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ピボット指数とは

ピボットは、RSIやパラボリックで有名なJ・W・ワイルダー・Jr.が考案したテクニカル指標です。前日の高値・安値・終値の三つの値から、当日のサポート(支持)やレジスタンス(抵抗)となりそうなところを推測するものです。

川口一晃 基礎から学ぶテクニカル教室 「ピボット」

フィボナッチピボットとは

計算式

P=PIVOT、H=前日高値、L=前日安値、C=前日終値

ブレイク(上昇のブレイクポイント) P+(H-L)×1.382
レジ3(レジスタンス3) P+(H-L)×1
レジ2(レジスタンス2) P+(H-L)×0.618
レジ1(レジスタンス1) P+(H-L)×0.5
PIVOT(ピボット=基準値) (H+L+C)÷3
サポ1(サポート1) P-(H-L)×0.5
サポ2(サポート2) P-(H-L)×0.618
サポ3(サポート3) P-(H-L)×1
ブレイク(下落のブレイクポイント) P-(H-L)×1.382

「となりあう2つの数を足すと次の数になる数列」であるフィボナッチ数列は、多くのプロの投資家が応用し活用しています。
中でもフィボナッチ比率を用いた目標値の予測は広く用いられており、「速報メール」ではピボット指数に比率を掛け合わせた「フィボナッチピボット」として、目安となるレートを算出します。

フィボナッチピボットでは、中心となるPIVOTを求め、そこからサポートやレジスタンスを3つ、そして上下にブレイクポイントを1つずつ設定する方法を用います。

活用のしかた

(1)逆張りの場合

逆張りの場合の例

サポ1(サポート1)にレートが達したら上昇を想定して、買いポジションを持つ。

ただし、レートがレジ1(レジスタンス1)に達するよりも先にブレイク(下落のブレイクポイント)に達したら、下落方向へのトレンド発生の可能性を考慮して、サポ1(サポート1)で買ったポジションは損切る

(2)順張りの場合

順張りの場合の例

例えば当日の始値がPIVOTより上で寄り付いた場合、PIVOTにレートが達した際に、サポ1(サポート1)に向けた下落を想定して、売りポジションを持つ。

ただし、レートがサポ1(サポート1)に達するよりも先にレジ1(レジスタンス1)に達したら、相場反発の可能性を考慮して、PIVOTで売ったポジションは損切る。

(3)ブレイクポイントに達した場合

ブレイクポイントに達した場合の例

ブレイク(下落のブレイクポイント)、ブレイク(上昇のブレイクポイント)に達した場合は、そのまま強いトレンドが継続すると考え、下落、上昇のトレンドに乗った売買(順張り) を行う。

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