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【ドル/円】:上下の抵抗にぶつかった状態。104円割れで終えた場合は短期トレンドが変化。

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2020年11月5日

【ドル/円】:上下の抵抗にぶつかった状態。104円割れで終えた場合は短期トレンドが変化。

ドル/円は十文字の寄せ線に近い形の足で終え、上下の抵抗にぶつかって寄り付き水準に戻しています。上ヒゲがやや長く上値トライには失敗していますが、再度これをトライする可能性に繋げており、104円台での買い場探しの戦略で。但し、105.20-30にやや強い抵抗が出来ていることや、日足の抵抗が105.40-50超えから厚くなるので、浅い利食いも着実に。また、104円割れで終えるか103.50割れを見た場合は新たなドル下げトレンド入りの可能性が高くなり、一段のドル下落に繋がり易くなります。 ドル買いは104.30-40で押し目買い。損切りは103.90で浅めに撤退です。ドル売りは105.20-30で戻り売り。損切りは浅い場合で105.70、深い場合は106.20に置く必要があります。 日足の上値抵抗は105.20-30、105.40-50、106.00-10に、下値抵抗は104.40-50、104.20-30、103.60-70にあります。

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【ユーロ/円】:ユーロの戻り売り方針継続。

ユーロ/円は前日のNY市場終値から大きく上寄りした位置に“タクリ足の陰線”が出ています。122.00-10の下値抵抗に跳ね返されており、再度123.00超えの抵抗の強さを確認する動きに繋げていますが、短期トレンドの変化が認められないので、戻り売り方針継続とします。売りは123.30-40の戻り待ちとします。損切りは124.10で撤退です。買いは様子見です。強い下値抵抗が121.60-70にありますが、割り込んで終えた場合は120円割れをトライする動きが強まり易くなります。逆に、124.00超えで終えれば“ニュートラル”な状態に戻しますが、125.00超えで終えるまでは下値リスクを残します。

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【ユーロ/ドル】:上下の抵抗を抜けきれない状態。戻り売り。

ユーロ/ドルは東京市場(9:00am)で前日のNY市場終値から大きく上寄りのスタートとなりましたが、これを高値とするタクリ足の陰線引けとなりました。1.1600-10の強い下値抵抗に跳ね返されており、再度1.1760-70の抵抗をトライする可能性に繋げていますが、短期トレンドが弱いので、1.1860-70の抵抗を上抜けて終えない限り、下値リスクにより警戒が必要です。1.1600割れで終えた場合は新たな下落リスクが生じます。買いは様子見か1.1620-30の押し目待ちとします。損切りは1.1580で撤退です。売りは1日様子見か1.1790-00の戻りがあれば売り向かい。損切りは“ニュートラル”な状態に戻す1.1870で撤退です。

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