中級編3 FX 〜チャートの基本1〜

相場には流れ(トレンド)がある

「トレンド」とは相場の流れのこと。例えば、相場が上向きなら「上昇トレンド」、下向きなら「下落トレンド」のような言い方をします。

前回学んだローソク足を使うと、この「トレンド」が見えてきます。為替や株式に限らず、一度相場に流れが生まれると、次の流れが出てくるまでの間は一つの流れが続きやすい、と言われています。上昇トレンドの中では上がり続ける傾向がある、ということですね。ということは、「トレンド」の流れに乗ることができれば、大きく利益を狙うこともできるわけです。

トレンドは上昇、下落、もち合いの3種類

トレンドは、大きく分けて3つしかありません。ローソク足チャートでは基本的に陽線が続いて出現するときは「上昇トレンド」で陰線が続いているときは「下落トレンド」と見ることができます。もち合いは、それ以外の部分です。


右の例を見てみましょう。Aは上昇トレンドですから、買いを中心に取引を進めます。Bは下落トレンドですから、売りを中心に取引を進めます。ただし、売りの場合、スワップは支払いに転ずる場合があるので注意が必要です。Cのもち合いの場合、上昇と下落を繰り返しているため、短期間での買いと売りを繰り返し行うことで為替差益を獲得するか、買い持ちで金利差が受け取れる場合にはスワップポイント獲得のために保有し続ける、という方法もあります。

トレンドラインを引いてみよう

トレンドの流れをつかむため、まずは「トレンドライン」を引いてみましょう。「トレンドライン」の引き方はとても簡単です!

①上昇トレンドの場合

ローソク足の安値どうしを結ぶことで、トレンドラインがみえてきます。このトレンドラインを「下値支持線(サポートライン)」と呼びます。これは一種のボーダーラインのようなもの。これを下回らなければ、上昇トレンドが続くと考えられます。逆に、このラインを下回ったら、相場は下げに転じる恐れがあるので要注意!

②下落トレンドの場合

上昇の場合と逆で、ローソク足の高値どうしを結べばOK。このトレンドラインを「上値抵抗線(レジスタンスライン)」と呼びます。これを上回らなければ、下落トレンドが続くと考えられます。逆に、このラインを上回ったら、相場は上げに転じる恐れがあるので要注意!


このように、トレンドラインを引くことで、「これから下がるかも」「もう少しで下落から上昇へ転じるかも」というように、ある程度の予測が可能です。まずはトレンドラインを自分で引いてみることから始めてみましょう。

次は、覚えておきたい移動平均線について詳しく解説

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