中級編1 FXの注文方法

ストップ注文は、とても大切な注文方法

「ストップ注文」は別名「逆指値注文」とも呼ばれ、指値注文が現在よりも有利なレートを指定するのに対し、「ストップ注文」は、現在のレートよりも不利なレートを指定して発注する注文方法です。

新規でも決済でもストップ注文は使えますが、主な使い方は2つ。
その1:決済のストップ注文はリスク管理のための損切りの設定ができる!
その2:新規のストップ注文はトレンド転換期を狙うことが可能に!

初心者の方はまず最初にリスク管理のためのストップ注文を覚えましょう。
ストップ注文を決済注文で活用することで、相場が予測と反対方向へ動いたとしても、できるだけ損失を小さく抑えることが可能になります。

※ストップ注文およびトレール注文では、実勢レートが指定レート(またはトレール幅)に到達してから執行されるため、相場変動によっては指定レート(またはトレール幅)より制限幅なく、その時点の実勢に基づく大幅にかい離したレートで約定する場合があります(スリッページの発生)。その場合には、お客様にとって想定以上に不利なレートで約定することがありますので十分にご注意ください。

決済注文における損切りのためのストップ注文

決済注文における損切りのためのストップ注文は、「思惑が外れ、レートが不利な○○円以下(以上)になったら、許容できる損失を超えてしまう。そうなったら、それ以上損失が拡大する前に取引終了!」という使い方をします。つまり、損切りのためにわざと不利なレートを指定するわけです。買い注文であれば「現在より高いレート」、売り注文であれば「現在より安いレート」を指定します。つまり、ストップ注文で指定するレートは、「許容できる損失の限界ポイント」というわけです。その「許容できる損失の限界ポイント」を超えたら、ストップ注文が発動し、損失を確定させて(損切りして)取引を終了させます。

損切りのためのストップ注文

ストップ注文は指値注文の正反対。だから、別名「逆指値注文」とも呼ばれています。

ストップ注文はどんなときに使う?

●ストップ注文を入れていない場合

1ドル=100円の買いポジションを1万米ドル保有中。相場が上がるか下がるかわからない・・・

為替相場の急激な変動で1ドル=100円から97円まで暴落

慌てて97円で決済。損失は3万円。大きな損失になってしまいました。

●ストップ注文を使った場合

1ドル=100円の買いポジションを1万米ドル保有中。相場が上がるか下がるかわからない・・・ もしも相場が下がってしまった場合、損失幅を1円までと決めて、99.50円のストップ注文を決済注文で発注。

為替相場の急激な変動で1ドル=100円から97円まで暴落

99.50円でストップ注文が発動し、決済。損失は5,000円。損失が小さく抑えられました。次で挽回しましょう!

決済では必ず使おう、ストップ注文

FXで利益を出すためには、「負け(損)をできるだけ小さくする」ことがとても大切です。この決済ストップ注文は、まさに「負け(損)をできるだけ小さくする」ための注文方法。だから、この決済ストップ注文を使いこなせるかが、勝負の分かれ目と言っても過言ではありません。決済注文を発注するときは、必ずストップ注文を使うようにするくらいで丁度いいのです。

ストップ注文をうまく活用するには、IFD、OCO、IFO注文などがとても便利。これらの注文を使いこなせれば、さらにリスクをコントロールしながら利益を狙うことができます。

IFD注文
OCO注文
IFO注文

その他のストップ注文の使い方

見てきたように、ストップ注文は、損失を限定させる目的で使用されることが一般的ですが、「利益を確定させるため」に使われることもあります。以下のような例を考えてみましょう。

【1】1ドル85円で1万ドルを買う。思惑通り、相場は上昇を続け、現在1ドル90円まで上昇。
【2】このまま上昇が続けばさらに利益が見込めるが、下がってしまう可能性もある・・・
【3】そこで、利益確定のため、現在のレート1ドル90円の1円下、1ドル89円でストップ注文を決済注文で発注する。
【4】相場がもし上昇を続ければ、それはそれでOK。もし89円まで下がってしまうと、自動的に売り注文が発注され、利益を確定させて取引終了。

利益確定のためのストップ注文

このように、ストップ注文は、利益を確定させる目的でも使われることがありますので、覚えておきましょう!

次は、条件通りに自動で売買!「IFD注文」について詳しく解説

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