これからもPFによる『実戦相場予測』を率直に記していきます。少しでも皆様の実戦での収益の向上にお役に立てれば幸甚でございます。
実戦相場予測とは「いつ買い(売り)いつそれを売る(買い戻す)かを具体的な価格とタイミングを示す」予測をいい、以って如何に損を小さくし利益を大きくするかということ,即ち絶対的収益を極大化するための実戦での予測のことをいいます。
いわゆるファンダメンタルや世の中のコンセンサス(総意)は一切無視し、ポイント&フィギュア(PF)という単純なチャート(「絵」と呼んでいます)だけで『相場はバランスを崩せば跳ぶ』という相場の習性を前提に市場のバランスとそのバランスの崩れを絵の上で読み、トレンドを認識し、エネルギー計算をして具体的な目標値
を算出、以って実戦での売買を行っていきます。
短期目標値は枠の転換が起ったところで消滅するので、その時点でとったポジションをクローズし、また次のバランスの崩れまで売買をしないで「休み」、新たなバランスの崩れが起こればそのシグナルに従ってまた売買していきます。
但し、H&Sのネックラインを突破しての中長期目標値があるときは、短期の枠の転換が起こってもその中長期のポジションのクローズはしません。
そして『木
を見て森
を見ず』の例えになぞらえ相場の中長期トレンドを中心とした相場の大局的な流れを『相場の森』と呼び、短期トレンド(中長期トレンドの中のインターメディエート・トレンド=intermediate trend)を中心とした短期的な流れを『相場の木』と呼んでいます。
そして可能な限り各々のトレンドを壊すポイント(トレンドの再吟味ポイント)デインジャー・ポイント
またはデインジャー・ポイント・ショート
(下降トレンドのデインジャー・ポイントをデインジャー・ポイント・ショートと呼びます)を具体的な価格で示します。
このトレンドの転換、特に中長期トレンドの転換は、短期的な目標値とは違って、実戦では大きな意味を持ちます。それまで慣れ親しんだ中長期トレンドの延長線上に相場をみることを捨てるポイントなのです。
そしてもし立場上必要ならばPFから予測された相場をもとに将来の世の中に起こり得る事象やいわゆるファンダメンタルを逆読みする立場です。決してファンダメンタルから相場を予測してはいけません。
過去のPFによる相場予測の実戦のコメントを一旦削除しました。過去にどのような予測をしたのか示してほしいというご要望に応じ、できるだけ遡って掲載しておりましたが、少し長くなってきましたのでので見やすくするために削除することにいたしました。過去の実戦予測をご覧になりたい方は過去のページをご覧頂ければと思います。
また利用できるwebsiteの関係で添付する絵(PFのチャート)が「相場の木」レベルの短期の絵だけになってしまいますので、ご了承下さい。
2010年3月19日(金)現在のPFによる日経平均株価の『実戦相場予測』は以下の通りです。
日経平均株価:
『相場の森
』: 89年12月の史上最高値38,915円をピークとする中長期下降トレンドを形成し、20年経過した今もこの中長期下降トレンドは壊れていません。この中長期下降トレンドをこわすデインジャー・ポイント・ショート
は18,300円域、即ち、日経平均は18,300円域を上回らない限り現在の中長期下降トレンド
は存続します。
『相場の木
』: 中長期下降トレンドの中で、デインジャー・ポイント14,200円を08年1月11日(終値14,110円)突破し、短期下降トレンド
に転換。短期下降トレンドのデインジャー・ポイント・ショート(DPS)を14,500円域から9,000円域に引下げ。
引き下げたDPSを’09年5月7日上方に突破し、短期上昇トレンドに転換、デインジャー・ポイント(DP)は8,000円域から8,900円域に引き上げ。
バランスの上方へのブレークアウト・ポイント10,200円域を09年12月22日(終値10,378円)突破しての上値目標13,100円域に対して10年1月15日10,900円域(終値10,982円)まで上昇して1月22日10,600円域以下に下落して3枠転換が起こり一旦消滅。
下値目標8,900円域に対して2月9日9,900円域(終値9,932円)まで下落しましたが、2月17日3枠転換でX印が記入され消滅。
直近の上昇三角形形状のバランスの上方へのブレークアウト・ポイント10,500円域を3月8日突破し、上値目標11,900円域に対して、3月17日10,800円域まで上昇。
過去のPFによる相場予測の実戦のコメントを一旦削除しました。過去にどのような予測をしたのか示してほしいというご要望に応じ、できるだけ遡って掲載しておりましたが、少し長くなってきましたのでので見やすくするために削除することにいたしました。過去の実戦予測をご覧になりたい方は過去のページをご覧頂ければと思います。
また利用できるwebsiteの関係で添付する絵(PFのチャート)が「相場の木」レベルの短期の絵だけになってしまいますので、ご了承下さい。
米ドル/円
2010年3月19日(金)(日本時間)現在のPFによる米ドル・円の『実戦相場予測』は以下の通りです。
『相場の森
』: 98年8月の1ドル=147円域(円が変動相場制移行後最高値をつけた95年4月以降の米ドル/円の最高値)を起点とする中長期下降トレンドを形成。この中長期下降トレンドのデインジャー・ポイント・ショート
は125円域となりますす。即ち、125円域を上方に突破しない限りこの中長期下降トレンドは壊れません。
『垂直的変動の予兆』:巨視的に米ドル/円を捉えますと、86年以降20年に亘り壮大なヘッド・アンド・ショルダーズ(H&S)の形成過程にあります。H&Sは相場の構造的転換や大相場の前触れとして出現することが多い形状で、ネック・ラインを突破すれば相場が垂直的に跳ぶことを示唆するものです。
今回のH&Sのネック・ラインは右下がりの斜線で相場の水平右方向への進展とともに1ドル=125円域の位置から1ドル=116円の位置に引下げとなります。116円域を上方に突破すれば1ドル=188円域という中長期目標値が出現します。従って現在は潜在的な中長期目標値
として188円域がは95年4月の安値80円50銭域を下方に突破しない限り存在することになります。
『相場の木
』: 中長期下降トレンドの中で、05年1月の101円域を起点とする短期上昇トレンドはそのDP=113円50銭を下方に突破したことにより短期下降トレンドに転換。短期下降トレンドのDPSは102円00銭域から99円50銭域に引下げ。即ち、現在の短期下降トレンドは99円50銭域を上方に突破しない限り壊れません。
短期ドル安・円高トレンドの中で上昇三角形(acending triangle)(上値一定、下値切上げ)形状のバランスを09年12月22日(終値91円81銭)を上方に突破しての上値目標は96円00銭域に対して12月31日93円00銭域(終値93円02銭)まで上昇した後、10年1月5日91円50銭域まで下落し3枠転換が起こりO印の記入がなされたことにより一旦消滅となります。
前回までの下値目標85円50銭域に対して2月4日88円50銭域まで下落しましたが、2月16日90円00銭域まで戻ったことにより3枠転換が起こりX印が入ったことにより一旦消滅。バランスの下方へのブレークアウト・ポイント88円00銭を3月3日一旦突破しましたが、3月3日90円00銭域まで上昇し、3枠転換が起こり、下値目標84円00銭域は消滅。
直近のフラットトップ・ワイドニング形状のバランスを前提にしたブレークアウト・ポイント87円00銭域、上方へのブレークアウト・ポイント92円00銭、上値目標97円50銭、下値目標80円00銭域はi依然不変です。
ユーロ/円
過去のPFによる相場予測の実戦のコメントを一旦削除しました。過去にどのような予測をしたのか示してほしいというご要望に応じ、できるだけ遡って掲載しておりましたが、少し長くなってきましたのでので見やすくするために削除することにいたしました。過去の実戦予測をご覧になりたい方は過去のページをご覧頂ければと思います。
また利用できるwebsiteの関係で添付する絵(PFのチャート)が「相場の木」レベルの短期の絵だけになってしまいますので、ご了承下さい。
2010年3月12日(金)(日本時間)現在のPFによるユーロ/円の『実戦相場予測』は以下の通りです。
ユーロという通貨が誕生したのは99年1月ですが、それ以前はECU(1ユーロ=1ECUという関係にある)とつなげてユーロ/円相場を見ています。
『相場の森
』:
90年4月のユーロ(ECU)/円=194円を起点とする中長期下降トレンドが16年超も続いていましたが、この中長期下降トレンドのデインジャー・ポイント・ショートである146円域を06年6月に上方に突破したことで中長期下降トレンドが壊れました。
その後、00年10月の89円域を起点とする中長期上昇トレンドは8年間継続しましたが08年10月22日中長期上昇トレンドのDP126円域を下方に突破し壊れ、現在は08年7月21日の169円域(終値169円46銭)を起点とする中長期下降トレンド
を形成しています。 新たな中長期下降トレンドのデインジャー・ポイント・ショート
は140円域。
『相場の木
』:
中長期トレンドは依然下降ですが、直近の短期上昇トレンドも、そのDP125円域を10年1月28日突破したことにより、短期上昇トレンドは壊れました。その後、10年2月25日二度続けてバランスを下方に突破したので、新たな短期下降トレンド形成、DPS=134円域。
10年1月26日直近のバランスの下方へのブレークアウト・ポイント126円域を突破しての下値目標94円域は2月8日121円域(終値121円91銭)まで下落しましたが、2月16日124円域まで戻り(X印の記入により枠の転換)一旦消滅。前回の下値目標112円域は3月8日(終値123円05銭)まで戻り、3枠転換をしてX印に転換し、消滅。
直近の フラットトップ・ワイドニング形状のバランスを前提にしたブレークアウト・ポイント上方125円域、下方118円域、目標値各々139円域、104円域は不変です。
過去のPFによる相場予測の実戦のコメントを一旦削除しました。過去にどのような予測をしたのか示してほしいというご要望に応じ、できるだけ遡って掲載しておりましたが、少し長くなってきましたのでので見やすくするために削除することにいたしました。過去の実戦予測をご覧になりたい方は過去のページをご覧頂ければと思います。
2010年3月19日(金)現在のPFによるニューヨーク・ダウ平均株価の『実戦相場予測』は以下の通りです。
過去のPFによる相場予測の実戦のコメントを一旦削除しました。過去にどのような予測をしたのか示してほしいというご要望に応じ、できるだけ遡って掲載しておりましたが、少し長くなってきましたのでので見やすくするために削除することにいたしました。過去の実戦予測をご覧になりたい方は過去のページをご覧頂ければと思います。
2010年3月19日(金)現在のPFによる東証REIT指数(含む配当)の『実戦相場予測』は以下の通りです。
東証REIT指数(含む配当):
『相場の森
』: 03年3月末の本指数公開以来一貫した上昇トレンドを形成の後、06年10月11日1,995ポイントという指数公開以来の新高値を示現、ファン・ラインを形成しながらも、上昇トレンドは維持。更に07年2月の最高値を更新したことにより広域の中長期上昇トレンドを形成しました。然しながら、上昇トレンドのデインジャー・ポイント2,300ポイント域を07年8月16日下方に突破し壊れ、07年5月31日3,047ポイントをピークとする03年上場以来初めての中長期下降トレンド
形成するに至りました。 デインジャーポイント・ショート
は1,750ポイント域から更に1,570ポイント域まで引下げ。この中長期下降トレンドの中で、08年10 月28日(終値879ポイント)870ポイント域まで下落しました。
『相場の木
』: 中長期下降トレンドの中、09年2月25日の925ポイント域を始点とする短期上昇トレンドは09年10月22日2度続けてバランスを下方に壊したこと、更に短期上昇トレンドのデインジャー・ポイント1,140ポイント域を下方に突破したことにより壊れ、09年9月15日の1,350ポイント域を始点とする短期下降トレンドを形成(DPS=1,310ポイント域)しています。
短期下降トレンドの中、バランスの上方へのブレークアウト・ポイント1,220ポイント域を10年1月4日(終値1,233ポイント)突破しての上値目標1,300ポイント域に対して、1月22日1,260ポイント域(終値1,269ポイント)まで上昇して、3枠転換したので一旦消滅。
バランスの上方へのブレークアウト・ポイント1,270ポイント域を3月3日突破しての上値目標1,350ポイント域は3月8日1,240ポイント域まで下落し、3枠転換が起こり一旦消滅。
直近のペナント形状のバランスのブレークアウト・ポイントは上方1,290ポイント域、下方1,220ポイント域、目標値は各々1,430ポイント域、1,050ポイント域となります。
プロといわれている多くの優等生的ファンドマネジャーはインデックスに勝つことが命題なのです。各資産クラス例えば、日本株式のファンドマネジャーは与えられるTOPIXに勝つことが目標で、「持っていないリスク」というものを至極当然に語ります。従って、例えばTOPIXが年間20%下落したとすると、争いはマイナス19%かマイナス21%のような「井の中の蛙の戦い」になります。
あとがき
その限界とは、
1)将来キャッシュフローを伴う商品のDCF(discount cash flow)法をベースとした価値評価(valuation)において、理論上リスクプレミアムというファジーな要素を多分に含む割引率という脆弱且つ主観的代物によって大きく左右される理論価格決定メカニズムに自ずと内在する実戦的限界、
2)二つの通貨の交換レートに過ぎないとして現代ポートフォリオ理論(MPT=modern portfolio theory)上のvaluationからは本来的に対象外としてはずされながらグローバル・ポートフォリオにおいてはそのベース通貨(日本の場合基本的には円)での評価では運用結果の要因の過半以上を占める通貨変動に対して予測不能としてただ漫然とベンチマーク対比の運用成績の結果を委託者である顧客に押し付けをしている試合放棄的ファンドマネジャーの限界、
3)運用の説明責任、プロセス重視という美名のもと結果責任を負わないプロといわれるファンドマネジャーによる運用の限界、
4)不動産という流動性が極めて低い商品をその運用対象として扱っているアセットマネジャーと流動性の極めて高い外国為替や先進諸国の国債や上場株式を投資対象として扱っているアセットマネジャーを比較するとき、後者のアセットマネジャーがその運用資産の流動性(自らの判断でいつでも売買できるという意味)において圧倒的に恵まれておりその運用成績のほぼ全てがそのアセットマネジャーの運用の巧拙によるものであるということを認識できないでいるという限界、
5)継続的且つ長期に亘って絶対収益を求める立場からすると買いからしか入れない商品に投資することにおける運用の限界、
5)資産運用の原点はあくまで絶対的に「資産を殖やす」ことであり、従って真のアセットマネジャーは絶対収益を目指すべきであるにもかかわらず分散投資の美名のもとでベンチマーク対比の相対運用に終始するプロといわれるファンドマネジャーの限界
であります。
これらの多くの運用の限界を克服し、「資産を殖やす」という資産運用の原点の目的を達成するための道具として、私はPFを使っての運用を強くお薦めします。
長年、運用者(ファンドマネジャー)そしてディラーを職業とし、国内外株式、国内外債券、通貨、ヘッジファンド、収益不動産と様々な投資対象を自ら直接扱ってきましたが、「あとがき」にも魂を込めて記しましたように、様々な「限界」をこの上なく認識してきました。
顧客から運用報酬を頂きながら、競争的とはいいながら多くは所詮インデックス運用の「楽な」業務をこなし、事前の説明と事後の説明さえつけば結果責任は問われない極めて「気楽」な業務だと思うようになりました。運用の結果を負わされるのは、投信を買ってもっている多くの個人投資家であったり、究極は年金の将来や今の受給者である個人であったりするわけです。
インデックスに勝った、負けたとは所詮説明のための産物でしかなく、インデックスそのものが下落している場合は特にお咎めがあるはずもなく、何故ならそのインデックスからの乖離が一定以下になるように事前から仕組んでいるからです。そのインデックスに投資をすること自体が「大きな絶対リスク」を負うことになることなどあまり取り沙汰されることがないのは、PF派としては驚愕の世界であることになります。
PFはとっつきにくいかもしれません。でも慣れれば、こんな単純でわかりやすく合理的な手法はありません。「利食いが早く、損切りが遅くなる」という多くの生身の人間が陥りやすい弱点も簡単に克服できます。
「相場はバランスを崩すと跳ぶ」を前提にバランスを崩したときだけポジションをとり、「それ以外は休む」ことになりますから、一年250市場営業日のうち、ポジションを取る行動をするのは多くて10回~20回程度です。画面を見ながらの日中の日計りトレーディングなど反対の極にある態様になります。
「日計り、時間ばかり、手間ばかり、損ばかり」からの脱却。「買ったものが上がるのが投資」という常識からの脱却。
悠然とそして「資産を殖やす」これがPFの目指す態様です。
拙著『勝者のCHART』の出版にちなみ、出版社である日労研のwebsite URL: http://www.nichirouken.co.jp/
で日経平均225、米ドル/円、ユーロ/円、英ポンド/円、豪ドル/円、NZドル/円の6種類の一定期間のPFチャートを公開しています。併せてご覧下さい。
松本 鉄郎
本年もPFによる『実戦相場予測』を率直に記していきます。少しでも皆様の実戦での収益の向上にお役に立てれば幸甚でございます。
実戦相場予測とは「いつ買い(売り)いつそれを売る(買い戻す)かを具体的な価格とタイミングを示す」予測をいい、以って如何に損を小さくし利益を大きくするかということ,即ち絶対的収益を極大化するための実戦での予測のことをいいます。
いわゆるファンダメンタルや世の中のコンセンサス(総意)は一切無視し、ポイント&フィギュア(PF)という単純なチャート(「絵」と呼んでいます)だけで『相場はバランスを崩せば跳ぶ』という相場の習性を前提に市場のバランスとそのバランスの崩れを絵の上で読み、トレンドを認識し、エネルギー計算をして具体的な目標値
を算出、以って実戦での売買を行っていきます。
短期目標値は枠の転換が起ったところで消滅するので、その時点でとったポジションをクローズし、また次のバランスの崩れまで売買をしないで「休み」、新たなバランスの崩れが起こればそのシグナルに従ってまた売買していきます。
但し、H&Sのネックラインを突破しての中長期目標値があるときは、短期の枠の転換が起こってもその中長期のポジションのクローズはしません。
そして『木
を見て森
を見ず』の例えになぞらえ相場の中長期トレンドを中心とした相場の大局的な流れを『相場の森』と呼び、短期トレンド(中長期トレンドの中のインターメディエート・トレンド=intermediate trend)を中心とした短期的な流れを『相場の木』と呼んでいます。
そして可能な限り各々のトレンドを壊すポイント(トレンドの再吟味ポイント)デインジャー・ポイント
またはデインジャー・ポイント・ショート
(下降トレンドのデインジャー・ポイントをデインジャー・ポイント・ショートと呼びます)を具体的な価格で示します。
このトレンドの転換、特に中長期トレンドの転換は、短期的な目標値とは違って、実戦では大きな意味を持ちます。それまで慣れ親しんだ中長期トレンドの延長線上に相場をみることを捨てるポイントなのです。
そしてもし立場上必要ならばPFから予測された相場をもとに将来の世の中に起こり得る事象やいわゆるファンダメンタルを逆読みする立場です。決してファンダメンタルから相場を予測してはいけません。
過去のPFによる相場予測の実戦のコメントを一旦削除しました。過去にどのような予測をしたのか示してほしいというご要望に応じ、できるだけ遡って掲載しておりましたが、少し長くなってきましたのでので見やすくするために削除することにいたしました。過去の実戦予測をご覧になりたい方は過去のページをご覧頂ければと思います。
また利用できるwebsiteの関係で添付する絵(PFのチャート)が「相場の木」レベルの短期の絵だけになってしまいますので、ご了承下さい。
2010年3月12日(金)現在のPFによる日経平均株価の『実戦相場予測』は以下の通りです。
日経平均株価:
『相場の森
』: 89年12月の史上最高値38,915円をピークとする中長期下降トレンドを形成し、20年経過した今もこの中長期下降トレンドは壊れていません。この中長期下降トレンドをこわすデインジャー・ポイント・ショート
は18,300円域、即ち、日経平均は18,300円域を上回らない限り現在の中長期下降トレンド
は存続します。
『相場の木
』: 中長期下降トレンドの中で、デインジャー・ポイント14,200円を08年1月11日(終値14,110円)突破し、短期下降トレンド
に転換。短期下降トレンドのデインジャー・ポイント・ショート(DPS)を14,500円域から9,000円域に引下げ。
引き下げたDPSを’09年5月7日上方に突破し、短期上昇トレンドに転換、デインジャー・ポイント(DP)は8,000円域から8,900円域に引き上げ。
バランスの上方へのブレークアウト・ポイント10,200円域を09年12月22日(終値10,378円)突破しての上値目標13,100円域に対して10年1月15日10,900円域(終値10,982円)まで上昇して1月22日10,600円域以下に下落して3枠転換が起こり一旦消滅。
下値目標8,900円域に対して2月9日9,900円域(終値9,932円)まで下落しましたが、2月17日3枠転換でX印が記入され消滅。
新たなフラット・トップ・ワイドニング形状のバランスの上方へのブレークアウト・ポイント10,500円域を3月8日突破し、上値目標11,900円域となります。