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【ドル円】米消費者マインドの改善が続くか

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いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ!
その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。

5月26日(火)ドル/円

基調
上値試し

目先の注目材料
・5/26 米5月消費者信頼感指数
・米長期金利、主要国株価、国際商品価格

米消費者マインドの改善が続くか

ドル/円は、本日の東京市場で107.90円台まで上伸したが、節目の108.00円や4月16日高値の108.08円などに上値を抑えられて伸び悩んでいる。
108.30円台に200日移動平均線が通っている事もあって、108円台前半には戻り売りオーダーが並んでいるとされる。
これらをブレイクできるかが本日の欧米市場の見どころとなろう。

昨日は、独5月Ifo企業景況感指数が予想を上回った事で独株が急伸。
本日は、日本政府の緊急事態宣言解除を受けて日本株が大幅高となっており、市場は「アフター・コロナ」の経済活動再開に期待を強めている。
そうした中、本日のNY市場では米5月消費者信頼感指数が発表される。
市場予想(87.0)を上回るようなら期待はさらに高まると見られ、米株の上昇とともに円売りが優勢となりそうだ。
もっとも、中国が香港に導入する予定の「国家安全法」を巡る米中の対立は収まっていない。
米国は、中国が導入すれば制裁を科すとした一方、中国は米国に対し「内政」に口出し無用と強く反発している。
米中対立への懸念が経済活動再開に対する期待を上回るようだと株安・円高の流れに傾く事も考えられる。
関連報道には注意が必要だろう。


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