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取引保証金変更機能 詳細
取引保証金を増額・減額した場合の効果について
取引保証金を増額または減額するいずれの場合も、そのポジションの「ロスカットレート」は、変更後の取引保証金に応じて変更されます。取引保証金を増額した場合は、取引保証金の担保力が向上しますので、約定レートからロスカットレートまでの値幅が拡大し(=ロスカットレートが遠ざかり)ます。反対に取引保証金を減額した場合は、取引保証金の担保力が低下しますので、約定レートからロスカットレートまでの値幅は縮小する(=ロスカットレートが近づく)ことになります。
● 取引保証金額を増額した場合(上限:約定レート×取引数量※、千円未満は切り捨て)
- ・口座の返還可能額が減少
- ・ポジションの維持率が上昇
- ・ロスカットレートまでの値幅が拡大
※以下の各通貨ペアのポジションにおける取引保証金額の上限は、それぞれ次の計算式で求められます。 - ・ユーロ/米ドル、ポンド/米ドル:
約定レート×取引数量×前日NYクローズ時点の米ドル/円Bid取引レート - ・米ドル/スイスフラン:
約定レート×取引数量×前日NYクローズ時点のスイスフラン/円Bid取引レート
(NYクローズ:ニューヨーク・クローズ。毎日午前6時30分。米国のサマータイム期は毎日午前5時30分。)
● 取引保証金額を減額した場合(下限:約定時点の取引保証金額)
- ・口座の返還可能額が増大
- ・ポジションの維持率が低下
- ・ロスカットレートまでの値幅が縮小
任意のロスカットレートから取引保証金額が算出できます
「保証金変更」機能は、取引画面の「ポジション照会」画面にて、取引保証金額を変更したいポジションの上で右クリックをすることで利用できます。本機能では、そのポジションのロスカットレートをある特定のレートに設定した場合に必要となる取引保証金額を算出したり、またはその反対に変更後の取引保証金額からロスカットレートを算出できるシミュレーション機能が装備されており、算出された取引保証金額を実際にポジションへと適用することができます。
取引保証金変更の手順はこちら
注意事項
- ・ 「保証金変更」画面での設定により、変更後の取引保証金に対する保証金率(レバレッジ)が実質的に変化した場合であっても、「ポジション照会」画面などの「保証金率(レバレッジ)」欄に表示される保証金率(レバレッジ)設定は、そのポジションの成立時点の表記のままとなっていますのでご注意ください。
- ・ 「シミュレーション」画面において「ロスカットレート⇒保証金」の場合に算出される取引保証金額は、千円未満は一律切り上げとなります。したがって、この算出された取引保証金額を[設定画面へ反映]ボタンにより【保証金変更 設定画面】へ反映した後、[確認]ボタンをクリックした際に表示される「ロスカットレート」は、本シミュレーションへ当初ご入力いただいたロスカットレートの数字よりも(約定レートから遠ざかる方向に)乖離する場合があります。
- ※当社のロスカット・ルールについて
当社のFX(外国為替保証金取引)では、損失金額を一定の範囲で抑えることを目的として「ロスカット・ルール」を設けておりますが、相場の急激な変動や評 価対象データの量などの影響により、ロスカット判定のための評価や反対売買の執行に遅延が生じ、その結果としてお預かりしたご資産以上の損失が発生する可 能性がございます。また、追加のご入金やポジションの縮小などロスカットの回避を目的とした対処をされた場合でも、相場の変動状況によってはロスカットが 執行される場合がございます。なお、ロスカットを執行する基準となる「ロスカットレベル」(%)及び全体保証金率(%)は、ロスカット執行時の口座または ポジションの維持率を保証するものではございませんのでご注意ください。