FXブログ 野村雅道のID為替 (レポート)

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為替はエンドレス

    7/2「為替はエンドレス」
2009年7月2日(木)―2009年7月3日(金)

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総括「午後9時半一点集中」
需給「お金がない」
テクニカル「昨日は日経平均だけ下げ」
当局、円無常「為替はエンドレスその1」
ID為替「為替はエンドレスその2」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「洋館比べ、長崎、横浜、神戸(NYK)」

 ドル円93-98、ユーロ円134-139
    
 FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)7月1日東京引け前回 6月26日からの変化 円110.6弱し、ドル97.0強し、ユーロ113.1弱し、6月26日ドルインデックス IN NYBOT79.67弱し、CRB251.17弱し、CRUDEOIL69.72強し、金940.92強し、DOW8504.06強し、日経平均ドルベース東京引け102.77弱し、IMM円投機筋6月23日 円-4007(前週-4556)ユーロ17423(前週比+4938) 
 
1、予定 

(今週の予定)

29(月)NZ 貿易統計、住宅建設許可、日 鉱工業生産、小売統計、自動車輸出台数、英 マネーサプライ、消費者信用残高、ユーロ圏消費者信頼感指数、シカゴ連銀全米活動指数、ダラス連銀製造業活動指数、BIS総会、韓国大統領来日、日本郵政株主総会

30(火)日 雇用統計、全世帯家計調査、平衡状況、住宅着工、建設受注、中小企業信頼感指数、英 GFK消費者信頼感指数、独 雇用統計、ユーロ圏マネーサプライ、香港 財政収支、 英 1QGDP確報値、1Q経常収支、ユーロ圏CPI、南ア 貿易収支、加 鉱工業製品価格、4月GDP、米 ケースシラー住宅価格指数、シカゴ購買部協会景気指数、消費者信頼感指数

1(水)香港休場、短観、豪 住宅建設許可、小売売上、中国PMI、独 サービス業PMI、米 チャレンジャー社人員削減数、ADP雇用者数、中古住宅販売保留、ISM製造業景況指数、建設支出、自動車販売、

2(木)豪 貿易収支、ユーロ圏 PPI、失業率、ECB政策金利、米 雇用統計、失業保険、製造業受注

3(金)NY休場、スイス CPI、ユーロ圏 サービス業PMI 小売売上 英 サービス業PMI

5(日)静岡兵庫知事選

(来週の予定)

6(月)日 景気動向指数、米 ISM非製造業指数、
7(火)豪中銀政策金利、仏 貿易収支、英 鉱工業生産、製造業生産高、独 製造業受注、加 住宅建設許可、Ivey購買部協会指数
8(水)日 貿易収支、マネーストック、機械受注、景気ウォッチャー調査、スイス失業率、ユーロ圏1QGDP確報、独 鉱工業生産、米消費者信用残高
9(木)豪 雇用統計、独 CPI確報、独 国際収支、ECB 月例報告、英 貿易収支、英中銀 政策金利、加 住宅着工、米 失業保険、卸売在庫
10(金)日 企業物価指数、仏 鉱工業生産、製造業生産、経常収支、財政収支、英 PPI、加 雇用統計、貿易収支、新築住宅価格、米 貿易収支、輸入物価指数、ミシガン大消費者信頼感指数

2.総括「午後9時半一点集中」

今夜ECB金利発表は午後8時45分、米国雇用統計は9時半である。注目のECBトリシェ総裁会見は雇用統計と同時の9時半からである。今日はここ一点だけに集中する。

 ECBは金利は1.0%に据置予想。債券買い入れ枠の600億ユーロの増減はあるか。また出口戦略についてのさらなる発言があるかどうか。

OECD事務総長は6月のユーロ圏CPIはユーロ発足以来のマイナスとなったが、デフレ長期化のリスクは見られないとした(ただ日本については長期にわたって物価の下落が続く可能性があるとした)。ゆっくりじっくりと出口を模索する展開となり、ユーロも強い含む推移となろう。中国がG-8で提唱するスーパーソブリン通貨の話は短期間で結論が出る話ではないが、今後何度も蒸し返されるのでその都度ドル売りに反応するだろう。

 米国雇用統計はやはり景気の遅行指標である失業率の悪化は避けられない。問題は雇用者の増減だ。昨日の6月ADP雇用者数は予想を上回る47.3万減となった。一方チャレンジャー社の6月人員削減数は前年同月比で9%減となった。2008年2月以来のマイナスであった。米国雇用統計直前にADPとチャレンジャー社でマチマチの数字が出ている。ただADPにしても一頃と比べれば大幅に改善している。

 明日はNYは休場である。NY勢も今週最後の取引で盛り上がってくるだろう。

3.需給「お金がない」
 
 今朝の日経全面広告ではみずほ銀行の増資があった。お金を貸す筈の銀行にお金がない。かつては世界に冠たる機関投資家と言われた生保や農林中金までもが増資をする。政府税収は税収減で歳入欠陥となった。昔は利回りの高い劣後債はなかなか個人には販売してくれなかったが最近ではEメールで勧誘してくる。政府法人は資金力不足を個人に頼る。このようにお金が足りない状況ではデフレが抑えられることはないだろう。

4.テクニカル「昨日は日経平均だけ下げ」

昨日の世界の主要株価は日経平均だけが下げた。上海は昨年6月11日以来の3000のせとなった。日経平均は当時1万3千円程度だったのでかなり引き離されている。

 昨日はいろいろ報道されたニュースでは日本の弱さ、不透明さを感じるものが多かった。日銀短観は大企業製造業こそ景況感が改善したが(とはいってもマイナス)中小企業の景況感はほぼ前回と同じ。設備投資や経常収益見通しは下方修正。神奈川県では中小企業の景況感は悪化した。

 好調といわれた6月自動車販売は前年比14%減。輸出も中国需要と言われながら減少している。路線価格も低下している。
これで円高となれば不況のシナリオは継続してしまう。円安しか処方箋はないし、円安治療をしないと株価は日本だけ下落しよう。ただ政府はその気がなく借金での処方に頼る最悪の方法をとっていくだろう。

5.円無常「為替はエンドレスその1」

 銀行時代は大きな経済指標があったり大きな顧客玉を裁いたりした後は一息つきたくなった。その時上司からすかさず「今、ポジションは?」と聞かれる。常にポジションを持っていて欲しいということ。ポジションがなければ損もしないが、儲けもない。休んだり息つく暇なく取引する。させられる。24時間。為替はエンドレス。

6.ID為替「為替はエンドレスその2」

 為替はエンドレスは邦銀時代の話だが、ある外銀Bに誘われた時、「ポジション枠は5千万ドルでいいか」と聞かれた。当時はバブルなのでちょっと小さいかと思ったが、5千万ドルの意味は最低5千万ドルということで常に5千万ドルポジションを持ち続けるということであった。上限はなしであった。

 ただ米銀が皆アグレッシブではなく、ユダヤ系のR銀行は殆どのヘッジファンドとも取引があったため、とにかくそれを裁くだけというスタイルであった。それを裁くのだけも大変な金額であったが。結局青天井で休みなしのB銀行へは行かず別のC銀行に行くことにしたが、そこもアグレッシブなポジションを取り、上司は10億ドル以上のポジションを保有していたのであった。

 今はそれらB、C、R銀行もすべて消え去ってしまった。それぞれ銀行の経営方針やディーリングルームの運営方針は違っていた。それとは関係なく米銀は消え去った。今も当時の名が残る銀行はシティバンクくらいしかないが株価はシティも3ドルを切っている。
 
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」

北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、日本の総選挙、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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 内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大   50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取) 

8、横浜湘南便り「洋館比べ、長崎、横浜、神戸(NYK)」

写真は長崎、横浜、神戸の順。これら港には中華街と洋館(居留地)があった。横浜と神戸には同じ元町がある。

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2009年7月 2日(木)09:29 個別ページ コメント(0)

短観、ECB、米雇用統

    6/29「短観、ECB、米雇用統計」
2009年6月29日(月)―2009年7月1日(水)

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総括「短観、ECB、米雇用統計」
需給「毎月分配型投信は根強い人気」
テクニカル「ドル円」
当局、円無常「不自由なし」
ID為替「協調出口政策へ」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「博多祇園山笠」

 ドル円93-98、ユーロ円131-136
    
 FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)6月26日東京引け前回 6月24日からの変化 円111.9強し、ドル96.8弱し、ユーロ113.5強し、6月26日ドルインデックス IN NYBOT79.90弱し、CRB251.31強し、CRUDEOIL69.16弱し、金938.80弱し、DOW8299.86弱し、日経平均ドルベース東京引け103.02強し、IMM円投機筋6月23日 円-4007(前週-4556)ユーロ17423(前週比+4938) 
 
1、予定 

(今週の予定)

29(月)NZ 貿易統計、住宅建設許可、日 鉱工業生産、小売統計、自動車輸出台数、英 マネーサプライ、消費者信用残高、ユーロ圏消費者信頼感指数、シカゴ連銀全米活動指数、ダラス連銀製造業活動指数、BIS総会、韓国大統領来日、日本郵政株主総会

30(火)日 雇用統計、全世帯家計調査、平衡状況、住宅着工、建設受注、中小企業信頼感指数、英 GFK消費者信頼感指数、独 雇用統計、ユーロ圏マネーサプライ、香港 財政収支、 英 1QGDP確報値、1Q経常収支、ユーロ圏CPI、南ア 貿易収支、加 鉱工業製品価格、4月GDP、米 ケースシラー住宅価格指数、シカゴ購買部協会景気指数、消費者信頼感指数

1(水)香港休場、短観、豪 住宅建設許可、小売売上、中国PMI、独 サービス業PMI、米 チャレンジャー社人員削減数、ADP雇用者数、中古住宅販売保留、ISM製造業景況指数、建設支出、自動車販売、

2(木)豪 貿易収支、ユーロ圏 PPI、失業率、ECB政策金利、米 雇用統計、失業保険、製造業受注

3(金)NY休場、スイス CPI、ユーロ圏 サービス業PMI 小売売上 英 サービス業PMI

5(日)静岡兵庫知事選

(来週の予定)

6(月)日 景気動向指数、米 ISM非製造業指数、
7(火)豪中銀政策金利、仏 貿易収支、英 鉱工業生産、製造業生産高、独 製造業受注、加 住宅建設許可、Ivey購買部協会指数
8(水)日 貿易収支、マネーストック、機械受注、景気ウォッチャー調査、スイス失業率、ユーロ圏1QGDP確報、独 鉱工業生産、米消費者信用残高
9(木)豪 雇用統計、独 CPI確報、独 国際収支、ECB 月例報告、英 貿易収支、英中銀 政策金利、加 住宅着工、米 失業保険、卸売在庫
10(金)日 企業物価指数、仏 鉱工業生産、製造業生産、経常収支、財政収支、英 PPI、加 雇用統計、貿易収支、新築住宅価格、米 貿易収支、輸入物価指数、ミシガン大消費者信頼感指数


2.総括「短観、ECB、米雇用統計」

今週は充実している。先ずは半期末取引で特殊取引が出るだろう。話題となった日本版HIAが出るとしたら6月、9月、12月、3月末なのだろうが、あまりこの話は聞かない。リパトリするお金がないのだろうか。外債発行や外貨投信の設定もある。

30日は日本の雇用などの月末指標が出る。独も雇用統計がある。1日は世界も注目する日銀短観があるが先週発表された法人企業予測調査とほぼ同内容で大企業の景況感は改善するだろう。中小企業の景況感はそれ程改善しないだろう。

2日には米国雇用統計がある。事前に発表されるADP雇用者数や失業保険も見たい。遅行指標である失業率はまだ悪化する可能性は高いが景気の現状を示す一致指数である雇用者の増減に注目したい。またECBの政策金利決定がある。G-8が出口戦略を議論し始めた中でECBは政策金利を据え置くだろう。量的緩和政策が打ち止めとなるかどうか。


3.需給「毎月分配型投信は根強い人気」

今週は以下の外債発行や外貨投信の募集が行われる。最近証券会社の方と話したが、「毎月分配型」の投信を求める人が多いようだ。その傾向は昔からだが、それは日銀の資金金循環統計でも2009年3月では外貨預金は5.2兆円、外貨証券投資(債券&株)は 5.7兆円であるのに比べ外貨投信が23兆円となっていることからもわかる。元本が円高で目減りしても年金のような定期的に収入があるのを好む人が圧倒的多いようだ。
29(月)フィンランド地方金融公社豪ドル
30(火)ユナイテッド投信投資顧問 トレンド・フォロー・オープン、みずほ投信投資顧問 MHAM USハイイールドファンド
1(水)ITCインベストメント・パートナーズ WTI原油先物ファンド

4.テクニカル「ドル円」
 
6月16日に雲の下へ抜けてそれ以降雲中に入らず、5日移動平均線は下向きのままである。21日線も反転下落した。
トレンドラインでは6月15日と25日を結んだ下降ラインが基本となろう。先週後半の2本の上昇ラインは下抜けて、5月22日と6月23日を
結んだ上昇ラインがサポートとなるが、サポートポイントは近く95.0である。それが突き抜けると、6月15日ー25日の下降ラインを平行移動したもので94あたりとなる。ボリンジャーバンドの下限あたりとなる。

ちなみにボリンジャーバンドの上限は98.70である。下げのリスクは月曜のシドニーと短観発表後にもあろう。
最近ヒゲがあまり出ていなかったが、先週の19日と25日の上ヒゲはいいヒゲであった。


5.円無常「不自由なし」

現在九州を旅行中である。パソコン2台携えて珍道中だが、ホテルでLANを接続出来るのでまったく問題なし。USB型のイーモバイルも持ってきたが使っていない。携帯にはFX業者が為替情報をどんどん送ってくれる。ただそのメールの多さと写真を撮っているのですぐ電池切れとなるので充電器は必要。海外でもほぼ日本の環境と同じように使えるのではないだろうか。ただ携帯に日本から1日100通ほどメールが入ると料金はとんでもない金額になるので気をつけて頂きたい。旅するディーラーも可能な時代だ。
 
6.ID為替「協調出口政策へ」

3月のG-20財務大臣中央銀行総裁会議では非伝統的な政策手法を含む金融緩和政策を維持するとされG-20諸国はもちろん、G-20の所属していないニュージーランドなども緩和策を維持していた。ただ先週カナダのフレアティー財務相は「G-8は出口戦略について協議している。景気刺激からの脱出は協調的でないと」と発言した。先週は南アも利下げの予想を裏切って金利を据え置いた。出口政策も協調で行っていくのだろう。ここで利下げでもする国が出てきたら余程異例で悪い状況になっていると見られるのだろう。

 
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」

北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、日本の総選挙、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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 内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大   50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取) 

8、横浜湘南便り「博多祇園山笠」

 九州を旅行中だが博多で飾り山笠というものを初めて見た。鮮やかさと豪快さを感じた。実際の祭りを見ることなく次の旅行地の長崎へ。博多祇園山笠は7月1日から7月15日。

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2009年6月29日(月)06:11 個別ページ コメント(0)

若者は何故ドル円を売るのか

      6/25「若者は何故ドル円を売るのか」
2009年6月25日(木)―2009年6月26日(金)

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総括「回復のシナリオ通り」
需給「寂しい貿易黒字」
テクニカル「大好きなトレンドライン」
当局、円無常「HIAはどうなったんだろう」
ID為替「若者は何故ドル円を売るのか」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「森鴎外=横浜市歌」

 ドル円93-98、ユーロ円132-137
    
 FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)6月24日東京引け前回 6月19日からの変化 円111.9強し、ドル96.8弱し、ユーロ113.5強し、6月24日ドルインデックス IN NYBOT80.54強し、

CRB249.8弱し、CRUDEOIL68.4弱し、金931.3弱し、DOW8299.86弱し、日経平均ドルベース東京引け100.37弱し、IMM円投機筋6月16日 円-8563(前週比-6264)ユーロ12485(前週比-2539) 
 
1、予定 

(今週の予定)

22(月)日 2Q 法人企業景気予測調査、第3次産業活動指数、スーパーコンビニ売上、独 IFO景況指数、香港CPI

23(火)日 景気動向指数改定値、独 GFK消費者信頼感指数、スイス 貿易収支、仏 消費者支出、1Q香港経常収支、ユーロ圏製造業&サービス業PMI、米 住宅価格指数、米 中古住宅販売件数、リッチモンド連銀製造業指数

24(水)日貿易統計、企業向けサービス価格、ユーロ圏経常収支、南アCPI、米 耐久財受注、新築住宅販売件数、FOMC、OECD理事会

25(木)NZ 1Q 経常収支、日 対内対外証券売買、仏 PPI、香港 貿易収支、南ア PPI、政策金利、米 1Q GDP、個人消費確報値、失業保険、

26(金)日 CPI、全産業活動指数、NZ 1Q GDP、仏 1QGDP、消費者信頼感指数、スイスKOF先行指数、独 CPI、米 個人所得支出、PCEデフレーター、ミシガン大消費者信頼感指数

(今週の講演など)

25(木)麻生首相、トヨタ新社長、スマギECB専務理事、バーナンキ議長議会証言(メリルリンチ買収問題)、シュタルクECB専務理事
26(金)ダラス連銀総裁

(来週の予定)

29(月)NZ 貿易統計、住宅建設許可、日 鉱工業生産、小売統計、英 マネーサプライ、消費者信用残高、ユーロ圏消費者信頼感指数
30(火)日 雇用統計、全世帯家計調査、平衡状況、英 GFK消費者信頼感指数、独 雇用統計、ユーロ圏マネーサプライ、香港 財政収支
    英 1QGDP確報値、1Q経常収支、ユーロ圏CPI、南ア 貿易収支、加 鉱工業製品価格、4月GDP、米 シカゴ購買部協会景気指数、  消費者信頼感指数
1(水)短観、豪 住宅建設許可、小売売上、独 サービス業PMI、米 ADP雇用者数、中古住宅販売保留、ISM製造業景況指数、建設支出
2(木)豪 貿易収支、ユーロ圏 PPI、失業率、ECB政策金利、米 雇用統計、失業保険、製造業受注
3(金)NY休場、スイス CPI、ユーロ圏 サービス業PMI 小売売上 英 サービス業PMI


2.総括「回復のシナリオ通り」

「回復の兆し」という言葉が流布しすぎて出てくる指標がことごとく良い数字にならないとドルを売ったり株を売ったりする動きが出ている。あくまでも「兆し」なので良い時もあれば悪いときもある、全体として年末までにゆっくりと景気が回復していくのだろう。

最悪の第一四半期-14%成長(前期比年率)の日本も今週発表された法人企業景気予測調査では大企業中心に景況感が改善した。7月1日の日銀短観も同内容の調査なので景況感は改善するだろう。

 中国も年初は世界の調査機関が中国が目標とする8.0%には届かず6%台の予想を出していたが最近はバークレーが7.8%、世銀が7.2%へと上方修正している。

 全体が市場が要求するほど性急でなくゆっくりと回復の兆しを示していけば、徐々に投資意欲(リスクアピタイト)が増していくだろう。ドル円の売り、クロス円の売りに一辺倒にならず少しずつ拾っていくようにしたい。 ECBも出口政策を模索している。また来週は米国雇用統計もある。失業率は遅行指標なのでオバマ大統領が示唆するように10%のせもある。注目したいのは一致指標である雇用者の増減だ。5月は大幅改善したのは記憶に新しい。

3.需給「寂しい貿易黒字」

5月貿易黒字は中国の内需で日本の生産輸出が回復するということであったが、黒字は2998億円にとどまった。ただそれも1年ぶりの黒字の水準のようだ。単月1兆円の黒字をコンスタントに出す日本であったが、それは単月2兆円を出す中国に奪われている。また黒字の中味が悪い。輸入が40%以上減少して黒字が膨らんだということ。原油価格の下落も効いているが日本に購買力があればこのようにはならなかっただろう。貿易黒字大国日本は消え去るのだろうか。 

4.テクニカル「大好きなトレンドライン」

私は短期取引ではトレンドラインを利用するのが好きである。日々の需給を勘案しながらトレンドラインを引いている。今日はドル円では6月19日からの下げトレンドを上にブレイクしたところで始まる。

今週のドル下げは6月18日、19日の上昇ラインを下抜けて始まっている。また先週後半の上昇は6月16日と17日を結んだ下降トレンドラインを上抜けて始まっている。トレンドラインはなかなか適切な売買サインを出してくれる。


5.円無常「HIAはどうなったんだろう」

今月は四半期末なので例の日本版HIAが出てくると思っていたがまだ目立ったものはないのだろうか。2005年の本家米国HIAは4半期末ごとに海外の利益が米国へ還流しドル高となっていた(HIAとはHOMELAND INVESTMENT ACT= 本国投資法の略で米国企業の海外拠点からの利益・配当金を米国内に送金する場合、税が優遇され米国内での投資を促進するための法律)。
 
6.ID為替「若者は何故ドル円を売るのか」

年寄りはドル円を売るのが好きである。それは1973年以来、1995年まではドルを売ったら下がる儲かるパターンが20年以上続いたからだ。
売っても上がる局面もあるが、20円、30円でも我慢すればドル円は下がった。また85年から87年は3年で120円も下落したことが体に染み付いている。

でも若者は何故ドル円を売るのだろう。1995年から去年まではドル上げの年が7年、ドル下げが7年で別にドルが下げ一辺倒だったわけではない。ドルを買えとは言わないが売ったり買ったりすべきだろう。

若者よドル売りたまふことなかれ。行ったり来たりである。昨日から与謝野さんが話題になっているから浮かんだのではない。

 
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」

北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、日本の総選挙、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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 内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大   50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円

安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取) 

8、横浜湘南便り「森鴎外=横浜市歌」

 最近知った横浜市歌。私は大阪生まれなので知らなかったが口ずさむとリズムが良くて海に合う。横浜市の小中高校生及び卒業生なら誰でも歌えるそうだ。明治42年に行われた開港50周年記念祝祭にて披露された。作詞は森鴎外。
 
「わが日の本は島国よ、朝日かがよう海に、連りそばだつ島々なれば、あらゆる国より舟こそ通え」

http://www.city.yokohama.jp/me/gakusyu/sika/

(横浜市のホームページでは歌が聞けます↑)
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2009年6月25日(木)08:13 個別ページ コメント(0)

09年前半は円安で終了、08年と同じ

    6/22「09年前半は円安で終了、08年と同じ」
2009年6月22日(月)―2009年6月24日(水)

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総括「09年前半は円安で終了、08年と同じ」
需給「輸出VS外貨投資」
テクニカル「ドル円、やや重い」
当局、円無常「減点競争より得点競争を」
ID為替「カリスマの影響力なし=これもフラット化」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「絹の道」

 ドル円93-98、ユーロ円132-137
    
 FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)6月19日東京引け前回 6月17日からの変化 円110.3弱し、ドル96.9弱し、ユーロ112.3強し、6月17日ドルインデックス IN NYBOT80.26弱し、CRB252.79弱し、CRUDEOIL70.02弱し、金933.9弱し、DOW8539.73強し、日経平均ドルベース東京引け101.3弱し、IMM円投機筋6月16日 円-8563(前週比-6264)ユーロ12485(前週比-2539) 
 
1、予定 

(今週の予定)

22(月)日 2Q 法人企業景気予測調査、第3次産業活動指数、スーパーコンビニ売上、独 IFO景況指数、香港CPI

23(火)日 景気動向指数改定値、独 GFK消費者信頼感指数、スイス 貿易収支、仏 消費者支出、1Q香港経常収支、ユーロ圏製造業&サービス業PMI、米 住宅価格指数、米 中古住宅販売件数、リッチモンド連銀製造業指数

24(水)日貿易統計、企業向けサービス価格、ユーロ圏経常収支、南アCPI、米 耐久財受注、新築住宅販売件数、FOMC、OECD理事会

25(木)NZ 1Q 経常収支、日 対内対外証券売買、仏 PPI、香港 貿易収支、南ア PPI、政策金利、米 1Q GDP、個人消費確報値、失業保険、

26(金)日 CPI、全産業活動指数、NZ 1Q GDP、仏 1QGDP、消費者信頼感指数、スイスKOF先行指数、独 CPI、米 個人所得支出、PCE

デフレーター、ミシガン大消費者信頼感指数

(今週の講演など)

22(月)経団連会長、財務次官、金融庁長官、トリシェ総裁、
23(火)オルドネススペイン中銀総裁、ウェーバ独連銀総裁
24(水)白川日銀総裁、中村日銀審議委員、斉藤東証社長、クルス欧州委員、ロートスイス中銀総裁、スマギECB専務理事
25(木)麻生首相、トヨタ新社長、スマギECB専務理事、バーナンキ議長議会証言(メリルリンチ買収問題)、シュタルクECB専務理事
26(金)ダラス連銀総裁

(来週の予定)

29(月)NZ 貿易統計、住宅建設許可、日 鉱工業生産、小売統計、英 マネーサプライ、消費者信用残高、ユーロ圏消費者信頼感指数
30(火)日 雇用統計、全世帯家計調査、平衡状況、英 GFK消費者信頼感指数、独 雇用統計、ユーロ圏マネーサプライ、香港 財政収支
    英 1QGDP確報値、1Q経常収支、ユーロ圏CPI、南ア 貿易収支、加 鉱工業製品価格、4月GDP、米 シカゴ購買部協会景気指数、   消費者信頼感指数
1(水)短観、豪 住宅建設許可、小売売上、独 サービス業PMI、米 ADP雇用者数、中古住宅販売保留、ISM製造業景況指数、建設支出
2(木)豪 貿易収支、ユーロ圏 PPI、失業率、ECB政策金利、米 雇用統計、失業保険、製造業受注
3(金)NY休場、スイス CPI、ユーロ圏 サービス業PMI 小売売上 英 サービス業PMI


2.総括「09年前半は円安で終了、08年と同じ」

 今年も半分終了である。年初の大方の見方は円高であったが円安に推移した。1月頃から工業資源価格や景況感指数の目立たない上昇があり、4月にはオバマ大統領が「回復の兆し」を宣言した。その後は日本を含めて各国政府や中央銀も「回復の兆し」を表明し、経済指標も改善を示すものが増えてきた。回復の兆しがあれば余裕資金も出てくる。再びリスク選好の流れとなり、株高ー円安が進んだ半年であった。

今後は第二四半期の景気指標が出始めるので回復が兆しでなく本物になってくるだろう。もちろんまだアラ探し的な悲観的な報道もあるが、世界的に概ねいい方向へ向かっているのだろう。アップダウンを含めながらもリスク選好の投資が促進されるだろう。

 ただ為替相場は前半は円安だったと言えば簡単であるが行ったり来たりしながら推移する。同じポジションでずっと持ち続けるよりも、時間の余裕があれば売買を繰り返してもいいと思う。相場が臨機応変に動くのに自分が一つのポジションに固執することはないと思う。

 日々出てくるチャートや需給のサイン、ニュースをこなしながらついていきたい。今年は日本版HIAという円買い要因も気になるところである。

さて今週も材料は多い。短観と同じ内容の調査である法人企業予測調査に始まり独IFO景況感指数、日本の5月貿易統計、日銀総裁講演と続く。米国FOMCでは出口政策への示唆が出るかどうか。また南アフリカの政策金利決定やNZの第一四半期GDPの発表もある。主要通貨も資源国通貨も活発な動きを見せるだろう。

3.需給「輸出VS外貨投資」

 月も下旬になると輸出業者の円買いも活発化する。輸出代わり金を国内業者に支払うためである。上旬中旬は相場観で様子見することもあるが月末は支払遅延はまずいのであまりレートを気にせずドルを売ってくることがある。今週は5月貿易統計の発表もある。

 一方今月末は夏のボーナスを狙った外貨債券、外貨投信などの販売攻勢を証券会社がかけてくる。それは円売りに繋がる。
今週の外貨投信の設定スケジュールは以下の通りである 

22(月)みずほ投信 資源国高金利ソブリンファンド
23(火)
24(水)野村ピクテ・ジェネリック&ゲノム・ファンド 国際株 、野村RCM・グリーン・テクノロジー・ファンド 国際株
25(木)
26(金)野村PIMCO・グローバル・アドバンテージ債券 ファンド・オブ・ファンズ

4.テクニカル「ドル円、やや重い」

先週月曜6月1日と11日を結んだ上昇ラインを下に切って下落、木曜は15日と16日を結んだ急な下降ラインを上抜いた。本日月曜が先週の木金の上昇ラインを下抜いてシドニーがオープンするかどうか。そうなると5月22日と6月1日を結んだ上昇ラインがサポート、95.80下抜けで破れる。その下のサポートはボリンジャーバンド下限の94.0となる。

また先週金曜日のロ-ソク足はやや上ヒゲが長いので売り圧力はある。

需給的には先々週から厚かった98.50以上、先週金曜の97円以上が効いている。それが上のポイントとなる。

一目均衡表の雲の上に出ることが出来ないか。5日移動平均線は下向いたままである。

5.円無常「減点競争より得点競争を」

年初来、自民党と民主党で支持率を争っている。ただその支持率の増減が良い事、実績ではなく、相手の失点によるもので国民的にはあまりメリットは感じられない。漢字間違い問題、小沢党首逮捕、鳩山総務大臣辞任などだ。郵便料金不正問題はどちらの失点になるのだろう。相手のミスにつけこむのも勝利の方法だが見ているものにとっては何の面白みもないだろう。
 
6.ID為替「カリスマの影響力なし=これもフラット化」

イランの大統領選挙にかかわる混乱に最高指導者ハメネイ師が抗議活動の沈静化を呼びかけたが改革派支持者はデモを続行している。ムサビ元首相は「殉教も恐れず」と抗議活動の継続を訴えている。最高指導者の呼びかけも効かなかった。

 話は変わるがタイでの政争も最後は国王の下に和解するということを聞いたが最近はそうでもなく、タクシン派と反タクシン派の政争が続いている。国王というカリスマの威力もなくなったのであろうか。

 国と国とがボーダレス化しているのと同様、各国国民も力の差、知力の差がなくなりフラット化し国王や最高指導者の権威、伝家の宝刀、水戸黄門の印籠的なものは効力がなくなってきている。イランなど不幸な方向へ向かわないことを望む限りである。
 
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」

北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、日本の総選挙、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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 内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大   50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取) 

8、横浜湘南便り「絹の道」

横浜赤レンガ倉庫では開港150祭のイベントの一つとして「絹の道展」が開催されている。戦前の日本の最大の輸出品は生糸。上田、高崎、諏訪から八王子を経由して横浜へ向かう道が「絹の道」と呼ばれた。生糸輸出の外国為替取引が外銀に独占されていたため、設立されたのが横浜正金銀行(後の東京銀行、現在の東京三菱UFJ銀行)であった。

 

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2009年6月22日(月)07:28 個別ページ コメント(0)

フラット社会で為替差損は時代遅れ

    6/18「フラット社会で為替差損は時代遅れ」
2009年6月18(木)―2009年6月19日(金)
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総括「不況=株安=円高=資源安=資源通貨安」
需給「個人金融資産減少だが外貨は増加」
テクニカル「ユーロドルのポイント」
当局、円無常「グローバル、ボーダレス、フラット社会で為替差損は時代遅れ」
ID為替「スイス政策金利と介入」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「夏の予定」

 ドル円93-98、ユーロ円131-136
    
 FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)6月17日東京引け前回 6月12日からの変化 円110.7強し、ドル97.0強し、ユーロ111.8弱し、6月17日ドルインデックス IN NYBOT80.3強し、CRB256.82弱し、CRUDEOIL71.26弱し、金938.6弱し、DOW8497.5弱し、日経平均ドルベース東京引け101.92弱し、IMM円投機筋6月9日 円-2299(前週比-11920)ユーロ15024(前週比+8231) 
 
1、予定 

(今週の予定)

15(月)日 商業販売統計(13:30)、上海協力機構首脳会議&BRICs首脳会議、IAEA理事会 加 製造業出荷、ユーロ圏雇用統計、米 NY連銀製造業景気指数、対米証券投資、NAHB住宅市場指数

16(火)日銀会合、日銀総裁会見、首都圏マンション販売、南ア休場(青年の日)、RBA議事録、スイス 1Q鉱工業生産、英CPI、小売物価、香港 失業率、独&ユーロ圏ZEW景況感、米韓首脳会談、指数、ユーロ圏CPI、加 1Q労働生産率、米 PPI、住宅着工、建設許可、鉱工業生産、設備稼働率、NAHB住宅価格指数

17(水)党首討論、資金循環統計、金融経済月報、工作機械受注、月例経済報告閣僚会議、スイス 小売売上、BOE議事録、英 失業率、失業保険、南ア 小売売上、ユーロ圏 貿易収支、建設支出、加 卸売売上、景気先行指数、米 1Q経常収支、CPI バーナンキ議長講演、MBA住宅ローン申請件数

18(木)日銀議事録、対内対外証券売買、全国粗鋼生産、スイス 政策金利、南ア 経常収支、EU首脳会議、ECB理事会、英 小売売上、マネーサプライ、加 CPI、米 失業保険、景気先行指数、フィラデルフィア連銀景況指数

19(金)日銀議事録、独 PPI、仏 1Q非農業部門雇用者数、加 小売売上、北米BBレシオ

(来週の予定)

22(月)日 2Q 法人企業景気予測調査、第3次産業活動指数、独 IFO景況指数
23(火)日 景気動向指数改定値、独 GFK消費者信頼感指数、スイス 貿易収支、仏 消費者支出、1Q香港経常収支、米 住宅価格指数、米 中古住宅販売件数、リッチモンド連銀製造業指数
24(水)日貿易統計、ユーロ圏経常収支、南アCPI、米 耐久財受注、新築住宅販売件数、FOMC
25(木)NZ 1Q 経常収支、仏 PPI、香港 貿易収支、南ア PPI、政策金利、米 1Q GDP、個人消費確報値、失業保険、
26(金)日 CPI、全産業活動指数、NZ 1Q GDP、仏 1QGDP、消費者信頼感指数、スイスKOF先行指数、独 CPI、米 個人所得支出、PCEデフレーター、ミシガン大消費者信頼感指数

2.総括「不況=株安=円高=資源安=資源通貨安」

ドル円、クロス円、日経平均が右上がりの上昇ラインを下に切った。

G-8財務相会議前後には、強いドル発言が相次いだ。与謝野大臣が「文化、経済、世界の安全保障に対する考え方、すべての要素からドルの地位が成り立っており、ドルの基軸通貨体制は揺らがないと思う」、「我々は、米国が強いドル政策を基本に考えている事に絶対の信頼を置いている」、「このため、米国債に対する我々の信頼は、全く揺るがない」と発言、また今朝も「ドルへの信用はいささかも揺らいではいない。米国は強いドルを維持する」と発言した。

IMFのリプスキー筆頭副専務理事は「ドルは世界の主要準備通貨としての地位を維持する」との認識を示した。

露クドリン財務大臣も「米ソブリン債の格下げの可能性はあるものの米債の魅力は薄れない」と発言した。その通りドルは上昇している。ただ対円だけはドルが下落している。ドル高円高だ。

 円高になった要因はもう一つある。やはりG-8財務相会議で協調した行われた財政出動を休止する発言も出たことである。
景気底打ち発言もいいが今後は金融緩和や量的緩和からの出口政策を模索して金利が上昇し、さらに財政出動までストップがかけられれば株価は下落してしまう。そうなればリスクアピタイトの流れは後退するだろう。調達通貨としての円売りの調整が起きて円が買われる場面も出てくる。

これは今までも経験してきたパターンであるが、また同じ方向へ向かうとすればせっかくの景気回復の兆しに水を差すだろう。

好況=株高=円安=資源高=資源通貨高の流れが逆行する。不況=株安=円高=資源安=資源通貨安となる。これに歯止めをかけるには再びG-8で協調して成長維持の声明を出すしかない。それが反転する時である。

3.需給「個人金融資産減少だが外貨は増加」

日本銀行が6月17日発表した09年1-3月期の資金循環統計(速報値)によると、08年度末時点の日本の個人金融資産の残高は前年度末比3.7%減の1410兆で、03年度末以来5年ぶりの低水準に落ち込んだ。

 項目別では株式・出資金が33.5%減の79兆円と2年連続で減少した。ただ外貨投資は増加している。
  
2008年12月と 2009年3月を比べると外貨預金は 4.9兆円から 5.2兆円へ、外貨証券投資(債券&株)は 3.5兆円から 5.7兆円へ  、外貨投信は22.5兆円から23兆円へそれぞれ増加している。外貨投資合計では30.9兆円から33.9兆円へ増加した。
     
ただ外貨投資は個人資産1410兆円の2.4%に過ぎない。

4.テクニカル「ユーロドルのポイント」

 先週金曜日からG-8財務相会議を経てユーロドルが1.41から1.37まで下落していた。ただ6月12日と15日を結んだ急な下降ラインに対しては昨日上抜けた。6月16日の逆カブセ的なローソク足も効いている。

 次のポイントは6月3日の高値1.4337と6月11日の高値1.4176を結んだ下降ラインを上抜けるかどうかだろう。今日で言えば抵抗は1.40丁度である。

5.円無常「グローバル、ボーダレス、フラット社会で為替差損は時代遅れ」

私は最近というか数年前から外貨オンラインショッピングがあれば為替差損も気になることなく、海外の商品を日本より安価に手に入れることが出来ると主張している。ソニーバンクのドルのクレディットカード、JTBーHSBCの外貨ショッピングはその走りだ。ソニーバンクのドルのカードで海外のアマゾンなどで買い物も出来るようになった。

 と思っていたらこんなことは元財務官の加藤隆俊さんの「為替を動かすのは誰か」(東洋経済)や榊原英資氏序、湖島知高氏の「1998年外為自由化とビッグバン」(朝日出版社)にも既に書かれていたのであった。

 昨日も知事会の資金が為替差損を被ったと橋本大阪府知事が不満を漏らしていたが、外貨でそのまま使えば何の差損もない。そろそろ為替差損という言葉もやめにしてもいい頃ではないか。世はグローバル、フラット社会である。
 
6.ID為替「スイス政策金利と介入」

 本日はスイス中銀の政策金利決定がある。0.25%で据置の予想だ。3月6日のスイス中銀のスイス売りユーロ買い介入以来、1ユーロ=1.50スイスを下回っていないが、今回のラトビア問題や蒸し返されたユーロ金融機関の不良債権問題でユーロ安スイス高が進んでいる。昨日はスイス全面高の展開であった。スイス精密企業の収益を損なわないためスイス売りで行動するスイス中銀の動きに注目したい。

 政策金利決定後のスイス中銀総裁のコメントにも注意したい。 
 
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」

北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、日本の総選挙、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)
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 内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大   50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取) 

8、横浜湘南便り「夏の予定」

弊社伊豆稲取オフィス近辺も夏間近である。海水浴場もオープンする。私は暑ければ5月でも白浜でサーファーの間で勝手に泳いでいる(自己責任でやってくれと言われている)。

6月1日ー30日 下田あじさい祭り
7月17日 今井浜海開き
7月18日ー30日の11時と13時 今井浜で宝探し大会(参加は小学生まで)
7月19日 今井浜花火大会
7月22日、23日 熱川花火大会
7月25日 潮風よさこい 稲取港
7月26日、27日 稲取花火大会
7月28日 稲取温泉さざえ狩り
8月5日、6日 片瀬温泉祭り 
8月17日 今井浜打ち上げ花火大会
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2009年6月18日(木)08:53 個別ページ コメント(0)

4月の200日線リポート検証と今後

     6/15「4月の200日線リポート検証と今後」
2009年6月15(月)―2009年6月17日(水)
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総括「4月の200日線リポート検証と今後」
需給「外貨投信」
テクニカル「ドル円」
当局、円無常「大臣に成りたくない」
ID為替「二つの緊張感=オバマ大統領」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「横浜船渠=ドックヤード」

 ドル円96-101、ユーロ円135-140
    
 FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)6月12日東京引け前回 6月10日からの変化 円108.5弱し、ドル95.9弱し、ユーロ112.9弱し、6月12日ドルインデックス IN NYBOT80.14弱し、CRB262.3強し、CRUDEOIL72.8強し、金937.9弱し、DOW8799.3強し、日経平均ドルベース東京引け103.48強し、IMM円投機筋6月9日 円-2299(前週比-11920)ユーロ15024(前週比+8231) 
 
1、予定 

(今週の予定)

15(月)日 商業販売統計(13:30)、上海協力機構首脳会議&BRICs首脳会議、IAEA理事会 加 製造業出荷、ユーロ圏雇用統計、米 NY連銀製造業景気指数、対米証券投資、NAHB住宅市場指数

16(火)日銀会合、日銀総裁会見、首都圏マンション販売、南ア休場(青年の日)、RBA議事録、スイス 1Q鉱工業生産、英CPI、小売物価、香港 失業率、独&ユーロ圏ZEW景況感、米韓首脳会談、指数、ユーロ圏CPI、加 1Q労働生産率、米 PPI、住宅着工、建設許可、鉱工業生産、設備稼働率、NAHB住宅価格指数

17(水)党首討論、資金循環統計、金融経済月報、工作機械受注、月例経済報告閣僚会議、スイス 小売売上、BOE議事録、英 失業率、失業保険、南ア 小売売上、ユーロ圏 貿易収支、建設支出、加 卸売売上、景気先行指数、米 1Q経常収支、CPI バーナンキ議長講演、MBA住宅ローン申請件数

18(木)日銀議事録、対内対外証券売買、全国粗鋼生産、スイス 政策金利、南ア 経常収支、EU首脳会議、ECB理事会、英 小売売上、マネーサプライ、加 CPI、米 失業保険、景気先行指数、フィラデルフィア連銀景況指数

19(金)日銀議事録、独 PPI、仏 1Q非農業部門雇用者数、加 小売売上、北米BBレシオ

(来週の予定)

22(月)日 2Q 法人企業景気予測調査、第3次産業活動指数、独 IFO景況指数
23(火)日 景気動向指数改定値、独 GFK消費者信頼感指数、スイス 貿易収支、仏 消費者支出、1Q香港経常収支、米 住宅価格指数、米 中古住宅販売件数、リッチモンド連銀製造業指数
24(水)日貿易統計、ユーロ圏経常収支、南アCPI、米 耐久財受注、新築住宅販売件数、FOMC
25(木)NZ 1Q 経常収支、仏 PPI、香港 貿易収支、南ア PPI、政策金利、米 1Q GDP、個人消費確報値、失業保険、
26(金)日 CPI、全産業活動指数、NZ 1Q GDP、仏 1QGDP、消費者信頼感指数、スイスKOF先行指数、独 CPI、米 個人所得支出、PCEデフレーター、ミシガン大消費者信頼感指数

2.総括「4月の200日線リポート検証と今後」

 4月6日の本リポートには次のように書いた。++++「それぞれの200日線=クロス円」

円安相場が続いている。ドル円は200日線を越えたが、次いでランド円、スイス円も200日線に到達した。豪ドル円、NZドル円、ユーロ円も近い。やや遠いのはカナダ円やポンド円だ。それらが達成すれば5日線、21日線、90日線が200日線を上抜けようとする。
そして、移動平均線が上から順に5、21、90、200日と並べば円安相場がしっかりしてくる。またタームが逆だが、ユーロドル、豪ドルドル、NZドルドルはさらに上昇すれば200日線に交差する。円安ドル安の流れとなる。+++++++++++++++

 だいたいこの予想通りに移動平均線が推移し円安の流れとなっている。

ドル円やクロス円では200日線を越えている。特にクロス円では4月の時点より大きく越えることとなった。次の目標としたいことは200日線の向きが上昇に転じることである。景気回復の兆し=円安であるが、日経平均やクロス円は昨年10月の水準に戻している。G-財務相会議のみならず世界各国で回復の兆しを確認している以上この円安の傾向がまだ続くのだろう。せめてそれぞれのクロス円の通貨ペアの200日線が下がり始めた頃の水準まで戻るのではないだろうか。ドル円なら117、ユーロ円なら160、とちょっと先の話となる。

 今週もいろいろある。上海協力機構会議、BRICs会議、イラン新政権問題、北朝鮮問題、日銀とスイス中銀が政策金利決定、麻生内閣支持率急落など。それぞれ意味深いイベントだが貿易黒字の減少と外貨投資の再開による円売りの需給は変わらないだろう。 

3.需給「外貨投信」

5月外貨投信残高は25兆円となった。昨夏の35兆円からはまだ10兆円少ないが、1月の21兆円からは4兆円増加している。

モーニングスター社の投信6ヶ月トータルリターンランキングのベスト20社では殆どが新興国株式投信である。

来週の外貨投信発行予定は以下の通りである。夏のボ-ナス期にマッチするか

16(火) インベスコ 中国株式ファンド ファンド・オブ・ファンズ
19(金)  日興フォルティス 中国A株ファンド「万里」
19(金) 新光投信 「スープラ・オープン」 

4.テクニカル「ドル円」

一目均衡表の雲に絡み付いている 。また6月1日と3日を結んだ上昇ラインに絡み付いている。4月6日と5月7日を結んだ下降ラインにも絡んでいる。

 移動平均線は5、21、90、200日がすべて接近してきている。5日線が下向いた事は気をつけたいが、21、90日は上昇、200日線が上向けばドル円はさらに底堅くなる。

 ドル円はドル全体が下落するのについていきたいようだが、やはりクロス円の強調でなかなか下がり難いようだ。ドルが下がっても円は他の通貨の後塵を拝している。

ボリンジャーバンドは上限に近いが他の通貨同様に上限が拡大するようになればさらに上昇余地が出来てくる。 クロス円が盛り上げている相場でドル円は底堅くなる。

5.円無常「大臣に成りたくない」

 国会議員は首相や大臣に成りたがるものと思っていたがそうでもないようだ。佐藤勉議員は鳩山総務大臣の辞任を受け国家公安委員会委員長、内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・防災担当)に加え総務大臣と内閣府特命担当大臣(地方分権改革担当)に就任した。

与謝野議員は既に中川昭一議員のゴックン事件を受け経済財政担当大臣に加え財務大臣と金融担当大臣に就任している。自民党には大臣に成りたがる議員は少ないのか、あるいは麻生首相の下では大臣職に就きたくないのだろうか。
 
6.ID為替「二つの緊張感=オバマ大統領」

 欧米オセアニア南ア各新聞がイランの選挙について取り上げている。対米強硬派のアフマディネジャド現大統領の圧勝で米国との対話への期待がしぼみ、イランの核開発を警戒するイスラエルとの緊張が高まる恐れもある。

一方北朝鮮は国連の制裁決議に対しウラン濃縮の着手を表明した。

 オバマ大統領の対話路線に障害が出てきた。為替市場にも予定されない突発的な緊張が走ることもあろう。7.のリスクの項も1年以上書き換えていないがそれぞれリスクとして残っている。
 
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」

北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、日本の総選挙、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)
------------------------------------------------

 内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大   50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取) 

8、横浜湘南便り「横浜船渠=ドックヤード」

ドックヤードガーデンは、日本の最古の石造りドックヤードであった旧・横浜船渠(のちの三菱重工業横浜造船所)第2号ドックを三菱地所が残したものである。国の重要文化財の指定を受けている。横浜船渠の第1号ドックは「日本丸メモリアルパーク」で、これも国の重要文化財に指定されている。ここまで海であったということ。

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2009年6月15日(月)08:07 個別ページ コメント(0)

議論するまでもない

    6/11「議論するまでもない」
2009年6月11(木)―2009年6月12日(金)

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総括「議論するまでもない」
需給「月間300億ドル減少、米国貿易赤字」
テクニカル「マイナーな話」
当局、円無常「松家投手おめでとう、田代監督ありがとう」
ID為替「出口戦略模索時の為替」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「日産自動車最後の都市対抗」

 ドル円96-101、ユーロ円135-140
    
 FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)6月10日東京引け前回 6月5日からの変化 円109.5弱し、ドル96.3強し、ユーロ113.3弱し、6月5日ドルインデックス IN NYBOT80.31弱し、CRB260.87強し、CRUDEOIL71.41強し、金954.85弱し、DOW8739.02弱し、日経平均ドルベース東京引け102.38強し、IMM円投機筋6月2日 円9621(前週比+1612)ユーロ6793(前週比-8791) 
 
1、予定 

(今週の予定)

8(月)シドニー休場(女王誕生日)日 マネーストック、銀行貸出、対外対内証券売買、国際収支、景気ウォッチャー、経団連会長会見、ESPフォーキャスト、スイス 失業率、独 製造業受注、加 住宅着工、OECD景気先行指数、米大統領景気回復プロジェクト、米金融機関資本増強策定期限

9(火)日 景気動向指数、工作機械受注、独 国際収支、鉱工業生産、仏 貿易収支、米 卸売在庫

10(水)世界経済フォーラム(ケープタウン)日 機械受注、企業物価指数、与謝野大臣講演、 中国CPI、PPI、独CPI確報、仏 鉱工業生産、製造業生産指数、英 貿易収支、鉱工業生産、製造業生産、加 貿易収支、新築住宅価格、米 貿易収支、米 月次財政収支、ベージュブック

11(木)フランクフルト休場(聖体節)NZ 政策金利、日 1QGDP二次速報、オフイス空室、投信概況、中 貿易統計、固定資産投資、豪 雇用統計、ECB月報、加 1Q設備稼働率、米 小売売上、失業保険、企業在庫

12(金)G-8財務相会合、米国地デジ、NZ 小売売上、日 オプションSQ、鉱工業生産確報、消費者態度指数、中 小売売上、鉱工業生産、仏 経常収支、財政収支、消費者態度指数、香港 鉱工業生産、PPI、ユーロ圏鉱工業生産、米 輸入物価指数、ミシガン大消費者信頼感指数

(来週の予定)

15(月)加 製造業出荷、米 NY連銀製造業景気指数、対米証券投資、NAHB住宅市場指数
16(火)日銀会合、南ア休場(青年の日)、RBA議事録、スイス 1Q鉱工業生産、独&ユーロ圏ZEW景況感指数、ユーロ圏CPI、加 1Q労働生産率、米 PPI、住宅着工、建設許可、鉱工業生産、設備稼働率、
17(水)金融経済月報、スイス 小売売上、BOE議事録、英 失業率、失業保険、南ア 小売売上、ユーロ圏 貿易収支、建設支出、加 卸売売上、景気先行指数、米 1Q経常収支、CPI

18(木)日銀議事録、スイス 政策金利、英 小売売上、マネーサプライ、加 CPI、米 失業保険、景気先行指数、フィラデルフィア連銀景況指数
19(金)日銀議事録、独 PPI、仏 1Q非農業部門雇用者数、加 小売売上

2.総括「議論するまでもない」

 今朝のTVでは日経平均が8ヶ月ぶりに1万円にのせるだろうとか言っていた。8ヶ月ぶりの高値か、8ヶ月前は昨年の10月だ。
日経平均より少し早くいといろな通貨ペアが8ヶ月ぶりの高値を更新している。ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、NZドル円、ランド円などだ。ドル円も昨年10月レベルである。

 世界が安定するにはやはり円安が必要だ。何が先かわからないが、資源価格も上がる、株価も上がる、金利もちょっと上がる。景況感も良くなる。お金の流れがスムーズになるのだろう。

 逆は円高ー不況ー株安ー資源安ー金利低下ー信用不安などだ。円安がいいか円高がいいかは議論する必要はないだろう。
為替ディーラーは円高でも円安でもどちらでも儲けられるんでおどっちでもいいが為政者はどっちにすれば政権を長く維持できるかは一目瞭然であろう。

3.需給「月間300億ドル減少、米国貿易赤字」

新聞では4月米国貿易赤字が2ヶ月連続で拡大の292億ドルの赤字と報道している。あまり貿易収支を前月と比べるのは適当ではないと思うが昨年は10月まで米国の赤字は500億から600億ドルであった。昨年の4月は618億ドルの赤字であった。依然月300億ドル程度赤字が減少している。この傾向が全体的なドル高を生んできた。ドルインデックスは昨年3月のベアスターンズ買収時は70台前半であり現在は80台である。
月間300億ドルの減少は大きい。3兆円分相当のドル売りが減少している。景気の良い悪いはともかくドル売りが300億ドル減少しているのは為替ディーラーにとってはズシンと響く数字だろう。1日あたり15億ドル減少は大きい。

4.テクニカル「マイナーな話」

 為替はファンダメンタルズより需給を、特に実需の動きを反映して動くが、割とファンダメンタルズやニュースを素直に反映しやすい通貨ペアがユーロポンド、ユーロスイス、豪ドルNZドルなどドルを介在しない通貨ではないだろうか。

 今朝もNZが金利据置で豪ドルNZドルが素直に下落している。先週豪のGDPや金利据置があった時は逆に上昇していた。

 ユーロポンドは英国の内閣不正請求スキャンダルや地方&欧州議会選挙で与党労働党が敗北で売られ、その後は労働党の政権維持と景気指標の持ち直し。ラトビア経済危機でユーロポンドは買われている。

 ユーロスイスはもうこれはスイス中銀が実弾介入や介入示唆で1.50割れを阻止している。

ファンダメンタルズやいわゆる一般的な理詰めで考える人には適当な通貨ペアではないだろうか。ただ変動幅はそれほど大きくないようだ。

5.円無常「松家投手おめでとう、田代監督ありがとう」

 横浜ベイスターズ松家投手、日本ハム戦プロ初登板1回無安打。大学の後輩である松家投手は5年目で1軍でプロ初登板し1回を打者3人で片付けた。おめでとう。球速は145キロ。湘南シーレックス(ベイスターズの2軍)時代、見守ってくれた田代監督も1軍に昇格している。
 松家投手は中学時代には香川県優勝、高校でも2度県大会で準優勝している。田代監督は私の隣の高校の野球部出身である。横浜スタジアムにもっと足を運びたくなってきた。

6.ID為替「出口戦略模索時の為替」

景気回復の兆しが出てきているのは米国だけではない。OECDの4月の加盟国の景気先行指数は93.2となり、前月の92.7から上昇した。  カナダ、フランス、イタリア、英国は底を打った可能性があるという。ただどこの国も回復するからと言ってもすべての通貨を買うことは出来ない。対価で売る通貨も選ばないといけない。当初はオバマ大統領の勢いでドルが買われたが、より先に現在の量的緩和政策を含めた金融緩和策からの出口戦略を模索、実行する国が買われるだろう。先週の豪、ユーロ圏、英、カナダの4中銀の金利据置はその兆しだ。対価として売られるのはやはり時間はかかるがデフレが一番深刻で長期間陥っている円となろう。現在もドル円が下落してもクロス円では底堅い。
 
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」

北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混

迷、英国ポンドのユーロ入り、日本の総選挙、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)
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 内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大   50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取) 

8、横浜湘南便り「日産自動車最後の都市対抗」

昨夜は横浜スタジアムでの都市対抗予選「東芝対横浜ベイブルース」を観戦。写真のように予選進出の半分のチームがクラブチーム。
日産は今年で廃部で最後の都市対抗となる。企業も運動部を維持できなくなってきた経済情勢である。ただ観戦した東芝の応援は迫力があった。まだ頭がガンガンしている。私が在籍していた1942年創立の横浜金港クラブも参加しているが既に敗退。

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2009年6月11日(木)09:00 個別ページ コメント(0)

米国着実に歩を進める

    6/8「米国着実に歩を進める」
2009年6月8日(月)―2009年6月10日(水)

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総括「米国着実に歩を進める」
需給「資本面&経常面」
テクニカル「ドル円」
当局、円無常「日銀4度目の失敗か」
ID為替「続=失業率は遅行指標」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「ドラゴンボートレース」

 ドル円96-101、ユーロ円135-140
    
 FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)6月5日東京引け前回 6月3日からの変化 円109.7弱し、ドル95.5強し、ユーロ114.1強し、6月3日ドルインデックス IN NYBOT80.67強し、CRB257.92強し、CRUDEOIL68.44強し、金955.7弱し、DOW8763.13強し、日経平均ドルベース東京引け101.0弱し、IMM円投機筋6月2日 円9621(前週比+1612)ユーロ6793(前週比-8791) 
 
1、予定 

(今週の予定)

8(月)シドニー休場(女王誕生日)日 マネーストック、銀行貸出、対外対内証券売買、国際収支、景気ウォッチャー、経団連会長会見、ESPフォーキャスト、スイス 失業率、独 製造業受注、加 住宅着工、OECD景気先行指数、米大統領景気回復プロジェクト、米金融機関資本増強策定期限

9(火)日 景気動向指数、工作機械受注、独 国際収支、鉱工業生産、仏 貿易収支、米 卸売在庫

10(水)世界経済フォーラム(ケープタウン)日 機械受注、企業物価指数、与謝野大臣講演、 中国CPI、PPI、独CPI確報、仏 鉱工業生産、製造業生産指数、英 貿易収支、鉱工業生産、製造業生産、加 貿易収支、新築住宅価格、米 貿易収支、米 月次財政収支、ベージュブック

11(木)フランクフルト休場(聖体節)NZ 政策金利、日 1QGDP二次速報、オフイス空室、投信概況、中 貿易統計、固定資産投資、豪 雇用統計、ECB月報、加 1Q設備稼働率、米 小売売上、失業保険、企業在庫

12(金)G-8財務相会合、米国地デジ、NZ 小売売上、日 オプションSQ、鉱工業生産確報、消費者態度指数、中 小売売上、鉱工業生産、仏 経常収支、財政収支、消費者態度指数、香港 鉱工業生産、PPI、ユーロ圏鉱工業生産、米 輸入物価指数、ミシガン大消費者信頼感指数

(来週の予定)

15(月)加 製造業出荷、米 NY連銀製造業景気指数、対米証券投資、NAHB住宅市場指数
16(火)日銀会合、南ア休場(青年の日)、RBA議事録、スイス 1Q鉱工業生産、独&ユーロ圏ZEW景況感指数、ユーロ圏CPI、加 1Q労働生産率、米 PPI、住宅着工、建設許可、鉱工業生産、設備稼働率、
17(水)金融経済月報、スイス 小売売上、BOE議事録、英 失業率、失業保険、南ア 小売売上、ユーロ圏 貿易収支、建設支出、加 卸売売上、景気先行指数、米 1Q経常収支、CPI

18(木)日銀議事録、スイス 政策金利、英 小売売上、マネーサプライ、加 CPI、米 失業保険、景気先行指数、フィラデルフィア連銀景況指数
19(金)日銀議事録、独 PPI、仏 1Q非農業部門雇用者数、加 小売売上

2.総括「米国着実に歩を進める」

 オバマ大統領は着実に歩を進めている。いろいろ批判はあれど金融問題も自動車問題もメドがついてきたのではないだろうか。今月はGM問題で声明を出した直後に、中東へ向かい新たな外交関係を提案しその後ドイツ、フランスを訪問した。雇用統計では非農業部門雇用者数が改善したが毎月増加するまで対策を怠らないと発言した。本日は景気回復プロジェクトを表明する予定だ。また米金融機関は資本増強策定の期限でもある。米国のダイナミックな動きは好感出来る。

 米国はサブプライム問題という原因があっての不況だが、日本はそれが波及した国にしては景気の落ち込み度が大きく、貿易が黒字から赤字に転換した。サブプライム問題以外に日本は固有の問題があるのだが対策がとられないことは長期的な日本売りとなるだろう。

 さて今週は日米を始め多くの国が貿易収支を発表する。昨年より日欧の貿易収支が赤字になったたこと、米国の貿易赤字が半減していることが需給面でのドル買いを増加させている。今週は中国も貿易収支を発表する貿易週間でもある。

 また今年なってからは資源高と資源国通貨の上昇が目立っているがそれはやはり中国の内需拡大の為の財政出動が効いている。中国の内需が世界の景気を押し上げている。今週は数多くの中国の経済指標が発表され、世界の株価にも影響するので注視したい。

貿易週間、中国週間のスケジュールは以下の通りである

(貿易収支発表国)

8(月)日本
9(火)ドイツ、フランス   
10(水)英国、カナダ、米国、
11(木)中国

(中国週間の経済指標発表予定)

10(水)中国CPI、PPI
11(木)貿易統計、固定資産投資
12(金)小売売上、鉱工業生産 

3.需給「資本面&経常面」

 1月末の野村證券の外貨投信募集再開をきっかけに円売り外貨買いが活発になりドル円のみならずクロス円が上昇した。同じように5月末から野村証券再び外貨投信の大型募集を始め他証券も追随している。5月のような外債の利金受取の円買い要因もないのでさらにクロス円が上伸する可能性はあるだろう。

また経常収支面では5月上中旬貿易統計は以下の通り。

輸出が41.0%減、輸入は41.4%減、貿易赤字は昨年同期比で赤字が4333億円が2388億円に縮小した。昨年同旬は輸出が3.7兆円、輸入が4.2兆円だったが、それぞれ2.2兆円、2.4兆円に縮小した。

4.テクニカル「ドル円」

5月下旬の一目の雲の下に出るも5月22日と27日を結んだ上昇ラインに絡みまた一目の雲の下限に沿いながら推移、一目の雲の上抜けは雲の薄い6月20日ごろになると思っていたがいち早く雲の上に出てしまった。

4月6日の101.43と5月7日の99.75を結んだ下降ラインを上抜けた。金曜の午後の薄商いでの出来事だが上抜けたことは重要視したい。そのラインと接し雲の上限でもある98.0が下のポイントになる。

5月22日からの上昇ラインはそのまま置きたい。移動平均5日線は再び上昇し再度200日線の上抜けを目指す。

 ボリンジャーバンドは99円後半が上限である。三度99円後半にドル売り注文が出るかどうか。

休みなのに注文は99.0が大きいのだが99.0に損切りも増えてきているのが気になるところだ。  


5.円無常「日銀4度目の失敗か」

日銀政策委員から早くも金融緩和の出口政策を語る声が聞こえてきた。1QGDP-15%と世界最悪の数字からは信じられない。三重野総裁、速水総裁、福井総裁らが加熱もしていない景気での早すぎる金融引き締めを行ったことで日本景気は低迷した。今回も失敗すればさらなる日本だけの経済危機が訪れることとなる。出口政策を語る委員は2年以上も前から足元減速先行き楽観と主張していた方のようだが先行き楽観は一度も訪れたことがなかった。出口政策を語ることはあまりも軽率と言わざるを得ない。

6.ID為替「続=失業率は遅行指標」

 米国5月雇用統計は失業率が9.4%と悪化、雇用者数は-34.5万と改善した。前回お話したようにまさに遅行指数の悪化、一致指数の改善であった。景気指標は先行、一致、遅行の3つに分類される。

先行指標は特に景気に先駆けて動く。新規求人数、新設住宅着工床面積、実質機械受注、東証株価指数など。
一致指標は景気と同時に変化する。景気の現状を表すと思われる。鉱工業生産指数、大口電力使用量、商業販売額、有効求人倍率など。
遅行指標は景気の流れよりもやや遅れて現れてくる。法人税収入、家計消費支出、完全失業率、第3次産業活動指数など。

米国非農業部門雇用者数は一致指数なので今回は回復していると言える。遅行の失業率の悪化は致し方ないところであろう。
 
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」

北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、日本の総選挙、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)
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 内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大   50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取) 

8、横浜湘南便り「ドラゴンボートレース」

 土日は山下公園沖で恒例のドラゴンボートレースでした。一部沈んでいるボートもありました。20名集まれば参加できるそうです。
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2009年6月 8日(月)08:39 個別ページ コメント(0)

みんな為替変動は嫌っている

    6/4「みんな為替変動は嫌っている」
2009年6月4日(木)―2009年6月5日(金)

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総括「みんな為替変動は嫌っている」
需給「日本版HIAまた話題になる」
テクニカル「ドル円」
当局、円無常「ドル命」
ID為替「失業率は遅行指標」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「象の鼻から港を眺めよう」

 ドル円93-98、ユーロ円133-138
    
 FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)6月3日東京引け前回 5月29日からの変化 円110.5弱し、ドル94.8弱し、ユーロ113.8強し、6月3日ドルインデックス IN NYBOT79.5強し、CRB253.1強し、CRUDEOIL66.04弱し、金964.3弱し、DOW8675.3強し、日経平均ドルベース東京引け101.6強し、IMM円投機筋5月26日 円8009(前週比+2009)ユーロ15584(前週比+3334) 
 
1、予定 

(今週の予定)

1(月)NZ休場、豪 小売売上、日 毎月勤労統計、自動車販売、税収実績、香港小売売上、中国製造業PMI、加 3月&1QGDP、鉱工業製品価格、 独&ユーロ圏製造業PMI確報、米 個人所得消費支出、PCEデフレーター、ISM製造業指数、建設支出、GM再建計画提出期限、ガイトナー財務長官訪中、ASEM特別首脳会議、アブダビ投資フォーラム

2(火)横浜開港150年記念日、日 マネタリーベース、豪 政策金利、住宅建設許可、経常収支、スイス1QGDP、独 小売売上、ユーロ圏 失業率、マネーサプライ、米 中古住宅販売保留、ダラス連銀総裁講演、クルース欧州委員講演、自動車販売

3(水)亀崎日銀委員講演、豪 1QGDP、英 サービス業PMI、独&ユーロ圏サービス業PMI、ユーロ圏 PPI、1QGDP改定値、米ADP雇用者数、 製造業受注、ISM非製造業指数、レイオフ調査、バーナンキ議長証言、カンザスシティー連銀総裁講演、ルクセンブルグ財務相講演
4(木)日 法人企業調査、豪 貿易収支、英 政策金利、ECB 理事会、総裁会見、小売売上、カナダ政策金利、住宅建設許可、Ivey購買部協会指数、バーナンキ議長講演、オバマ大統領エジプト、独、仏歴訪、米 失業保険、NY&クリーブランド連銀総裁講演
5(金)スイスCPI、英 PPI、加 雇用統計 米 雇用統計、ボストン&SF連銀総裁講演、トリシェ総裁、シュタルクECB理事講演

7(日) 日中ハイレベル経済対話

(来週の予定)

8(月)シドニー休場(女王誕生日)日 マネーストック、国際収支、景気ウォッチャー、スイス 失業率、独 製造業受注、加 住宅着工
9(火)日 景気動向指数、独 国際収支、鉱工業生産、仏 貿易収支、米 卸売在庫
10(水)日 機械受注、企業物価指数 独CPI確報、仏 鉱工業生産、製造業生産指数、英 貿易収支、鉱工業生産、製造業生産、加 貿易収支、新築住宅価格、米 貿易収支、米 月次財政収支、ベージュブック
11(木)フランクフルト休場(聖体節)NZ 政策金利、日 1QGDP二次速報、豪 雇用統計、加 1Q設備稼働率、米 失業保険、企業在庫
12(金)NZ 小売売上、日 鉱工業生産確報、消費者態度指数、仏 経常収支、財政収支、消費者態度指数、香港 鉱工業生産、PPI、ユーロ圏鉱工業生産、米 輸入物価指数、ミシガン大消費者信頼感指数

2.総括「みんな為替変動は嫌っている」

ロシアメドベージェフ大統領は「国際社会にはより幅広い準備通貨が必要」との認識を明らかにした。米経済危機によってドルに対する認識が変わっている。世界最大の外貨準備を持つ中国がIMFのSDR(特別引出権)を新たな超国家通貨のベースにするというロシアの提案を支持しているとも語った。SDRについてはユーロの前身であるECUがその実効へのモデルとなろう。

 一方、後述するがインド、日本、韓国金融当局者は基軸通貨としてのドルを確認した。

一言で言えばどの国も相場の安定を望んでいるということだ。ユーロ圏諸国も戦後は相場の安定のためにEMSの導入、またECUを創設し最後は域内の固定相場である新通貨ユーロを誕生させた。米国は世界中の経常、資本の取引でドルを使えるという基軸通貨の強み=固定相場を持っている。

 殆どの国が安定相場や固定相場を望むなら今後もSDRを含め共通通貨への道は開けていくだろう。経済発展の障害となる相場の変動が避けられる方向へ進み世界経済の安定化へと進む。世界経済のさらなるフラット化となるだろう。

 さて今週も週初のGM問題が一息ついたが、北朝鮮問題はまだくすぶっている(今日は北朝鮮で米国人記者裁判)。豪の政策金利は予想通り据え置かれた。今日は、英、ユーロ圏、カナダと連続して政策金利決定が続く。最後は米国雇用統計で締める。景気回復の兆しは出ているが失業率は遅行指標なのでいい数字は期待出来ない。

日本はまもなく法人企業統計で設備投資動向が発表される。中国景気の回復で日本の生産や輸出も底打ちしているのが現状である。 

3.需給「日本版HIAまた話題になる」

もうHIAは何度も触れてきた話題だが昨日また報道されていたので整理したい。
HIAとは2005年米国の「Homeland Investment Act」=雇用創出法の略で米国企業の海外拠点が海外で上げた利益を本国に送金し雇用関連の支出に使うなら税金を優遇するということであった。これによって米国海外拠点からの米国送金が行われドルが上昇した。ユーロドルは2002年の1ユーロ=0.9ドルから今年の1.6ドルまで上昇しているがHIAが施行された2005年だけはユーロが下落したのもこのHIAの影響だ。

 このHIAは09年度、日本でも実施される。「本企業が海外子会社を通じて稼いだ所得を日本に戻さない傾向を強め、海外子会社にためた資金の残高が2005度末に約12兆円まで膨らんだことが、経済産業省の緊急調査で分かった。所得が還流しない状況を放置すれば、国内での研究開発や設備投資に十分な資金が回らず、日本の成長力促進に悪影響を及ぼす懸念が強い。背景には、主要国と比べて、企業の国際展開に対応できない日本の税制の不備がある。

 日本企業は、国内で先端的な研究開発に資金をつぎ込み、海外で競争力を高めてきた。今後も世界市場で強みを維持するためには、技術開発投資の拡大が欠かせず、海外所得をいかに還流させるかが課題になっている。産業界からも、「国内での研究開発を制約しかねない」と制度改善を求める声は強い。資金が海外に滞留しやすいのは、今の税制の仕組みでは、日本の親会社に資金を移せば、国内外での課税額の合計が、海外に資金を置いたままの場合よりも増えるケースが多いためだ。このため、経産省は、親会社が海外から受け取った所得に対して、日本国内で課税しない制度(国外所得免除制度)への転換を決めた。経済協力開発機構(OECD)加盟国では、この方式が主流になっている。」

 4.テクニカル「ドル円」

5月21日にドル円は一目均衡表の雲の下に下落したがその後はジリ高となり5月28日や6月1日は再び大きく上伸して雲の中に入った。しかし維持できず反落している。

5月22日からの上昇ラインに絡んでの展開となっている。下降ラインは5月7日と5月28日を結んだラインがある。これが上値抵抗線となろう。5日移動平均線はなだらかになったがまだ上昇中である。

ボリンジャーバンドでは下限から中位へ駆け上がったがまた下位へ下落してきている。ボリンジャーバンド下限への動きも想定したい。92-93が下限となろう。

 個人投資家では95円半ばでの買い意欲が出てきている。売り意欲は96円半ばにある。

5.円無常「ドル命」

「アジア当局者は主要準備通貨として米ドルに代わる通貨はない。米国ソブリン格付けに格下げがあったとしても外貨準備政策に影響はない」と「ドル命」的コメントを発した。アジア当局とはインド、日本、韓国金融当局者である。ユーロのようにドルを共通通貨として使えばいい。SDRでもいいのだがエクスチェンジがなくなることは一つの夢でもある。ドルが命であって、ドルの命日ではない。

6.ID為替「失業率は遅行指標」

  バーナンキ議長は「失業は今後数ヶ月にわたって増加し続ける」と発言した。景気回復の兆しは住宅など様々な指標で出ているが失業率は遅行指標なので改善は遅れる。なんでも改善というような欲張りの期待はしてはいけない。あくまでも回復の兆しなのである。失業率より雇用者数、日本なら有効求人倍率を注視すべきであろう。
 
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」

北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、日本の総選挙、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)
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 内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大   50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取) 

8、横浜湘南便り「象の鼻から港を眺めよう」

6月2日オープンした象の鼻パーク。(写真③は昔の象の鼻)。海の中へ散歩する感じ。横浜の港の風景を海側から見る。P1000042nose.JPG
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2009年6月 4日(木)08:15 個別ページ コメント(0)

晴れた空そよぐ風、ああ憧れのハワイ航路

    6/1「晴れた空そよぐ風、ああ憧れのハワイ航路」
2009年6月1日(月)―2009年6月5日(金)
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総括「ミサイル、GM、金利、米雇用」
需給「外債」
テクニカル「ドル円」
当局、円無常「そういえばパンナムも倒産していた」
ID為替「役人も外貨通販を語る」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「晴れた空そよぐ風、ああ憧れのハワイ航路」

 ドル円93-98、ユーロ円132-137
    
 FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)5月29日東京引け前回 5月27日からの変化 円110.6弱し、ドル96.3強し、ユーロ113.08強し、5月27日ドルインデックス IN NYBOT79.2弱し、CRB253.05強し、CRUDEOIL66.31強し、金979.45強し、DOW8500.33強し、日経平均ドルベース東京引け98.66強し、IMM円投機筋5月26日 円8009(前週比+2009)ユーロ15584(前週比+3334) 
 
1、予定 

(今週の予定)

1(月)NZ休場、豪 小売売上、日 毎月勤労統計、自動車販売、税収実績、香港小売売上、中国製造業PMI、加 3月&1QGDP、鉱工業製品価格、 独&ユーロ圏製造業PMI確報、米 個人所得消費支出、PCEデフレーター、ISM製造業指数、建設支出、GM再建計画提出期限、ガイトナー財務長官訪中、ASEM特別首脳会議、アブダビ投資フォーラム

2(火)横浜開港150年記念日、日 マネタリーベース、豪 政策金利、住宅建設許可、経常収支、スイス1QGDP、独 小売売上、ユーロ圏 失業率、マネーサプライ、米 中古住宅販売保留、ダラス連銀総裁講演、クルース欧州委員講演、自動車販売

3(水)亀崎日銀委員講演、豪 1QGDP、英 サービス業PMI、独&ユーロ圏サービス業PMI、ユーロ圏 PPI、1QGDP改定値、米ADP雇用者数、 製造業受注、ISM非製造業指数、レイオフ調査、バーナンキ議長証言、カンザスシティー連銀総裁講演、ルクセンブルグ財務相講演
4(木)日 法人企業調査、豪 貿易収支、英 政策金利、ECB 理事会、総裁会見、小売売上、カナダ政策金利、住宅建設許可、Ivey購買部協会指数、バーナンキ議長講演、オバマ大統領エジプト、独、仏歴訪、米 失業保険、NY&クリーブランド連銀総裁講演
5(金)スイスCPI、英 PPI、加 雇用統計 米 雇用統計、ボストン&SF連銀総裁講演、トリシェ総裁、シュタルクECB理事講演

7(日) 日中ハイレベル経済対話

(来週の予定)

8(月)シドニー休場(女王誕生日)日 マネーストック、国際収支、景気ウォッチャー、スイス 失業率、独 製造業受注、加 住宅着工
9(火)日 景気動向指数、独 国際収支、鉱工業生産、仏 貿易収支、米 卸売在庫
10(水)日 機械受注、企業物価指数 独CPI確報、仏 鉱工業生産、製造業生産指数、英 貿易収支、鉱工業生産、製造業生産、加 貿易収支、新築住宅価格、米 貿易収支、米 月次財政収支、ベージュブック
11(木)フランクフルト休場(聖体節)NZ 政策金利、日 1QGDP二次速報、豪 雇用統計、加 1Q設備稼働率、米 失業保険、企業在庫
12(金)NZ 小売売上、日 鉱工業生産確報、消費者態度指数、仏 経常収支、財政収支、消費者態度指数、香港 鉱工業生産、PPI、ユーロ圏鉱工業生産、米 輸入物価指数、ミシガン大消費者信頼感指数


2.総括「ミサイル、GM、金利、米雇用」

 週前半は北のミサイルの話がまだ続く。
GMの破産処理はオバマ米大統領はGMの再建に向けて「政府が過半を出資する」と述べ、実質的な一時国有化に踏み切ると指摘した。債務削減案では過半の同意が得られ破産法申請後の審理が迅速に進む可能性が高まった。GMのヘンダーソン最高経営責任者とオバマ大統領も1日声明を出す。これで市場が落ち着くか。既に株式市場は先週末は上昇していた。

 また今週は金利週間である。豪、英、ユーロ圏、カナダと続く。それぞれ3.0%、0.5%、1.0%、0.25%に据置く予想である。
政策金利決定後の各中銀総裁のコメントで今後の見通しを注目したい。

 週後半には5月米国雇用統計があるが失業率はついに9%に達する。またガイトナー米財務長官は1日より中国首脳と会談する。SDR利用に言及すればドル売りとなるかもしれない。

その他、バーナンキ議長、トリシェ総裁の講演もある。日本は法人企業調査で設備投資動向を見たい。


3.需給「外債」

 先月末は1月末同様に野村證券の外貨投信を軸に円売り外貨買いが盛り上がった。但し6月第一週はなし。新規募集は6月第2週の三菱UFJ投信のFPバランスファンド、岡三のWBC中国(ワールドベストカンパニー中国)など。以下は今週の外貨債券の発行。

1(月)
2(火)コーペラティブ・セントラル・ライファイゼン・ボエレンリーンバンク(米ドル&NZドル)
3(水)
4(木)スウェーデン地方金融公社(南アランド)
5(金)


4.テクニカル「ドル円」

28日に一目均衡表の雲の中に深く進行するも29日には再び雲の下に下落した。かろうじて5月22日からの上昇ライン上にいるが月曜の朝のシドニーで5月22日からの上昇ライン下抜けで開始する可能性も高い。ただ北のミサイルの動きは気になるところである。休み明け月曜のドル需要もあるので9時以降はドルショートにも気をつけたい。

下降ラインは5月7日と5月28日を結んだラインがある。これが上値抵抗線となろう。5日移動平均線はなだらかになったがまだ上昇中。

ボリンジャーバンドでは下限から中位へ駆け上がったがまた下位へ下落してきている。ボリンジャーバンド下限への動きも想定したい。92-93が下限となろう。

5.円無常「そういえばパンナムも倒産していた」

GMが破産法適用だが、米国の大会社としてはナショナルフラッグと言われたパンナムも1991年倒産した。最近ではエディバウアーの親会社も破産法が適用されているしエディバウアーも身売り説が流れている。


6.ID為替「役人も外貨通販を語る」

前回は外貨を円に換えずに外貨のまま使えば為替差損もなくかつ格安なものも買えるとしたが、98年の金融ビッグバンで今日のFXの指針を語っていた財務相の役人の方はその時既に外貨通販に言及していた。「消費者は仮に日本で提供される商品が嫌なら、海外預金を使い通販の決済を外貨建てでやる。通販価格の一層の現地価格化を利用出来る」としていた(1998年と外為自由化とビッグバン、榊原英資序、湖島知高著、朝日出版社)
 
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」

北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、日本の総選挙、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)
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 内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大   50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取) 

8、横浜湘南便り「晴れた空そよぐ風、ああ憧れのハワイ航路」

「晴れた空 そよぐ風、港 出船のドラの音愉し、中略、ああ 憧れのハワイ航路」などを作詞した石本美由起さんが亡くなられたそうだ。
(写真=横浜からハワイへ向かう海王丸を見送る)


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2009年6月 1日(月)07:49 個別ページ コメント(0)
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