中級編1 FXの注文方法

「マーケット注文」とは今、この瞬間の為替レートで発注する注文方法

「マーケット注文」とは今、この瞬間の為替レートで発注する注文方法です。為替レートは常に変動しています。マーケット注文は、その中で、まさに「ここだ!」と思ったレートで売買ボタンをクリックして取引する注文方法です。発注をしてから、すぐに注文が成立する、それが「マーケット注文」です。

ただし、注文した時の値段と変わってしまうことも・・・

スリッページ

ただし、マーケット注文は、自分がクリックした時の値段で必ず注文が約定するとは限りません。例えば、90.00円で「買」ボタンをクリックしたとしましょう。その注文が、FX会社のコンピューター(サーバ)にたどり着くわずかな間に、90.10円に値上がりしてしまう・・・ そんなことが起こります。つまり「必ずしも希望の値段で買えるわけではない」という欠点があるのです。

この「値段のズレ」、つまり、注文発注時に表示されていたレートと実際に約定したレートとの間に発生した値幅のことを『スリッページ』といいます。相場が急激に動いている時など、このスリッページが発生しやすくなります。
う〜ん、それだと困ってしまいますね・・・ 例えば、買注文の場合、買おうとしていた値段90.00円より安い値段(89.90円)などなら大歓迎ですが、高くなってしまったら(90.10円)思惑とずれてしまいます。

スリッページ幅を設定して、ズレを回避!

この問題を解消するため、マーケット注文では、「スリッページ」をいくらまでなら認めることができるかを設定することができます。これを「スリッページ幅」と言います。例えば、90.00円で買注文を発注した時に「スリッページ幅は10銭までなら認めるが、11銭以上は認めない!」と設定したとします。すると、90.09円にずれた場合、これは10銭の範囲内なので「成立」となります。しかし90.11円にずれた場合は、スリッページ幅10銭の範囲以上なので、「注文は不成立」となります。

逆に、有利にずれた場合はどうでしょう?買い注文の場合、90.00円→89.88円にずれた場合など、より安く買えるので大歓迎です。このように、有利な方向にスリッページが発生した場合は、設定したスリッページ幅に関係なく、その値段で注文が成立します。

このように、スリッページの許容値を設定することができるのがマーケット注文の特長です。ちなみにスリッページ幅を設定しないこともできます。約定値には関係なく注文を成立させたい時も用いられることから、「成行注文」とも呼ばれます。

知って納得 FX用語『すべる』

スリッページが発生することを「すべる」と言います。例えば90.00円で注文してのに、相場が急激に動いて90.05円で約定した場合、「5銭すべった!」というような言い方をします。ささっと使うと、ちょっとかっこよく見えるかも!?

次は、ピンポイントで利益を狙う!「指値注文」について詳しく解説

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