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ドル・円は107円台半ばで推移か、日経平均の動向が手掛かり材料に

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東京市場オープニングコメント

「ドル・円は107円台半ばで推移か、日経平均の動向が手掛かり材料に」
23日のドル・円相場は、東京市場では107円61銭から107円77銭まで反発。欧米市場でドルは107円31銭まで売られた後に107円55銭まで反発し、107円54銭で取引を終えた。

本日24日のドル・円は107円半ばを中心に推移か。23日の米国株は伸び悩んでおり、この動きを意識して日本株の上昇は見込みづらく、ドルの上値はやや重くなる可能性がある。

23日の海外市場では、ドイツやユーロ圏の製造業PMIなど低調な経済指標が嫌気され、ユーロ売り・ドル買いが観測された。一方、米国は製造業PMIが改善したものの、サービス業PMIは弱く、米10年債利回りの低下に連動してドルが下げる場面もあった。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)による追加利下げ観測への思惑は現時点で後退しており、ドル売りは小幅にとどまっている。本日の東京は材料難のなか、株価にらみの展開となろう。23日の米国株がやや軟調のため、日経平均株価が22000円の大台を割り込めば、円買い先行でドルは軟化が見込まれる。ただ、前週末の米中貿易協議で今後の摩擦解消への期待感は残り、リスク回避の円買いが大きく広がる可能性は低いとみられる。本日午後に予定される黒田東彦日銀総裁の大阪経済4団体共催懇談会やその後の記者会見などでの発言で、追加緩和の手がかりを得ることができれば円買いは抑制される可能性がある。
《午前8時現在》ドル・円: 107.00円-108.00円 107円近辺でドル買い興味
ユーロ・円: 117.80円-118.80円 117円台後半でユーロ買い興味
豪ドル・円: 72.30円-73.30円 72円台前半で豪ドル買い興味

通貨別分析

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