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勝率王者に福井県が返り咲き!モバイル覇者は2018年トップ実績の山形県 外為トレーダー統計 2019年10月17日号

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日本全国47都道府県のトレーダーを徹底調査!(※1)
外為どっとコム50万会員のいまがわかる。

【特集1】FX最強地域2019年9月

外為どっとコムのお客様の傾向を都道府県別でご紹介。
前月の「FX最強地域」が明らかに!

2019年9月 1人あたり取引数量トップ10(単位:千通貨)

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鳥取、安定の粘り腰でついにトップ奪取

今回の特集1は「9月のFX最強地域」です。
都道府県別に毎月の取引数量、スワップポイント、勝率のランキングを発表します。
まず1人あたり取引数量は鳥取県が90.7万通貨でついにトップを奪取し、続いて徳島県が69.3万通貨で2位、佐賀県が68.0万通貨で3位と続きました。(※2)

8月の大相場からやや落ち着きを取り戻したことなどを背景に、9月の全取引量は前月より控えめとなっています。
夏場に圧倒的な躍進を演じた宮崎県(1位→4位)や愛媛県(2位→8位)も軒並み取引量を抑えるなか、鳥取県が安定の粘り腰をみせて一人浮上した形となりました。

2019年9月 1人あたりスワップポイント トップ10(単位:円)

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スワップ長者・香川が独走体制!静岡県の伸びも目立つ

続いて1人あたりスワップポイントのランキングです。
首位は22.7万円で不動のスワップ長者・香川県が独走、2位の東京都(19.3万円)、3位の千葉県(19.2万円)がその後を追う構図となっています。
上記のグラフのようにトップ10のメンバーは8月と変わらず、順位もほぼ横ばいで推移しました。
ただ、全都道府県の合計スワップ獲得金額が約1.2%増の伸びを示すなか、今回4位浮上の静岡県の勢いが特に目立ち、3位入賞が目前となっている点には注目したいところです。

2019年9月 勝率トップ10

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「技巧の福井」、華麗にトップ返り咲き!

全国対決のラストはFX勝負の華、9月の勝率(※3)ランキングです。
8月は鹿児島県に惜敗してトップを奪われた福井県ですが、わずか1カ月でみごと王者に返り咲きました。
続いて2位は71.78%で熊本県(前月7位)、3位は71.75%と僅差で京都府(前月5位)が7割台のトップランカーに名を連ねました。(通常は小数二位以下を四捨五入)

一方で、一時トップを奪った鹿児島県は今回17位(64.7%)まで陥落するなど比較的動きの多いランキングとなっています。
なお、鳥取県は先述の取引量トップに続き勝率でも4位に食い込むなど上位常連の強さを見せつけました。

【特集2】直近1年間対決!モバイルトレードが最も得意な地域は?

トレードの投資環境が変化するなか、昨今はモバイルの利用者数がPCの利用者数を上回ってきています。(外為短観第119回)
そこで特集2では、直近1年間(2018年10月1日~2019年9月30日)のモバイルトレードによる取引量・勝率で対決します。
最強のモバイルトレーダーはどこにいる!?

モバイルトレード 1人あたり取引数量トップ10(単位:千通貨)

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強豪・宮崎県がモバイルトレードでも首位!

まずは1人あたり取引量ランキングです。
モバイル取引量の初代トップを飾ったのは374.9万通貨の宮崎県。
さらに2位は335.8万通貨で石川県、3位は245.6万通貨で東京都が続きました。
先述の9月取引量ランキングでも4位の成績を残した強豪・宮崎県ですが、モバイルトレードでもその勢いが止まることはないようです。

また、9月取引量で22位と振るわなかった石川県がモバイルトレードでは2位(335.8万通貨)まで一気にジャンプアップ。
反対に9月取引量2位の徳島県がモバイルで33位、取引量トップの鳥取県が衝撃のモバイル最下位となるなど、モバイル派・PC派に偏る地域もみられました。

モバイルトレード 勝率トップ10

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山形県、モバイルで唯一の7割トレーダーに

今回のオーラスはモバイルトレードによる勝率ランキングです。
こちらは東北の勇・山形県が72.5%と唯一の7割トレードを達成して首位に輝きました。
2位の熊本県は69.9%と惜しくも7割乗せならず、3位は東京都の69.2%と続いています。
山形県は9月の勝率ランキングこそ25位(63.6%)と精彩を欠きましたが、じつは毎月トップ10ランキングに顔を出す常連で2018年勝率ランキングの覇者でもあります。
また、熊本県は9月の勝率ランキングと同じく2位に輝くなど取引環境に左右されない安定性をみせました。

iOS限定 勝率トップ10

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Android限定 勝率トップ10

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利用OSによって光る個性

利用端末のOSをiOSに限定したランキングでは福島県が71.5%で勝率1位、Androidでは首位の山形県が77.2%と驚異の記録を叩き出しています。
また、Android部門はトップ10のうち実に「7県が勝率7割超え」という超実力派が勢揃いすることになりました。
ちなみに外為どっとコム支店が位置する沖縄県はiOS部門でトップ争いまであと一歩と迫るなど興味深い特徴が鮮明になっています。

結果まとめ

2019年9月全国最強FX地域

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モバイルトレード最強FX地域

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※1 数値はすべて稼働顧客のみを対象としたものです。
※2 数値はすべて小数第二位を四捨五入しています。
※3 「プラスになった決済回数÷決済の総回数」で算出。