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ドル・円は伸び悩みか、欧米株高ならリスク後退でドル買い縮小も

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、欧米株高ならリスク後退でドル買い縮小も」

6日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。短期的なリスク要因の後退で、欧米株高を手がかりに円売りが先行する見通し。ただ、米中対立などへの警戒は根強いものの、経済指標の改善で安全通貨のドルは買いが縮小しそうだ。

前週注目された米国の6月雇用統計が堅調な内容となり、主要通貨はドルと円に対して底堅い値動きが続く。3日は独立記念日に伴うNY市場の休場で閑散商いだったが、週明けアジア市場では、再選を決めた小池東京都知事と安倍首相との会談で緊急事態宣言の観測後退が好感された。日経平均株価は前週末終値から強含み、リスク選好的な円売りがさらに強まった。また、アジア株高が欧米市場に波及するとの見方から、ユーロ・円などクロス円がじり高に。同時に安全通貨のドルも売られ、対円では上値の重さが目立った。

この後の欧米市場でも、株高が継続すればリスク選好的な円売りが他の主要通貨を押し上げる展開が続く見通し。また、ユーロ圏の小売売上高は大幅改善が見込まれ、ユーロ・円が相場をけん引する可能性があろう。一方、今晩は米国のISM非製造業景況指数が材料視される。1日の製造業に続き非製造業も経済活動の拡大・縮小の境目である50を上回るとみられ、株価を押し上げる要因となろう。米国内での新型コロナウイルスの感染再拡大や米中対立への懸念でドルは買いが根強いものの、安全通貨売りの流れで一段の上昇は想定しにくい。

通貨別分析

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