脆弱であるが輸出が伸びたことによる需給面中心の円高、米ドルは欧州経済が米国より弱いという比較優位でのドル高となっている。その間で資源国通貨が推移しているのが現状である。
さて中国においては昨年同様に力強い成長が続くが、一方ではバブル回避のために金融引き締め策をとり、もう一方では都市部と農村部との貧富の格差拡大を防ぐために地方中心の「家電下郷」や「汽車下郷」(家電や自動車の購入補助金制度)の継続を行うというアメとムチの政策を使い分けている。人民元切上げ要求を欧米から受けているが、輸出業者の収益悪化となれば農村からの都市工場への出稼ぎ労働者が困窮する恐れもあるので大幅な人民元切り上げには繋がらないだろう。中国の独自のペースでの政策をとっていくだろう。今やどの国も中国経済に依存しているだけに安定政策をとることが世界経済の安定化に繋がる。今週は製造業PMIの発表と全人代が開幕する。
週央には4中銀が政策金利を決定する。見どころはID為替の項を参考にして頂きたい。景気好調の豪加と足踏みする英ユーロ圏で対象的である。
週末金曜には米国1月雇用統計の発表がある。不安視されながらも米国4QGDPは前期比年率+5.9%と拡大しドル相場も強い。米国は注目されているだけに少しでも弱い数字がでると反応も過剰となるが、順調に回復し、雇用改善も遅々としているが前には進んでいる。先週は住宅関連指標(新築住宅販売、ケースシラー、中古住宅販売など)がやや弱かったのは気になるところである。1月雇用統計は失業率が9.8%、非農業部門雇用者数は-3.0万人の予想である。
3.需給「3月のドル円の特徴」
ドル円の3月のここ16年のデータでは上げが7回で下げが9回で決定的な特徴はない。日々の動きを見ても2月の半ばの横ばい傾向のようなものはなく、マチマチで上げもあり下げもあり。日々のニュース、需給、チャートでこまめに追っていくしかない。2月下旬は月末の輸出がでて相場を押し下げる需給があったが3月初旬はその動きはないだろう。注目は日本企業の海外収益の日本への送金にかかわる円買いであるが、多くは年度末3月31日に集中するだろう。日本企業や銀行は決算収益をブラさないために為替取引を月半ばから手控える。外資系、海外勢はこの限りではない。
4.テクニカル「ユーロドル」
IMMのユーロ投機ポジションのショートはついに7万枚となった。約87.5億ユーロのショートとなってきた。FTが大きいと騒いでいた時より約20億ユーロのショートがさらに増加した。下げつつあるがヒゲに沿って丁寧に動いている。2月23日、24日の上ヒゲは25日の下ヒゲとなった。25日の下ヒゲは26日の上昇につながった。2月17日-23日の下降ラインを26日の陽線が上抜いた。もう少し上を狙いそうだ。ボリンジャーバンド下限は1.3373で少し離れた。5日移動平均線も下降から上向き始めている。
5.当局、円無常「消えた財務官」
あれほど為替介入で活躍した財務官が消えてしまった。というか市場は彼らの発言でドル円が動き出すのを待っていた。現在は民主党の政策で一言も話さなくなった。寂しい。でもいなくても変わりはないか。為替のことを唯一言うべき菅財務大臣さえもつまらぬ批判で沈黙したのでここは亀井さんに吠えてもらうしかないか。政府政治家も誰も為替を語らなくなった昨今である。
6.ID為替「4中銀金利決定」
今週は4中銀が政策金利決定をする。豪加英ユーロ圏の順である(豪華英雄とも聞こえる)。豪とカナダは最近調子がいい。
豪中銀=0.25%利上げ予想が多い。本日のTD証券のインフレ指数も影響しよう。1月ほど強くはないが2月も雇用中心にまずまずの指標が続いた。利上げしなくとも、利上げを強く示唆する声明が出そうである。それなら上げたほうがいい。そうでないと中銀への不信感が湧きそうだ。
加中銀=豪ドルとともに2月は対ドルで強含み推移した。雇用を始め住宅着工、CPIなど経済指標が強く改善している。本日はGDPの発表(予想前期比年率+4.5%。原油高もカナダドルをサポート。ただ中銀は年央までは政策金利を維持すると発言している。0.25%に据置予想だがそろそろ出口政策に言及しても良い頃。
英中銀=据置予想。インフレ見通しは下方修正された。財政収支の悪化、また景気の腰が弱いことから資産買取増枠の可能性もあり。
ECB=据置予想。4QGDPは予想の0.8%を下回る0.3%成長であった。また10年も欧州委員会の予測では+0.7%低成長。ただギリシア債務問題もあるが、その他の国では僅かでもプラス成長となったことで異例な緩和和策からの出口政策に言及しても良い頃だ。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ
代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「アルゼンチンよ泣かないで」
アルゼンチンには愛着がある。始めて観たミュージカルが1981年のNYでの「エビータ」。その主題歌が「アルゼンチンよ泣かないで=DON’TCRY FOR ME ARGENTINA」。アルゼンチンには泣かされ続けている。業務で貸したお金は踏み倒し、個人で貸したお金は満期延長。ただ薩摩藩の200年延長程長くはなく可愛く30年延長。米系証券出身者を財務大臣に迎えてドルと固定相場にしたがドル高で破たん、今もその影響は残る。NYにいた頃フォークランド諸島の領有で英国と勇猛果敢に戦争したが、また今年も英国と油田開発をめぐり争っている。資金力はないがヤンチャである。いや英国もないか。どうせやるならサッカーで勝負して欲しい。ただサッカーやるなら金返せともいいたい。日本の個人で満期を延長されたアルゼンチン債券保有者は多い。
アルゼンチンへの南米の支援者はいる。ベネズエラのチャベス大統領だ。「英国よ、いつまでフォークランドに居座るつもりなのか。英国女王よ、大英帝国の時代はとっくに終わったことに、まだお気づきでないのか。フォークランドをアルゼンチン国民に返したまえ」と呼びかけた。
(写真=2008年、日アルゼンチン修好110年で横浜に来港したアルゼンチン船「リベルタ」これで英国と戦っていくのだろうか)
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総括「米中はアクセルとブレーキ使い分け」
需給「貿易は好調」
テクニカル「役立つカブセ線」
当局、円無常「朝まで生公聴会」
ID為替「朝まで生公聴会」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「元町チャーミングセール開催中」
ドル円88-93、ユーロ円120-125
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)2月24日東京引け前回 2月19日からの変化 円116.1強し、ドル94.1同、ユーロ108.4同、2月24日ドルインデックス IN NYBOT80.82強し、CRB274.74弱し、CRUDEOIL80.19強し、金1098.76弱し、DOW10374.16弱し、日経平均ドルベース東京引け113.01強弱し、IMM円投機筋2月16日 円13912(前週比-8484)ユーロ-59422(前週比-2270)
1、予定
(今週の予定)
22(月)衆院予算委員会、スーパーマーケット売上、御手洗経団連会長会見、コンビニ売上、峰崎財務副大臣会見、小沢幹事長会見、台湾4QGDP、シカゴ連銀全米活動指数、ダラス連銀製造業活動指数、SF連銀総裁講演、米インフレ連動30年債23(火)バッテリーノ豪中銀副総裁講演、日銀議事要旨、山口日銀副総裁講演、月例報告、自動車生産実績、仏CPI、消費者支出、香港CPI、独 IFO、南アGDP、米 ケースシラー住宅価格、消費者信頼感指数、リッチモンド連銀製造業指数、セントルイス連銀総裁講演、OECDグリア事務総長講演、米2年債
24(水)日 企業向けサービス価格指数、貿易統計、中小企業景況判断、香港 GDP、独 GDP改定値、個人消費改定値、GFK消費者信頼感指数、ユーロ圏鉱工業新規受注、EUアイスランド加盟交渉意見書、欧州委員会GDP&CPI暫定見通し、南アCPI、トヨタ公聴会、米 新築住宅販売件数、ガイトナー長官証言、5年債入札、MBA住宅ローン申請指数、
25(木)日 対内対外証券売買、仏 消費者信頼感指数、PPI、香港貿易収支、独 失業率、ユーロ圏マネーサプライ、南アPPI、ユーロ圏消費者信頼感指数、トヨタ公聴会、米 耐久財受注、失業保険、住宅価格指数、クリーブランド連銀総裁講演、バーナンキ議長議会証言、セントルイス連銀総裁講演、7年債入札
26(金)NZ 貿易収支、住宅建設許可、日 CPI、小売統計、鉱工業生産、自動車生産、住宅着工、建設受注、介入状況、インドGDP、英 GFK消費者信頼感指数、香港財政収支、英 GDP改定値、個人消費改定値、ユーロ圏CPI、スイスKOF先行指数、南ア貿易収支、加 経常収支、米 GDP改定値、個人消費改定値、シカゴ購買部協会景気指数、ミシガン大消費者信頼感指数確報、米 中古住宅販売件数
NY連銀タドリー総裁、ミネアポリス連銀総裁、タルーロFRB理事、シカゴ連銀総裁討論会へ
(来週の予定)
1(月)豪 4Q経常収支、ユーロ圏製造業PMI確報、英 製造業PMI、ユーロ圏失業率、米 個人所得支出、PCEコアデフレーター、加 4QGDP、ISM製造業指数、建設支出
2(火)日 雇用統計、豪 住宅建設許可、小売売上、豪中銀政策金利、スイス4QGDP、ユーロ圏月CPI、PPI、加中銀政策金利、ベージュブック
3(水)英 消費者信頼感指数、豪 4QGDP、ユーロ圏サービス業PMI確報、英 サービス業PMI、ユーロ圏高小売売上、米 ADP雇用者数、チャレンジャー社人員削減数、ISM非製造業景況指数
4(木)日 法人企業景気予測調査、豪 貿易収支、ユーロ圏4QGDP確報、英中銀 政策金利、ECB理事会、加 住宅建設許可、トリシェ総裁会見、失業保険、加 Ivey購買部協会指数、米 製造業受注、中古住宅販売
5(金)英 PPI、独 製造業受注、米 雇用統計
2.総括「米中はアクセルとブレーキ使い分け」
米国FRBは公定歩合を引き上げた。公定歩合を上げたからといって、すぐ経済に大きな影響が及ぶわけではない。むしろ緊急対応で下げたのを平時に少しでも近づける面が強い。FRBは「経済見通しの変更や金融引き締めを示すものではない」とくぎを刺した。さらにバーナンキ議長は昨夜の議会証言で「政策金利は長期間低水準を維持する可能性」としながらあも「FRBはある時点で引き締めを始める必要必要」と両論併記している。
同じような発言は春節前に預金準備率を引き上げた中国でもあった。人民銀行関係者は昨年の緊急時の政策運営を平常時に戻すもので、「適度に緩和的な金融政策」の変更を意味するものではないとの見方を強調した。 中国は昨日は政府が景気対策を表明しアメとムチを使い分けている。上海株は1%超上昇。急速に出口へ向かうのではなく様子見しながらアクセルとブレーキを使い分けている。
前回も申し上げたが気になるのは日本株だ。今月は悲観的なニュースではギリシア債務問題やアイルランド、スペイン、ポルトガルの財政状況も着目されユーロが売られていた。ただ為替でなく株価の推移を見ていると先週末までで株価が下落している主要市場は日本だけだ。
活況を呈する中国経済からの波及で(中国ダム論)で日本の景気は一時的には若干持ち直しているがデフレ傾向はまったく収まっていない。このままデフレが続けば日本株だけがまた下落を続けることになるのではないだろうか。円高株安という国富減少パターンとなりつつある。インフレターゲットに賛成しようが反対しようが株を上げるのが良い日銀だろう。他国の心配より先ず自国の株を上げるような政策をとるのが先決だろう。フルタイムで働く労働者の2009年の平均月額賃金は29万円余りで、2008年からの減少幅が過去最大だったことが、厚生労働省の調査でわかった。
3.需給「貿易は好調」
日本の1月通関ベース貿易収支は852億億円の黒字となった。通常1月は貿易赤字になりやすい月である。輸出が前年比40.9%伸び、輸入が8.6%の伸びにとどまったからのようだ。輸出は自動車、半導体等電子部品等が増加し、輸入は原粗油、石油製品等が増加した。2009年、2008年は赤字、2007年は黒字であったが僅か44億円であった。
4.テクニカル「役立つカブセ線」
2月は酒田五法のローソク足の重要な売買の決定要因である「カブセ線」が多くの通貨ペアで出ている。2月19日のドル円、2月17日の豪ドルドルとNZドルドルとユーロスイス、22日のユーロポンドである。 またカブセとは逆の下位での逆カブセでは昨日ドルカナダが急伸したのは22日の逆カブセ線によるものだ。カブセ線は私もずっと助けてもらっているロ-ソク足のパターンである。
5.当局、円無常「朝まで生公聴会」
FRB議長は財務長官などの議会証言では日本で就寝前に始まり、目覚めた時もまだやっている時がある。トヨタ社長もそうであった。今朝起きたらまだ公聴会が続いていた。日本も議会証言や公聴会のようなものがあるようだが重視されていない。また議会証言は証人喚問という言葉が使われ「さらし者」になるようだ。日銀などの国会での発言はマイクまで歩いていく時間が答弁する時間より長いようでまったくの儀式のようだ。一度真剣に議論する姿を見たい。今回のトヨタリコールの件も日本だけなら何も問題がなかったように過ぎ去っただろう
。私の友人もプリウスにのっていてブレーキの不具合は感じてディーラーには伝えていたそうだ。うやむやの日本とはっきりさせる米国の違い。
6.ID為替「街の声」
20年来お世話になっている公認会計士さんのお話を聞いた。最近の不況と過去の不況の大きな違いは「過去の不況は業績の悪化しているところもあれば良い業界もあった。今回の不況はどこもすべて悪い」ということであった。それでも日銀は景気は持ち直しているという。私でさえ街で若者話すと高卒でも大卒でも就職が決まらない人を身近で聞く。これがデフレなのである。日銀は政治家がそれほど真剣になっていないのは彼らが税金による収入で給与が安定しデフレではメリットのある職業で危機感がないからではないだろうか。対策がとられなければより深刻な状況となろう。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ
代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「元町チャーミングセール開催中」
2月23日から28日までチャーミングな女性が集まる元町チャーミングセール開催中、詳しくはhttp://map.motomachi.or.jp/charming/ まで。
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総括「円は強いが2月は日本株だけがマイナス圏」
需給「投信週間」
テクニカル「カナダドルと豪ドルが米ドルを抜き円に迫る」
当局、円無常「フォークランド紛争再び」
ID為替「日銀ダム論より中国ダム論が実現」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「ヘボン邸宅跡」
ドル円89-94、ユーロ円122-127
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)2月19日東京引け前回 2月17日からの変化 円114.1弱し、ドル94.1強し、ユーロ108.4弱し、2月19日ドルインデックス IN NYBOT80.55強し、CRB277.8強し、CRUDEOIL80.06強し、金1118.70強し、DOW10402.35強し、日経平均ドルベース東京引け110.24弱し、IMM円投機筋2月16日 円13912(前週比-8484)ユーロ-59422(前週比-2270)
1、予定
(今週の予定)
22(月)衆院予算委員会、スーパーマーケット売上、御手洗経団連会長会見、コンビニ売上、峰崎財務副大臣会見、小沢幹事長会見、台湾4QGDP、シカゴ連銀全米活動指数、ダラス連銀製造業活動指数、SF連銀総裁講演、米インフレ連動30年債
23(火)バッテリーノ豪中銀副総裁講演、日銀議事要旨、山口日銀副総裁講演、月例報告、自動車生産実績、仏CPI、消費者支出、香港CPI、独 IFO、南アGDP、米 ケースシラー住宅価格、消費者信頼感指数、リッチモンド連銀製造業指数、セントルイス連銀総裁講演、OECDグリア事務総長講演、米2年債
24(水)日 企業向けサービス価格指数、貿易統計、中小企業景況判断、香港 GDP、独 GDP改定値、個人消費改定値、GFK消費者信頼感指数、ユーロ圏鉱工業新規受注、EUアイスランド加盟交渉意見書、欧州委員会GDP&CPI暫定見通し、南アCPI、トヨタ公聴会、米 新築住宅販売件数、ガイトナー長官証言、5年債入札、MBA住宅ローン申請指数、
25(木)日 対内対外証券売買、仏 消費者信頼感指数、PPI、香港貿易収支、独 失業率、ユーロ圏マネーサプライ、南アPPI、ユーロ圏消費者信頼感指数、トヨタ公聴会、米 耐久財受注、失業保険、住宅価格指数、クリーブランド連銀総裁講演、バーナンキ議長議会証言、セントルイス連銀総裁講演、7年債入札
26(金)NZ 貿易収支、住宅建設許可、日 CPI、小売統計、鉱工業生産、自動車生産、住宅着工、建設受注、介入状況、インドGDP、英 GFK消費者信頼感指数、香港財政収支、英 GDP改定値、個人消費改定値、ユーロ圏CPI、スイスKOF先行指数、南ア貿易収支、加 経常収支、米 GDP改定値、個人消費改定値、シカゴ購買部協会景気指数、ミシガン大消費者信頼感指数確報、米 中古住宅販売件数
NY連銀タドリー総裁、ミネアポリス連銀総裁、タルーロFRB理事、シカゴ連銀総裁討論会へ
(来週の予定)
1(月)豪 4Q経常収支、ユーロ圏製造業PMI確報、英 製造業PMI、ユーロ圏失業率、米 個人所得支出、PCEコアデフレーター、加 4QGDP、ISM製造業指数、建設支出
2(火)日 雇用統計、豪 住宅建設許可、小売売上、豪中銀政策金利、スイス4QGDP、ユーロ圏月CPI、PPI、加中銀政策金利、ベージュブック
3(水)英 消費者信頼感指数、豪 4QGDP、ユーロ圏サービス業PMI確報、英 サービス業PMI、ユーロ圏高小売売上、米 ADP雇用者数、チャレンジャー社人員削減数、ISM非製造業景況指数
4(木)日 法人企業景気予測調査、豪 貿易収支、ユーロ圏4QGDP確報、英中銀 政策金利、ECB理事会、加 住宅建設許可、トリシェ総裁会見、失業保険、加 Ivey購買部協会指数、米 製造業受注、中古住宅販売
5(金)英 PPI、独 製造業受注、米 雇用統計
2.総括「円は強いが2月は日本株だけがマイナス圏」
今月は悲観的なニュースではギリシア債務問題やアイルランド、スペイン、ポルトガルの財政状況も着目されユーロが売られていた。ただ為替でなく株価の推移を見ていると今月ここまで株価が下落している主要市場は日本だけだ。米国NYダウは3%、ナスダックは4%、ドイツが2%、インフレ下方修正、小売売上も悪化、財政問題も語られ始めた英国が3%上昇、中国上海は1%高。日本だけが0.7%下げている。
デフレ宣言をした政府に対して協力する発言をしている日銀だがでインフレターゲットは意味がないとしている。多くの国は採用しているが。日銀というのは研究者でなく実践なのでやはり結果をださないといけない。研究だけで良ければ大学にまかせればいい。
一時的には下記に述べるように中国ダム論で日本の景気は若干持ち直しているがデフレ傾向はまったく収まっていない。このままデフレが続けば日本株だけがまた下落を続けることになるのではないだろうか。円高株安という国富減少パターンとなりつつある。インフレターゲットに賛成しようが反対しようが株を上げるのが良い日銀だろう。他国の心配より先ず自国の株を上げるような政策をとるのが先決だろう。
今週の米国はバーナンキFRB議長とガイトナー財務長官の議会証言がある。公定歩合引き上げでもFF金利は上げないと連銀幹部の発言が多数出てきたが、先ずは一歩前進だろう。またオバマ大統領は雇用問題にさらに超党派で取り組む姿勢を示している。日本も超党派で何かやってもらいたい。超党派で小沢、鳩山問題を調査出来れば日本も明るいと思うが、やはり日本の政治家はつるむのが好きなようだ。他に米国はケースシラー住宅価格指数や新築住宅販売など重要な住宅関連指標が出る。
欧州は独IFO景況指数や失業率の、またユーロ圏CPIの発表がある。
既に出口戦略をとっている豪、また出口戦略というかトンネルにも入っていなかった中国の金融引締め策、さらに米国の公定歩合引き上げ、今後は次に出口を模索する国がどこかということだ。ユーロ圏かNZか、南アフリカかどこも力強さがまだない。英国も似たりよったりだ。カナダは有望だと思う。次にどこかが出口政策をとる時は世界も一段明るくなっているようだ。日本もデフレ懸念をそのままにせず結果をだして欲しい。
3.需給「投信週間」
2月半ば一部でリパトリや外債の利金の支払いで円買いが起きるという説明があったが、過去のデータ通りドル円は底堅く推移した。今週は以下のように外貨投信払込がメジロ押しである。テクニカルではドル円にカブセ線が出て下押しを示唆しているが、需給的にはこの投信で押し目買いが入ってこよう。
22(月)スウェーデン輸出公社ランド、米ドル、豪ドル債、新光投信 (みずほ・アジア・ウェイブ)豪ドル、元、ウオン、円
23(火)米2年債
24(水)損保ジャパン・アセットマネジメント りそな中国A株50ファンド「愛称:双喜」、野村アセットマネジメント 野村 新エマージング債券投信ルピア、元、ランド。レアル、豪ドル」、米ドル、円、米5年債
25(木)米 7年債
26(金)新光投信 リアル・インド株式ファンド、三井住友アセットマネジメント オーストラリア株式オープン、中央三井アセットマネジメント PIMCO米国ハイイールド債通貨選択(豪ドル、レアル、円) 、T&Dアセットマネジメント 中国A株ファンド「愛称:ザ・チャイナ」、日興アセットマネジメント アシュモア新興国財産3分法F毎月(元、ルピ、レアル)、みずほ投信投資顧問 MHAM グローイング・アジア株式ファンド、岡三アセットマネジメント アジア環境関連株オープン「愛称:グリーンドラゴン」、新光投信 新光 サザンアジア株式
4.テクニカル「カナダドルと豪ドルが米ドルを抜き円に迫る」
昨年は円安ドル安で円が最弱通貨、次いで米ドルが弱かった。今年は1月半ばからギリシア債務問題もありリスク回避の流れで円高ドル安となっており、昨年とはまったく逆で円が最強でドルが2番手となっていた。ただ先週あたりから流れが変わりカナダと豪ドルが騰勢を強めている。米国に代表されるように景気回復の兆しから出口戦略を模索し始めていることもある。景気回復で再び資源重要が強まり資源国通貨が物色されている。カナダは昨年は資源国でありながらサブプライムの震源地米国の隣国ということで豪ドルなどの後塵を拝していた。
米国景気が回復に向かい重しがとれ自国の経済指標も雇用、住宅で改善している。既にカナダドルと豪ドルは年初からでは米ドルより強くなっている。トップの円にもカナダが0.43%安,豪ドルが1.4%と肉薄してきた。
5.当局、円無常「フォークランド紛争再び」
フォークランド紛争とは英国領フォークランド諸島の領有を巡り、英国とアルゼンチン間で3ヶ月にわたって行われた紛争で英国の勝利に終わった。1982年3月から6月で私が丁度NYにいたころ、銀行もアルゼンチン債権を保有していたので紛争は気になっていた。その後も両国は自国の領土と主張しているが、今回はフォークランド諸島沖で、英石油会社が石油・天然ガスの探査作業に入ることでアルゼンチン政府は強く反発し、両国間の緊張が高まっている。英国は今年6月までに総選挙、アルゼンチンは来年に大統領選挙を控え、ともに外交的な弱腰を見せられない状況にある。
6.ID為替「日銀ダム論より中国ダム論」
民主党政権ではダム廃止論が盛んに語られるようになっているがかつて日銀も独自の「ダム論」を主張していた。ゼロ金利解除時に日銀が主張したもので企業の業績回復により、雇用・賃金上昇を通じて家計の所得を増やし、それが消費の増加となり、景気が拡大するという循環メカニズムのことだが実現せず景気は悪化デフレが進んだ。その後日銀からはダム論は聞こえなくなった。
横浜山下公園には春節休暇で中国から日本への団体旅行で来ている方が氷川丸や大桟橋をバックに記念撮影している。日本の観光客は数えるほどしかいない。中国本土の春節での売上は前年同期比+17.2%となっているようだ。それがダムのように溢れて日本へ押し寄せている。日銀ダム論は消滅したが中国ダム論は生きている。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「ヘボン邸宅跡」
ヘボン博士はプリンストン大学、ペンシルベニア大学卒業、横浜宗興寺で医療活動を開始。 横浜に男女共学のヘボン塾設立。和英辞典『和英語林集成』を編纂。ヘボン式ローマ字の名で知られるようになった。 ヘボン塾の女子部がにフェリス女学院の母体となる。 ヘボンはさらに私財を投じて東京都港区白金の地に明治学院を設立した。
(写真=山下町のヘボン博士邸宅跡と記念穂)![]()
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総括「市場は出口政策と戦い始めている」
需給「2004年ー2009年のデータは正しかった」
テクニカル「ドル円の孕みは10日前後か」
当局、円無常「Toyota chief skip safety hearing」
ID為替「生活為替、年金為替、趣味為替」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「頑張れチーム青森」
ドル円88-93、ユーロ円121-126
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)2月17日東京引け前回 2月12日からの変化 円115.6弱し、ドル93.3弱し、ユーロ109.4強し、2月10日ドルインデックス IN NYBOT80.38強し、CRB273.84強し、CRUDEOIL77.55強し、金1104.82強し、DOW10309.24強し、日経平均ドルベース東京引け114.13強し、IMM円投機筋2月9日 円22396(前週比+15261)ユーロ-57152(前週比-13411)
1、予定
(今週の予定)
15(月)日 4QGDP、鉱工業生産確報、マンション販売、ユーロ圏非公式財務相会合、英 ライトムーブ住宅価格、香港台湾シンガポール中国米国カナダ休場
16(火)香港休場、NZ4QPPI、RBA議事録、英 CPI、小売物価、独&ユーロ圏ZEW景況感調査、EU新車販売台数、米 NY連銀製造業景気指数、NAHB住宅価格指数、ユーロ圏財務相理事会
17(水)日 第三次産業活動指数、工作機械受注、党首討論、BOE議事録、英 雇用統計、ユーロ圏 建設支出、貿易収支、南ア 小売売上、加 卸売売上、米 輸入物価指数、住宅着工、建設許可、鉱工業生産、設備稼働率、MBA住宅ローン申請、FOMC議事録
18(木)日 日銀会合、景気動向指数、百貨店売上、白川日銀総裁会見、目標金利、粗鋼生産、半導体BBレシオ、スイス 貿易収支、香港失業率、英 マネーサプライ、ECB理事会、ユーロ圏消費者信頼感指数、加 CPI、米 PPI、失業保険、フィラデルフィア連銀景況指数、景気先行指数、半導体BBレシオ
19(金)日 全産業活動指数、金融経済月報、RBA総裁議会証言、独PPI、ユーロ圏 経常収支、製造業PMI、英 小売売上、加 景気先行指数、小売売上、米CPI
(来週の予定)
22(月)
23(火)日銀議事要旨、仏CPI、消費者支出、香港CPI、独 IFO、南アGDP、米 ケースシラー住宅価格、消費者信頼感指数、リッチモンド連銀製造業指数
24(水)日 企業向けサービス価格指数、香港 GDP、独 GDP改定値、個人消費改定値、GFK消費者信頼感指数、南アCPI、米 新築住宅販売件数
25(木)仏 消費者信頼感指数、PPI、香港貿易収支、独 失業率、ユーロ圏マネーサプライ、南アPPI、ユーロ圏消費者信頼感指数、米 耐久財受注、失業保険、住宅価格指数
26(金)NZ 貿易収支、住宅毛説許可、日 CPI、小売統計、貿易統計、鉱工業生産、介入状況、英 GFK消費者信頼感指数、香港財政収支、英 GDP改定値、個人消費改定値、ユーロ圏CPI、スイスKOF先行指数、南ア貿易収支、加 経常収支、米 GDP改定値、個人消費改定値、シカゴ購買部協会景気指数、ミシガン大消費者信頼感指数確報、米 中古住宅販売件数
2.総括「市場は出口政策と戦い始めている」
先週はバーナンキFRB議長の利上げ示唆と最後に中国の預金準備率の引き上げがあったが週単位では世界の株価、資源価格、クロス円も上昇しリスク選好の形となった。金融引き締めは株価下落となりがちだが引き締めをする経済の中味に強いものがあったからで暫くして落ち着いてくると相場も戻ってこよう。何か悪材料で下落するものとは区別すべきだろう。豪、中国に続き米国も出口政策へ向かえるようになったことはポジティブに考えたい。昨日の米国住宅着工、建設許可、鉱工業生産の改善、FOMCでの10年GDP上方修正などは出口へ向える証拠であった。
さて日本の4QGDPは予想を上回った。やはり中国景気の強さで外需が伸びたことによるものだ。また今日は日銀政策決定会合がある。外需により景気の持ち直しがあるがデフレ懸念が収まっていないところで日銀の判断は如何に。政府もインフレになっても政府が責任でもとると保証して大胆な政策をとらせるべきだろう。そうでないといつまでたってもデフレは消えない。1%のインフレ目標で政府日銀は合意したようだが具体的に政策が出てくれば円相場にも円安へ影響してくる。
ギリシア問題はEU首脳が救済計画を承認との報道が出た。ギリシア政府の財政赤字削減政策次第だ。ただ独仏ともギリシアに多大な債権を抱えるだけに万が一の場合は動いてくることは間違いない。それほど悲観的になる必要はないと思う。ギリシア金利は上昇、ギリシア株は下落しているが他の欧州国の金利は低下し株価は上昇し始めているので深刻に考えすぎてはいけない。
先週1月外貨投信残高が発表された。昨年は1年を通じて残高が増加しそれが全面円安へ繋がった。ただ今年1月は約1兆円の減少で円高相場を演出した。2月はここまでドル円は動かず、クロス円では豪ドル円やカナダ円は上昇しているが他は下落したりマチマチであった。これから2月24日まで野村証券の大型外貨投信が募集されているがその売れ行きも円相場に影響してくるだろう。
3.需給「2004年ー2009年のデータは正しかった」
前回お伝えした2月半ばはドル円な安定、底堅い推移というデータは今年も当てはまったようだ。外債利金の支払いやリパトリでの円買いがあるという予想は毎年出てくるが、データを調べればそうではないことがわかる。2月半ばだけでなく、ある特定の時期での相場の傾向を簡単に調べることができることはありがたい。
4.テクニカル「ドル円の孕みは10日前後か」
2月4日に91.07から88.54まで下落する大陰線を出したが、それから2月16日まで8営業日もみ合って漸く昨日91.36をつけてこの大陰線のレンジから抜けだした。その間日々短いローソク足を出しながら切り上がってきた相場であった。1日の下落を9日かけないとそのレンジから抜けだせないというのもドル円相場の特色である。同じようなことは12月4日の大陽線でもあった。87.99から90.76へ上昇したがそのレンジを抜け出すのに10日かかっている。
大陽線や大陰線の孕みも長くてシビレをきらすことがあるが10目近くになった時は注意したい。ドル円相場でもこの長いローソク足で一発長打で儲ける方法と10日前後続く短い孕み線を細かくとっていく方法と二つある。どちらで儲けるかはそれぞれのディーラーの好みだ。
5.当局、円無常「Toyota chief skip safety hearing」
トヨタの社長は米国でのリコールの公聴会には参加しないようだ。その欠席理由はわからないが早速FTでは批判めいた記事が出ている。
「Toyota chief skip safety hearing」となっている。SKIPというのはあまり好印象を与えない表現だ。逃げているという感じもする。米共和党議員は社長が問題解決に熱心でないと発言している。
6.ID為替「生活為替、年金為替、趣味為替」
私は自分の為替の取引を三つに分けている。
銀行での職務が為替ディーラーだったことの経験だが、ディーリングルームの収益を通貨別に見ると、やはりドル円が圧倒的に占めている。8割から9割がドル円だった。時には10割を超えることもあった。ドル円以外の通貨で損を出しているからだ。戦力として期待できるのはドル円と円絡みの取引だった。やはり日本ではマザーカレンシーの円を取り扱う強みがある。日本の政治経済のニュース、需給、顧客動向もわかり、生活実感もある。他の通貨を取引することはいかにも国際感覚も感じられ為替ディーラーの気分が味わえるが、その通貨の情報はやはり海外や現地のディーラーからは出遅れていることが多いからだ。やはり当てに出来るのは円だ。金額も大きく持てるのは円だろう。もちろんこれが海外の銀行だと立場が変わる。今は証拠金でも多くの通貨が取引できるようになったが、やはり自分のメインとなる通貨、稼げる通貨を早く見出して収益源を作って欲しい。取り扱いに慣れない通貨も、その時々の話題で手を出すことがあるが、あっさりと片付けていくのも一つの手だろう。言葉は悪いかもしれないが趣味的な通貨という感じだ。
またそれとは別に為替差益がメインではなく、金利差を狙う通貨は、原則として元本を損切らないような低レバレッジで行っている。
元本を変動で失うことになれば、主目的の金利も得ることが出来ないからだ。為替差益が出ればボーナスのような臨時収入として長い目で年金投資のように考えている。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「頑張れチーム青森」
米国に勝利、カナダに惜敗。1勝1敗。カーリング娘
(写真=①青森駅②青函連絡船③ねぶた)![]()
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総括「出口政策はポジティブに捉えたい」
需給「2月の外債利金支払いと相場つき」
テクニカル「カナダ」
当局、円無常「中国のアメとムチ」
ID為替「想定外の事が起きるもの想定内」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「ドバイ、バーニーズ売らず」
ドル円87.50-92.50、ユーロ円120-125
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)2月12日東京引け前回 2月10日からの変化 円116.6強し、ドル93.7弱し、ユーロ109.0弱し、2月10日ドルインデックス IN NYBOT80.22強し、CRB267.92強し、CRUDEOIL74.50弱し、金1092.5強し、DOW10099.14強し、日経平均ドルベース東京引け112.46強し、IMM円投機筋2月9日 円22396(前週比+15261)ユーロ-57152(前週比-13411)
1、予定
(今週の予定)
15(月)日 4QGDP、鉱工業生産確報、マンション販売、ユーロ圏非公式財務相会合、英 ライトムーブ住宅価格、香港台湾シンガポール中国米国カナダ休場
16(火)香港休場、NZ4QPPI、RBA議事録、英 CPI、小売物価、独&ユーロ圏ZEW景況感調査、EU新車販売台数、米 NY連銀製造業景気指数、NAHB住宅価格指数、ユーロ圏財務相理事会
17(水)日 第三次産業活動指数、工作機械受注、党首討論、BOE議事録、英 雇用統計、ユーロ圏 建設支出、貿易収支、南ア 小売売上、加 卸売売上、米 輸入物価指数、住宅着工、建設許可、鉱工業生産、設備稼働率、MBA住宅ローン申請、FOMC議事録
18(木)日 日銀会合、景気動向指数、百貨店売上、白川日銀総裁会見、目標金利、粗鋼生産、半導体BBレシオ、スイス 貿易収支、香港失業率、英 マネーサプライ、ECB理事会、ユーロ圏消費者信頼感指数、加 CPI、米 PPI、失業保険、フィラデルフィア連銀景況指数、景気先行指数、半導体BBレシオ
19(金)日 全産業活動指数、金融経済月報、RBA総裁議会証言、独PPI、ユーロ圏 経常収支、製造業PMI、英 小売売上、加 景気先行指数、小売売上、米CPI
(来週の予定)
22(月)
23(火)日銀議事要旨、仏CPI、消費者支出、香港CPI、独 IFO、南アGDP、米 ケースシラー住宅価格、消費者信頼感指数、リッチモンド連銀製造業指数
24(水)日 企業向けサービス価格指数、香港 GDP、独 GDP改定値、個人消費改定値、GFK消費者信頼感指数、南アCPI、米 新築住宅販売件数
25(木)仏 消費者信頼感指数、PPI、香港貿易収支、独 失業率、ユーロ圏マネーサプライ、南アPPI、ユーロ圏消費者信頼感指数、米 耐久財受注、失業保険、住宅価格指数
26(金)NZ 貿易収支、住宅毛説許可、日 CPI、小売統計、貿易統計、鉱工業生産、介入状況、英 GFK消費者信頼感指数、香港財政収支、英 GDP改定値、個人消費改定値、ユーロ圏CPI、スイスKOF先行指数、南ア貿易収支、加 経常収支、米 GDP改定値、個人消費改定値、シカゴ購買部協会景気指数、ミシガン大消費者信頼感指数確報、米 中古住宅販売件数
2.総括「インフレにするくらい大胆な政策を」
中国は春節の長期休暇前に「預金準備率引き上げ」というおみやげを残していった。中国人民銀行は今年のマネーサプライ伸び率の目標を昨年と同じ17%に設定したこともあり、金融引き締めへの警戒感も後退し金曜日の上海総合指数は1%の上昇となっていただけにややサプライズとなった。成長率が10%にも達し不動産価格の高騰もあるだけにどんな金融引き締めがとられても不思議ではないが世界経済の機関車の中国の政策変更はインパクトが大きい。ただ中国が引き締めたり元の切り上げをすることで円も連れ高となれば、日本の中国の差は一向につまらない。
さて今週は本日4QGDPの発表があり前期比+0.6%から1.0%の予想である。やはり中国景気の強さで外需が伸びたことによるものだ。また木曜日には日銀政策決定会合がある。外需により景気の持ち直しがあるがデフレ懸念が収まっていないところで日銀の判断は如何に。政府もインフレになっても政府が責任でもとると保証して大胆な政策をとらせるべきだろう。そうでないといつまでたってもデフレは消えない。
ギリシア問題もEU首脳が救済合意との報道が出たがまだ具体策をまとまっていないようだ。ただ独仏ともギリシアに多大な債権を抱えるだけに動いてくることは間違いない。それほど悲観的になる必要はないと思う。
先週はバーナンキFRB議長の利上げ示唆と最後に中国の預金準備率の引き上げがあったが世界の株価、資源価格、クロス円も上昇しリスク選好の形となった。金融引き締めは株価下落となりがちだが引き締めをする経済の中味に強いものがあったからで暫くして落ち着いてくると相場も戻ってこよう。何か悪材料で下落するものとは区別すべきだろう。
豪、中国に続き米国も出口政策へ向かえるようになったことはポジティブに考えたい。
3.需給「2月の外債利金支払いと相場つき」
2月は半ばにある米国債など外債の利金が円買い要因であると1980年代から言ってきたが、ここ数年をみるとそうでもない。2月全体ではドル円が下がりやすいが、月半ばでは2004年から2009年までいずれもドル円は下落していない。輸入や外貨投信での円売りも出ているのだろう。気をつけて頂きたい。ただ感じたのはそれくらいのデータはFX業社のチャートですぐ調べられる。昔の手書きのチャートを引っ張り出す必要はない。感謝。
4.テクニカル「カナダ強含み推移」
カナダは年初来の通貨別強さで2位へ上がった。米ドルを抜いた。円が1位だ。米国経済がサブプライム問題から回復してくればカナダ経済も回復。昨年は他の資源国である豪や南アフリカに後れをとったが今年は取り戻し始めている。雇用状況も改善し住宅需要も強まってきている。
ドルカナダは年足も2月月足も陰線になってきた(カナダ高)。ドルカナダは日足は先週陰線が続き金曜も上ヒゲが長く売り圧力を示している。ボリンジャーバンドでも上限から中位まで下落し強さを示している。一目均衡表でも雲の中へ下落、雲の下も近い。移動平均線も5日線が下向きとなってきている。
一方カナダ円も年足では下げ幅を縮小し、月足では陽線へ戻ってきている。週足も陽線。日足も4連続陽線で一目の雲へ下から突入している。2月9日-11日と2月4日-9日の上昇ラインにのってきている。移動平均線5日線は上昇中でボリンジャーバンドでも中位まで下限から戻している。
5.当局、円無常「中国のアメとムチ」
先週末は中国は前日に人民銀行周総裁が適度な緩和を続けると発言していたが、春節前のお土産なのか「預金準備率引き上げ」を残して長期休暇入りした。今後も中国はアメ(金融緩和と景気刺激策)とムチ(金融引き締め策)を使い分けてくるだろう。おさらいとして中国の想定しうるアメとムチは以下の通り。
「中国の取りうる金融政策は以下の通りである」
*金利操作
*預金準備率操作
*資金回収供給オペ 、為替介入の不胎化あるいは不胎化しない手段
*増値税(輸出還付金の戻し率)
*通貨政策(切り上げ、切り下げ、変動幅拡大)
「景気下振れの時の対策」
*「家電下郷」「汽車下郷」のような家電や自動車(=汽車)の購入補助政策の拡大継続
*開発計画目白押し(科学技術など、観光振興策=海南省など)
*地域開発計画(ウイグル自治区など)
*インフラ整備=鉄道港湾
*上海万博
*信用取引、指数取引導入で証券業界を活性化する
6.ID為替「想定外の事が起きるもの想定内」
この下の項目で起こりうるリスクを取り上げて想定している。そうすれば対応も落ち着いて出来るからだ。ただ最近思うことは為替市場だけでなく社会でも人生でも想定外の事はいくらでも起きる。歳をとってくると想定外の事が起きることも想定内という感じもしてきた。
為替相場でも何事が起きても冷静に収益に持っていきたい。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「ドバイ、バーニーズ売らず」
ドバイの政府系投資会社イスティスマールは2007年バーニーズを買収した。しかし2009年初頭にはイスティスマールが、バーニーズ売却に向けて複数の買い手候補に打診をしているという記事があった。アメリカの消費が低迷する中、米バーニーズは、過大な負債と本業悪化で、財務状況が悪化。早期の業績回復は期待薄として売却に動いたという観測記事であった。その後ドバイショックとなったがバーニズ売却の話は聞こえてこない。
(写真=①バーニーズ横浜②斜め向かいのマリンタワー④バーニーズマリンタワー元町中華街4番山下公園口)
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