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「一目で相場が振り返られる!外為白書を使った正しいFX勉強方法」まんが!週刊FX 2021年6月11日号

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と~っても忙しい人に、まんがでお届けするFX。
今回おさえておきたいネタはこれだ!

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目次

▼FXの勉強方法がわからない?
▼過去の相場から未来を学ぶ
▼過去1年間の相場をまとめた書籍「外為白書」
▼まとめ

FXの勉強方法がわからない?

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うーん どうしたらいいんでしょうか・・・
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ピザちゃん途方に暮れているね?
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FXトレードする際にはしっかり勉強したほうがよいと聞きます。でも実際どう勉強したらいいかわからないです。そもそも勉強って疲れちゃいますし・・・
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喝!そんなこと言ってたら一人前のトレーダーになれないのだ!
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う・・・一人前になりたいです・・・ベレーちゃん、勉強方法を教えて!
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ズバリ!復習することなのだ!
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復習?確かに復習は大事です。しかし、FXにおける復習というのは・・・?
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過去にどういう出来事でどういう値動きがあったのか確認することなのだ~!

過去の相場から未来を学ぶ

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過去に何があったか振り返ることが大事とはわかっているものの・・・振り返りたくない過去だってあります・・・
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あんなことやこんなことがあったと思うけど・・・何事も次に活かしていくことが大事だとベレーちゃんは思うのだ
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そうですが・・・相場って同じようなことが起きることあります?
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歴史は繰り返すって言うじゃない?相場も繰り返すことがあるのだ~
ピザちゃんはテストや受験のときって過去に出た問題をたくさん解かなかった?
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はい。過去問題集を繰り返した記憶があります・・・
問題の傾向が分かれば正解に近づけますからね
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相場も同じなのだ!過去の傾向が分かれば、正解も出やすくなる
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確かに!
傾向が分かれば予測もしやすいですし、そうすれば備えることもできます
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たとえば、重要な経済指標の一つである消費者物価指数(CPI)が予想よりも上昇すると通貨高、下落すると通貨安になるという傾向があるのだ。米消費者物価指数(CPI)が発表された日の値動きをみてみようなのだ。
・2018年7月12日
米6月消費者物価指数 は、前月比は+0.1%と予想( + 0.2%)を下回ったものの、前年比は+2.9%、コア前年比は+2.3%と予想通りに前回(+2.8%、+2.2%)から伸びが加速した。また、同時に発表された米新規失業保険申請件数は21.4万件と予想(22.5万件)より強い内容となった。 これらを受けてドルが買われた。
(株式会社外為どっとコム総合研究所. 外為白書2018-19(第10号)電子版 (Kindle の位置No.91-94))

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・2019年2月13日
米1月消費者物価指数 は 前月比±0.0%、前年比+1.6%(予想:+0.1%、+1.5%)となり、食品とエネルギーを除いたコア指数は前年比+2.2%(予想:2.1%)であった。コア指数の堅調な伸びを受けて米長期金利が上昇するとともにドルが買われた。
(株式会社外為どっとコム総合研究所. 外為白書2018-19(第10号)電子版 (Kindle の位置No.410-413))

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2020年8月12日
米7月消費者物価指数は前月比+0.6%、前年比+1.0%と予想(+0.3%、+0.7%)を上回る伸びとなった。食品・エネルギーを除いたコア指数も前年比+1.6%と予想(+1.1%)を大幅に上回った。これを受けて米長期金利が一段と上昇するとドル/円は7月23日以来の107円台を回復。
(株式会社外為どっとコム総合研究所. 外為白書2018-19(第10号)電子版 (Kindle の位置No.410-413))

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確かに!米CPIの伸びが加速するとドル高に進んでいますね!
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こんな感じで傾向が分かると今後の値動きの予測に役立てることができるよねー

過去1年間の相場をまとめた書籍「外為白書」

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振り返りに便利なアイテムってありますか?
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ふふん!とっておきがあるのだ!それがこちらの「外為白書」なのだー!

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外為白書?
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1年間の主要通貨の相場の動きをギュッギュッと1冊にまとめました
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さっきベレーちゃんが教えてくれたCPIのことも書いてあるんですね
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その通り!ぱらっとめくれば、その月の値動きや重要な経済指標の結果などがこの1冊で振り返ることができちゃう!こうやって相場を振り返ることで、似たような出来事が起きたらより早く対応できるようになると思うのだ
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普段から見ておけば対応力が身に付きますね!
「外為白書」って難しい名前ですけど、トレード力アップにつながるんですね
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動きや経済指標の結果だけでなく、その年のマーケットのテーマやFX業界の、個人投資家の動向もわかっちゃう!その外為白書の最新号が6月11日に発売となったのだ
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最新号が11号ということは・・・
これまで1号~10号が発売されているってことですね
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そうなのだ
毎年発行しているから10年間も相場をまとめた書籍を出しているのだ
こういう書籍を出している会社は外為どっとコム総研だけ!
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10年間!歴史ありますねえ
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毎年全国図書館に寄贈もしていて、お喜びの声もいただいてるのだ!
※一部取り扱いのない図書館もございます。
<図書館からの声> 「ビジュアル的にも見やすい誌面で、その年次の金融市場の動向がわかりやすい資料なので重宝しております」
「貴重な資料として利用者の調査・研究に活用させていただいております」
「一企業が出版されているためかイラストや全体の印象がフレンドリーで親しみやすいと感じます。恐らく手に取る学生さんも見やすいと感じるのではないでしょうか」
「1年間の動きがわかりやすく紹介されていて良い資料となっています」
「他に類書のない貴重な資料ですので、これからもよろしくお願い致します」
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気になる中身の紹介をしていくのだ!
外為白書のメインパートである1章の相場の振り返りはこんな感じ

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ページを開くだけでその年のその月の値動きは出来事がわかっちゃう!
それからSNSで人気のマンガで解説!もあるのだ

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ベレーちゃんもいますね!
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それから2章特集「マーケットイシュー」では、「コロナに翻弄された2020年の金融市場」「米大統領選がマーケットに与えた影響」「2020年コロナ・ショック 悪夢の米4月雇用統計」「FTA合意交渉から振り返る「英国」と「EU」の関係」「香港国家安全維持法と香港の変容」「最安値からの急反発 トルコリラの1年」「外為トレーダー統計」など、その年のマーケットのトピックスが盛りだくさん!

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3章「業界の歩み」では、FX業界の概要をまとめているのだ

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2020年は取引金額が過去最高だったと書かれているのだ
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グラフも2020年のところがチーズのように伸びていますね!
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その理由にはコロナショックでの相場急変、在宅勤務が増えて個人投資家が取引を増やしたことがあげられているのだ
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コロナショックの影響の大きさがこういうデータにもあらわれているんですね
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4章では外為どっとコムの協力のとも毎月定期的にアンケートを行っていてその調査結果をまとめたのだ。延べ15772人の回答結果をまとめているのだ

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この一冊にいろんな情報がギュっと詰め込まれていますねえ
ぱらぱらとめくるだけで情報がたくさん入ってきます
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スマホの画面でチャートを見るのもいいけど、書籍で振り返るのもいいよね~
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ところで外為白書って紙の本だけなんですか?
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AmazonでKindleも販売しています!Kindle Unlimitedでも読むこともできるのだ
ちなみに電子版だと検索が可能なので、要人発言を検索するのに便利!
(※英数字は全角にする必要があります)

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電子版はうれしい!移動時間をうまく使って復習します♪

まとめ

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それでは時間なのでまとめようなのだ

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基礎知識とか専門用語を知ることも大事だけど相場の流れや空気感を掴むことも勉強!
過去の相場を振り返れば今の相場のテーマもわかりやすくなるのだ
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過去は振り返らないタイプのピザですが振り返ることの大切さを学びました
さっそく外為白書最新号で昨年のコロナ相場の振り返りをしようと思います

外為白書の詳細はこちら

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