今週の豪ドル/円は99.03円前後、NZドル/円は90.95円前後で週初を迎えました。週末にイランがイスラエルに対して報復攻撃を行いましたが、イラン側は「（報復の）目的は達成された」として攻撃終了を示唆していました。しかしイスラエルがこの攻撃に対して「…

▼北米（米国・カナダ） 米利下げ開始時期を巡る市場の見方に変化は ▼欧州（ユーロ圏・英国） ユーロ圏の経済は回復基調か ▼アジア・オセアニア（日本・中国・豪州・NZ） 日銀会合から今後の追加利上げの可能性を探る ▼新興国（トルコ・南ア・メキシコ・シン…

前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。

外為どっとコム総合研究所の調査部に所属する研究員が、FX初心者向けに平日毎日12時00分ごろからライブ配信しています。外為どっとコムが運営するFX情報サイト「マネ育チャンネル」に掲載されているレポートを元に、ドル/円や豪ドル/円、英ポンド円などの人…

【豪ドル/円】“強気”。上値余地を探る動き。 豪ドル/円は続伸し、短期トレンドは強い状態を維持しています。2014年11月に付けた102.84をトライする動きに繋げており、上値余地を探る動きが継続すると見られます。買いは101.10-20で押し目買い。損切りは100.7…

昨日のドル/円は155円台後半へと続伸。米1-3月期個人消費支出物価指数（PCEデフレーター）でコア指数が前期比年率+3.7％と高い伸びになったことで1990年6月以来34年ぶりの高値となる155.74円前後を付けた。なお、米10年債利回りはコアPCEデフレーターの発表…

本日は米3月個人消費支出物価指数（PCEデフレーター）が発表される。米連邦準備制度理事会（FRB）が重視する米国のインフレ指標だ。米国のインフレ指標を見ると、消費者物価指数（CPI）は2カ月連続で伸びが加速、生産者物価指数（PPI）は3カ月連続で伸びが加…

前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。

外為どっとコム総合研究所の調査部に所属する研究員が、FX初心者向けに平日毎日12時00分ごろからライブ配信しています。外為どっとコムが運営するFX情報サイト「マネ育チャンネル」に掲載されているレポートを元に、ドル/円や豪ドル/円、英ポンド円などの人…

昨日のドル/円は154円台後半へと小反発。財務省の神田財務官がG7で日本の主張も踏まえ為替のコミットメントが再確認されたと述べたことなどから154円台を割り込む場面もあったが、153.95円前後で下げ止まると早々に持ち直した。海外市場ではNY連銀のウィリア…

【豪ドル/円】“強気”。上値余地を探る動き。 豪ドル/円は続伸し、下値を急角度で切り上げています。トレンドは強い状態を維持しており、一段の上昇の可能性が高いと見ています。101.30-40超えから厚くなる上値抵抗にも注意しつつ押し目買い方針継続とします…

本日は米1-3月国内総生産（GDP）が発表される。市場はこのところの堅調な米経済指標の結果もあることから、米1-3月期GDPも堅調な結果を予想している。市場の予想通り堅調な結果となれば、米連邦準備制度理事会（FRB）の利下げ観測の後退に繋がることから米ド…

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昨日のドル/円は高止まりの展開。ユーロ/円相場の上昇などを背景に154.87円前後まで強含んで1990年6月以来の高値を付けたが節目の155.00円を前に伸び悩んだ。日本政府・日銀による円買い介入への警戒感が上値を抑えた。一方で、米4月購買担当者景気指数（PMI…

【豪ドル/円】上値余地を探る動き。 豪ドル/円は高値圏で引ける陽線引けとなり、続伸して終えています。100.20-30の抵抗を実体ベースでも上抜けており、短期トレンドを“強気”の流れに戻して、一段の上昇の可能性が生じています。買いは100.00-10で押し目買い…

本日は豪1-3月期四半期CPIと豪3月月次CPIが発表される。市場予想はそれぞれ前年比+3.5%、+3.4%だ。注目は豪1-3月期四半期CPIとなる。RBAは2月に公表した金融政策報告の中で、今年の6月時点でのインフレ率を+3.3%になると予測している。豪1-3月期CPIが市場予…

この番組は、新興国を中心に経済指標に対するエコノミストの見方を紹介する番組です。

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【豪ドル/円】上値余地を探る動き。100.20-30を上抜けて終えれば“強気”に変化。 豪ドル/円は高値引けの陽線で切り返して上値トライの可能性に繋げています。100.20-30に強い抵抗がありますが、これを上抜けて終えれば“強気”の流れに戻して一段の上昇に繋がり…

昨日のドル/円は34年ぶりの高値を更新。中東の地政学リスクを巡る警戒感が和らぐ中、海外市場の株高を背景に低金利の円を売る動きが出た。今月16日に付けた1990年6月以来の高値154.78円前後を僅かに上回り、154.85円前後まで上昇した。心理的節目であり日本…

本日はドイツやユーロ圏、米国などの4月製造業購買担当者景気指数（PMI、速報値）が発表される。3月分ではドイツやユーロ圏が予想に反して前月から低下していたことが、資源国通貨である豪ドルの重石となった。本日発表される4月分もドイツやユーロ圏の製造…

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【豪ドル/円】上値余地を探る動き。上値抵抗にも注意。 豪ドル/円は実体が小さく下ヒゲの長い陰線引けとなり、下値トライに失敗して押し戻された形となりました。下値トライには失敗しましたが値動きの中で98円割れを見ており、日足の形状がやや悪化している…

19日のドル/円は荒い値動きながらも底堅く推移した。イスラエルがイランに攻撃を行ったとの一報が伝わると153.58円前後まで急落したが、リスク回避の円買いが一巡すると154円台を回復。イスラエルによる攻撃の規模は限定的で、イラン側も報復の計画はないと…

本日は豪州にて主要な経済指標の発表は予定されていない。そのため、豪ドル相場は株式市場の動向を睨みながらの動きとなりそうだ。前週末には中東の地政学リスクの高まりを受けたリスクオフの動きが見られたが、この件に関しては新たな動きが出ない限り市場…

メキシコペソや豪ドルなど投資家にとって魅力的な通貨の最新状況について、これまでの動向や注目ポイントについて解説します。 作成日時 ：2024年4月19日15時25分執筆・監修：株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也X（Twitter）@KandaTakuya …

今週の豪ドル/円は99.03円前後、NZドル/円は90.95円前後で週初を迎えました。週末にイランがイスラエルに対して報復攻撃を行いましたが、イラン側は「（報復の）目的は達成された」として攻撃終了を示唆していました。しかしイスラエルがこの攻撃に対して「…

▼北米（米国・カナダ） 米利下げ開始時期を巡る市場の見方に変化は ▼欧州（ユーロ圏・英国） ユーロ圏の経済は回復基調か ▼アジア・オセアニア（日本・中国・豪州・NZ） 日銀会合から今後の追加利上げの可能性を探る ▼新興国（トルコ・南ア・メキシコ・シン…

前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。

昨日のドル/円は154円台後半へと小反発。財務省の神田財務官がG7で日本の主張も踏まえ為替のコミットメントが再確認されたと述べたことなどから154円台を割り込む場面もあったが、153.95円前後で下げ止まると早々に持ち直した。海外市場ではNY連銀のウィリア…

【豪ドル/円】上値の重い展開。反発に転ずる可能性を残した状態。 豪ドル/円は小反落。上値を切り下げる流れから上抜けきれていませんが、99.00-10の下値抵抗を守っており、これを支えとして上値トライの可能性に繋げています。一方で、5手前の大陰線の影響…

本日は豪州や中国、米国にて主要な経済指標の発表は予定されていない。そのため、豪ドル相場は方向感が出にくくなりそうだ。足元の材料を見ると、米国の経済が強すぎるため、米ドル高が進みやすい地合いとなっている。昨日はNY連銀のウィリアムズ総裁が「基…

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外為どっとコム総合研究所の調査部に所属する研究員が、FX初心者向けに平日毎日12時00分ごろからライブ配信しています。外為どっとコムが運営するFX情報サイト「マネ育チャンネル」に掲載されているレポートを元に、ドル/円や豪ドル/円、英ポンド円などの人…

【豪ドル/円】上値余地を探る動き。上値抵抗にも注意。 豪ドル/円は小陽線で続落を食い止めています。単体では上昇エネルギーの強いものではありませんが、下値を切り上げる流れを維持しており、99.00-10にやや強い下値抵抗が出来ていることから、これを支え…

昨日のドル/円は154円台前半へと小反落。日米韓財務相が円安およびウォン安に関する深刻な懸念を認識したとする共同声明を発表したことで一時154.15円前後まで下落した。声明発表前は34年ぶり高値圏の154.60-70円台で推移していた。鈴木財務相はまた、イエレ…

本日は豪3月雇用統計が発表される。2月の豪雇用統計では雇用者数が11.65万人増加し、新型コロナパンデミック時を除けば観測史上最大の増加幅を記録した。この雇用者数大幅増加の背景には、12月、1月の休暇シーズンに新たな職探しを見送った人が多い（季節的…

この番組は、新興国を中心に経済指標に対するエコノミストの見方を紹介する番組です。

前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。

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【豪ドル/円】下値余地が限られる可能性。 豪ドル/円は陰線引けとなり、上値を切り下げています。99.00を終値ベースで若干下抜けており、小幅続落の可能性がありますが、下値を切り上げる流れを維持しており、深い押しにも繋がり難いと見られます。97.70-80…

昨日のドル/円は34年ぶり高値を再び更新。パウエル議長ら米連邦準備制度理事会（FRB）高官の発言を受けて利下げ後ずれ観測が強まる中、ドル高主導で154.78円前後まで続伸して1990年6月以来の高値を付けた。ただ、特に手掛かりがないにもかかわらず瞬間的に1…

本日は豪州にて主要な経済指標の発表はないため、引き続き株価動向を睨んだ動きとなりそうだ。 米連邦準備制度理事会（FRB）の利下げ開始時期の後ずれ観測が米ドル高に繋がっており、豪ドルは対米ドルで下落しやすい基調が続いている。また、米ドル/円を見る…

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【豪ドル/円】上値余地が限られる可能性。 豪ドル/円は実体が小さく上ヒゲの長い陽線で続落を食い止めていますが、上値トライに失敗して押し戻されており、この反動で下値余地を探る動きが先行すると見られます。下値を切り上げる流れを守っていますが、99円…

昨日のドル/円は34年ぶりに154円台へ上伸。米3月小売売上高が市場予想を大幅に上回ったことで米国経済の強さがあらためて意識された。米長期金利の上昇とともに一時154.44円前後まで上値を伸ばして1990年6月以来の高値を更新した。本邦当局による円買い介入…