ユーロ
昨日のドル/円は149円台前半を中心にほぼ横ばいの展開。日銀の金融政策を見きわめたいとのムードが広がる中、148.91~149.33円前後の狭いレンジでもみ合った。 複数の報道によれば、日銀は本日マイナス金利の解除とイールドカーブ・コントロール(YCC)の撤…
シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。
今週の注目通貨ペアはこれだ! ■ ユーロ/円 上値追いの可能性を感じさせる・・・ 先週は、月曜日に安値を付け、金曜日に高値を付ける展開でした。先々週の引け味が悪かったことから下値模索の動きが予想されましたが、ドル円と同様に週初から全く下がらず、…
【ユーロ円週間予想】上値余地を探る動き。163.60-70を上抜けて終えれば“ユーロ強気”に変化。160円割れで終えた場合は下値リスクが点灯。 直近の日足は高値圏で引ける陽線で切り返しており、下値を切り上げる流れにあります。また、直近の陽線が3/4に付けた1…
15日のドル/円は149円台を回復。連合による春闘の回答集計で賃上げ率が33年ぶりの5%台になったことが伝わると、日銀が翌週にもマイナス金利を解除するとの観測が高まり148.03円前後まで下落したが、円買いの動きは一時的だった。海外市場では米長期金利の上…
米ドル/円が148円台半ばへ戻す動きに、円主導でユーロ/円やポンド/円も下値を切り上げる局面はあったものの、さえないユーロ/米ドルやポンド/米ドルの動向が重しとなり、上値も限定されました。ユーロ/円は160.217円から161.948円、ポンド/円は187.965円から…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 ▼北米(米国・カナダ) 20日にFOMCを控えて米2月CPIに要注目 ▼欧州(ユーロ圏・英国) 春闘の回答結果公表 ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) GDPの結果次第でRBAの利下げ開始…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.4%下落。欧州中銀(ECB)の早期利下げ観測が高まりユーロ圏の長期金利が低下したことや、米財務省が1-3月期の借り入れ(国債発行)見込み額を下方修正したことから米長期金利が低下する中、一時147.26円前後まで下落した。…
中東に位置するトルコの通貨リラを取り巻く環境を分析し、トルコリラの今後の値動きを予想した。 執筆:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 X(Twitter) トルコ中銀、流動性引き締めを決定 トルコ中銀は13日、同国内の金融機関に向けて準備…
昨日のドル/円はほぼ横ばい。日銀が来週にもマイナス金利を解除するとの観測から147.20円台へ下落したが、海外市場では米長期金利の上昇を背景に148.05円前後へと反発した。ただ、148円台では上値が重く前日比10銭程度ドル高・円安水準の147.77円前後で取引…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.1%の小幅安。日本株や欧州株の下落を眺めて146.49円前後まで弱含む場面もあったが、前週金曜日の米2月雇用統計後に付けた安値の146.47円前後が意識されて下げ渋ると、NY市場では買い戻しが優勢となった。ただ、147円台に入…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.1%の小幅安。日本株や欧州株の下落を眺めて146.49円前後まで弱含む場面もあったが、前週金曜日の米2月雇用統計後に付けた安値の146.47円前後が意識されて下げ渋ると、NY市場では買い戻しが優勢となった。ただ、147円台に入…
シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。
【ユーロ円週間予想】調整下げの動き。158円割れの越週で新たな下落リスクが点灯、163円台に戻せば下値リスクがやや後退。 直近の日足は前日の陰線の下ヒゲ部分に実体を置く陰線引けとなり、上値を急角度で切り下げています。日足の形状が悪化していますが、…
8日のドル/円は一時146円台へと続落して1カ月ぶりの安値を付けた。日銀の政策委員の間でマイナス金利の解除に支持が広がっているとの観測報道を受けて円買いが先行。米2月雇用統計は強弱入り混じる結果だったが、非農業部門雇用者数の前2カ月分が大幅に下方…
鈴木財務相は閣議後の会見で、政府がデフレ脱却宣言を検討しているとの一部報道について「そのような事実はない」と否定したほか、日経平均株価が史上最高値を更新する中で円売りが先行し、ユーロ/円は163.524円、ポンド/円は191.185円まで上昇しました。し…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 ▼北米(米国・カナダ) 20日にFOMCを控えて米2月CPIに要注目 ▼欧州(ユーロ圏・英国) 春闘の回答結果公表 ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) GDPの結果次第でRBAの利下げ開始…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.9%の大幅安となった。日銀が月内にもマイナス金利の解除に踏み切るとの観測で円が上昇した一方、米連邦準備制度理事会(FRB)が「そう遠くない時点」で利下げに着手するとの見方からドルが下落。ドル/円は一時1.2%安の147.…
中東に位置するトルコの通貨リラを取り巻く環境を分析し、トルコリラの今後の値動きを予想した。 執筆:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 X(Twitter) 日銀巡る思惑で円高 実質金利マイナスでリラ安 トルコリラ/円は7日の東京市場で史上最…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.4%下落。欧州中銀(ECB)の早期利下げ観測が高まりユーロ圏の長期金利が低下したことや、米財務省が1-3月期の借り入れ(国債発行)見込み額を下方修正したことから米長期金利が低下する中、一時147.26円前後まで下落した。…
昨日のドル/円は、米2月ISM非製造業景況指数の低下を受けて反落した。150円台半ば付近での推移が続いていたが、NY市場に入ると米長期金利の低下や株安を背景に軟化。米2月ISM非製造業景況指数が52.6と市場予想の53.0を下回ると149.71円前後まで下落した。た…
この番組は、新興国を中心に経済指標に対するエコノミストの見方を紹介する番組です。
昨日のドル/円は、日経平均株価が史上最高値を更新する中で円売りが先行。海外市場では株価こそ小反落したものの、米長期金利の上昇がドルの支えとなり一時150.57円前後まで強含んだ。ただ、市場には明日6日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会…
シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。
【ユーロ円週間予想】“ユーロ強気”を維持。163.60-70の抵抗を上抜けて越週すれば一段の上昇へ。161.50以下で終えた場合は下値リスクが点灯、159.50以下で終えた場合は短期トレンドが変化。 直近の日足は寄り付き安値の陽線で続落を食い止めていますが、前日…
今週の注目通貨ペアはこれだ! ■ ユーロ/ドル 条件付きで買い方向? 先週は、火曜日に高値を付け、木曜日に安値を付ける展開でした。相変わらず小動きが続いていて、方向感のない状況が続いていますね。水曜日は下押ししましたが下ヒゲを伴って戻し、木曜日…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.4%下落。欧州中銀(ECB)の早期利下げ観測が高まりユーロ圏の長期金利が低下したことや、米財務省が1-3月期の借り入れ(国債発行)見込み額を下方修正したことから米長期金利が低下する中、一時147.26円前後まで下落した。…
株高・円安の流れからユーロ/円は163.715円、ポンド/円は191.311円まで上値を広げたものの、日銀金融政策を巡り早期修正への思惑から、ユーロ/円は161.678円、ポンド/円は189.049円まで各々下落しました。もっとも、植田日銀総裁の軌道修正発言も飛び出して…
ユーロ/円 3月の見通し 欧州中銀(ECB)は3月7日の理事会も政策金利を4.50%に据え置く公算が大きい。かつて高まっていた市場の早期利下げ観測は、ラガルド総裁ら主要メンバーの多くが「早すぎる利下げはリスクが大きい」などと述べたことで大きく後退した。…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 ▼北米(米国・カナダ) 週末に米重要イベントが続く ▼欧州(ユーロ圏・英国) ユーロ圏のインフレ状況は? ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) RBNZによる利上げ予想がくすぶる …
銀行ディーラー時代の輝かしい実績を持つ「マット今井」こと今井雅人氏による恒例の経済・為替相場の解説セミナーです。各通貨の具体的な展開を今井節で明快に解説します。
昨日のドル/円は終値ベースで約0.5%下落。高田日銀審議委員の発言で早期のマイナス金利解除観測が再浮上すると150円台を割り込んだ。NY市場に入ると米1月個人消費支出物価指数(PCEデフレーター)こそ予想通りだったものの、米新規失業保険申請件数や米1月…
この番組は、新興国を中心に経済指標に対するエコノミストの見方を紹介する番組です。
中東に位置するトルコの通貨リラを取り巻く環境を分析し、トルコリラの今後の値動きを予想した。 執筆:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 X(Twitter) 利上げ据え置き…中銀のインフレ低下見通しは楽観的では トルコ中銀は先週22日、政策金…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.4%下落。欧州中銀(ECB)の早期利下げ観測が高まりユーロ圏の長期金利が低下したことや、米財務省が1-3月期の借り入れ(国債発行)見込み額を下方修正したことから米長期金利が低下する中、一時147.26円前後まで下落した。…
外為どっとコム総合研究所のTEAMハロンズ(https://twitter.com/TeamHallons)が平日毎日21時よりライブ配信しています。番組では、注目材料の紹介、テクニカル分析でエントリーポイントや利食い・損切りポイントを解説し、実際にリアルトレードも行っていま…
昨日のドル/円は前日比-0.1%の小幅安だった。日本の1月消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことを受けて円買いが先行。NY市場では米1月耐久財受注、米2月消費者信頼感指数と冴えない経済指標が続いたがドル売りの動きは一時的で150.00円台で下げ渋るとク…
外為どっとコム総合研究所のTEAMハロンズ(https://twitter.com/TeamHallons)が平日毎日21時よりライブ配信しています。番組では、注目材料の紹介、テクニカル分析でエントリーポイントや利食い・損切りポイントを解説し、実際にリアルトレードも行っていま…
本レポートは、株式会社外為どっとコムの完全子会社である株式会社外為どっとコム総合研究所(以下、「外為どっとコム総研」、本社:東京都港区、代表取締役社長:竹内 淳)による、FX投資家の実態を調査をレポートにしたものです。
昨日のドル/円は米長期金利の上昇を受けて小幅高。日本時間午前には150.29円前後へと弱含む場面もあったが、海外市場に入ると上昇に転じ、NY市場では150.84円前後まで上昇した。今月13日に付けた年初来高値150.88円前後を目前にやや伸び悩んだが150円台後半…
外為どっとコム総合研究所のTEAMハロンズ(https://twitter.com/TeamHallons)が平日毎日21時よりライブ配信しています。番組では、注目材料の紹介、テクニカル分析でエントリーポイントや利食い・損切りポイントを解説し、実際にリアルトレードも行っていま…
シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。
【ユーロ円週間予想】上値余地を探る動き。164円超えで越週すれば一段の上昇へ。160.50以下で終えた場合は下値リスクが点灯。 直近の日足は実体が小さく上ヒゲのやや長い陽線引けとなり、小幅続伸して引けています。個々の足は強い上昇エネルギーをもったも…
23日のドル/円は150円台半ばでほぼ横ばい。150.70円台に強含む場面もあったが、新規の手掛かり材料を欠く中で年初来高値(150.88円前後)を前に伸び悩んだ。その後、週末を控えた持ち高調整と見られる動きから弱含んだが150.30円付近で下げ渋った。 米連邦準…
ポンド/円は1月19日高値(188.924円)と2月1日安値(185.234円)の下落幅の1.5倍返しの190.77円付近が目先は意識されるレベルになり、このレベルを上回れば、192.614円が次のターゲットになると考えます。ただ、ポンド/米ドルが200日線を割り込んでくるよう…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 ▼北米(米国・カナダ) 週末に米重要イベントが続く ▼欧州(ユーロ圏・英国) ユーロ圏のインフレ状況は? ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) RBNZによる利上げ予想がくすぶる …
この番組は、新興国を中心に経済指標に対するエコノミストの見方を紹介する番組です。
外為どっとコム総合研究所のTEAMハロンズ(https://twitter.com/TeamHallons)が平日毎日21時よりライブ配信しています。番組では、注目材料の紹介、テクニカル分析でエントリーポイントや利食い・損切りポイントを解説し、実際にリアルトレードも行っていま…
中東に位置するトルコの通貨リラを取り巻く環境を分析し、トルコリラの今後の値動きを予想した。 執筆:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 X(Twitter) リラ続落 カラハン新総裁は初会合で利上げ終了か トルコリラは軟調な展開が続いている…
【ユーロ/ドル】上値余地を探る動き。強い上値抵抗にも注意。 ユーロ/ドルは小幅続伸して引けています。上昇エネルギーの強いものではありませんが、12/28に付けた1.1139を直近高値として上値を切り下げて来た流れから若干上抜けた位置終えており、日足の形…