STEP2 FXを検討されている方 〜レバレッジって?〜
レバレッジとは
FX(外国為替保証金取引)は、一般に「ハイリスク・ハイリターン」といわれるように、相場が思惑通りに進んだ場合には大きなリターン(為替差益)が期待できる一方、思惑と反対方向に進んだ場合には、思いがけない多額の損失(為替差損)が出るなどのリスク(為替変動リスク)があります。 この為替変動リスク以外にも、FXの利用においては、実に様々なリスクが存在します。 ここでは、FXにおいて発生の恐れがあるリスクの種類とその性質、またそれらリスクの中でも取引中において最も影響力が大きい、為替変動リスクの回避・軽減のための対策について学びましょう。
当社の『外貨ネクスト』や『FXステージ』をはじめとするFXは、外貨預金や外貨MMFなどその他の外貨建て金融商品と異なり、実際に取引する金額(総約定代金)よりもずっと少ない投下資金(保証金)だけで売買をすることができます。また、このような取引のことを“レバレッジ”の効いた取引と表現することがよくあります。FXと、その他の外貨建て金融商品との最も大きな違いは、この“レバレッジ”の大小にあると言っても過言ではないでしょう。
それでは、どうしてこのように少ない投下資金で大きな額の取引ができるのでしょうか? また“レバレッジ”とはどういうことをいうのでしょうか?
“レバレッジ”とは、直訳すると「てこの力」という意味になります。転じて、経済用語として「借りたお金を元本に(その借りた額以上の)投機的な取引をする」という意味で用いられます。さらに転じて(借りたお金かどうかにかかわらず)「元本に対する投機的取引金額の倍率」を表わす言葉としてもよく用いられています。FXの世界では、“レバレッジ”という単語を主にこちらの意味で用いています。
『外貨ネクスト』などのようなFXでは、お客様がどこからか投下資金を借りてくるというわけではありませんが、“レバレッジ”という用語はそれこそ頻繁に用いられています。それは、この取引が「保証金取引」、つまり取引口座内へと入金した資金の一部ないし全部を「保証金」という形で預け、それを「担保」とした上で、その数倍〜数十倍もの価値の外貨を売買する、という特徴をもっているためです。そして、このときの「担保」である保証金に対する、実際の取引金額(総約定代金)の大きさ(倍率)が“レバレッジ”となるのです。
| レバレッジ= |
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(倍) |
例えば当社の外国為替保証金取引『外貨ネクスト』では、通貨ペア「米ドル・円」の場合、1万ドル(約115万円※)の取引をするのに10万円※の取引保証金が必要となります(※2006年7月現在)。この場合、レバレッジの計算式は…
(総約定代金)110万円÷(取引保証金)10万円=11.0倍となります。
もちろんこの場合、為替レートがドル高(円安)方向へと上昇しますと、総約定代金の額が大きくなりますのでレバレッジはわずかながら拡大しますし、その反対にドル安(円高)方向へと下落しますと、総約定代金の額が小さくなるためにレバレッジは多少なりとも縮小することになります。
最後に蛇足ですが、みなさまがよくご存じの外貨金融商品に「レバレッジ1倍」というものがございます…そう、外貨預金のことです。『外貨ネクスト』では、レバレッジ1倍のお取引ができる「外貨預金型注文」がございます。外貨預金をされている方で手数料コストの削減をお考えの方にはこちらもお勧めです。
上記のようにレバレッジの利いた取引では、取引保証金(元手)に対し大きな金額を運用することになるので、レバレッジが高ければ高いほど、小さなマーケットの動きであっても口座の資産価値は大きく変動することになります。市場がお客様のポジションに対し急激にかつ大きく不利な方向に変動した場合、お客様の損失の拡大を防止するため、お客様の保有するポジションの全部が強制的に決済される可能性もあります。レバレッジ効果により、相対的に小さな資金で大きな利益を得ることが可能ですが、逆に、預託した資金をすべて失う、あるいは預託した資金を超えて損失を被る可能性も同時に存在します。




