IFOは良いのにユーロ売り?
本日はドイツのIFO企業景況感指数が発表されました。市場予想85.0となっていたところ、85.9となりました。前回値が84.2でしたから、予想値、前回値を共に上回った格好です。これでユーロが買われ…というのが自然な反応なのですが、そのように反応したのは発表直後の一瞬で、その後はすぐに値を下げる動きとなってしまいました。
なぜこのようになってしまったかというと、実は米紙WSJが「ドイツの公的債務が2010年末までに1000億ユーロを超える可能性がある。」と報じたことで、IFO発表前からユーロ売りとなっていたために、発表後の上昇が丁度いい、戻り売りのチャンスになったと、市場からは見られてしまったようです。
ただ、そのまま真っ逆さまに下落していくほど相場に勢いはありませんから、ユーロドル、ユーロ円はある程度下げた所で反発してくるのではないでしょうか。方向感なくレンジを形成することになりそうです。
2009年6月22日(月)17:53
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