指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 155円に距離、154円後半に厚めの売り並ぶ 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は一時153円台半ばへ下落。イスラエルのミサイルがイランの拠点を直撃したと伝わると、ドル円は一時153.584円まで下落した。ただ、この件は後にドローンを撃墜したことだと分かると地政学リスクへの警戒心が和らぎ、ドル/円は154.50円台まで買い戻された。その後は同水準でもみ合っている。 現状…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル安・円安でもみ合い、154後半に売り並ぶ 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は154.00円前後で振幅。昨晩の日米韓財務相会合での「外国為替市場の動向について引き続き緊密に協議する」との確認事項を受けたドル売り介入警戒から、ドル円は一時153.953円まで売りが先行した。しかし、その後は原油価格の下落や底堅い株価動向を受けて円売りに支えられて154.30円台まで反発…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 『行き過ぎたドル高への思い』共有できるのか？改めてドル円上昇も 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は154円半ばでもみ合い。本日から18日まで開催のG20財務省・中央銀行総裁会議を控えて様子見ムードが広がり、ドル円は154.50円を中心に狭いレンジで推移した。G20で足許のドル高を協議するのか注目される。G20から目新しい材料が出てこないようなら、改めてドル高が進む可能…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 154円半ばへ上昇も、地政学リスクで上値の重さも意識 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円はレンジ上限を拡大。米10年債利回りが戻し気味に推移したため、ドル/円は154.603円まで34年ぶりの高値を塗り替えた。しかし、中東の緊張から株安の流れが継続する中、円の下値は限定され、ドル/円は154.40円付近で伸び悩んだ。現状レベルの上側は154.500円～154.850円に…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 154円手前まで上伸、大台前後は売り買いミックス 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は一段高。週末にイランがイスラエルへミサイルを発射したため、週明けはリスク回避の円買いが先行し、ドル/円は153.089円まで低下した。しかし、イスラエルの反撃がなくリスク回避ムードが小休止したほか、事業法人のドル買いなどや米10年債利回りの上昇を受けて、ドル/円は153.90円台まで上…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 慎重に高値更新、オーダーは限定的 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円はじりじりと高値を更新。輸出勢の売りに押されて、仲値時間付近で152.959円まで下げる場面はあったが、押し目を買い拾う動きも優勢で、その後は下値を切り上げ153.387円と34年ぶりの高値を塗り替えた。現状レベルの上側は153.300円～153.500円、153.700円に売りが確認できるほか、153.…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 34年ぶり高値トライ、上方向への機運消えず 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は底堅い展開。神田財務官による「過度な為替変動は国民経済に影響」との円安けん制発言や、実需のドル売りフローからドル円は152.757円まで下げた。しかし、米10年債利回りが4.5％台で安定的な動きを続けたため、ドル/円は153.20円レベルと、昨日高値（153.231円）に迫った。上値を試したい…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 日米首脳会談・米CPI控え動意限定、大台手前は売り並ぶ 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は151円後半で振幅。植田日銀総裁が「当面、緩和的な金融環境が継続すると考えている」とした上で「基調物価が2％を大きく超えれば、急激な利上げが必要となる可能性がある」と語った局面で、ドル/円は151.681円まで緩んだものの、その後は押し目を拾われ151.80円台へ持ち直した。米国の…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル円は高値圏で神経質な動き、鈴木財務相が度重なる介入 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は高値圏で神経質な展開となった。鈴木財務相による円安への口先介入で151.79円付近へ下げる場面もあったが、その後はじりじりと下値を切り上げ、151.933円まで切り返した。ただ、同水準では再び鈴木財務相が「高い緊張感を持って市場を注視」と述べると上昇の勢いが和らぐなど、神経質な値動…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 152円迫るも、米中通商問題も警戒 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は底堅い展開。米国の利下げ先送り観測がくすぶる中、ドル/円は151.87円付近まで上昇幅を広げた。ただ、中国を訪れているイエレン米財務長官が「大規模な補助金を受けた安価な中国製品の流入を米国は認めない」とするなど、米中通商問題への懸念から全面的なリスクオンとはならず、ドル/円の上値は限定された。現状レベ…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 地政学リスク上昇で円買い先行、151円後半に売り集まり始める 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は151.00円を挟んでもみ合い。中東情勢の緊張を受けて150.811円まで低下したが、その後は米指標を控えて動意が鈍り、151円前半でもみ合った。現状レベルの上側は151.350円～151.800円に売りが並んでいるほか、151.350円、151.400円、151.500円に…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 じり高も限定的なレンジ、見慣れたレベルに売り・買い並ぶ 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は高値圏でもみ合い。日経平均株価が堅調だったことで下支えされたほか、米長期金利が上昇したことで、ドル/円ややじり高推移となり151.752円まで上昇したものの、イベントの狭間で方向感は出なかった。現状レベルの上側は151.750円～152.200円にまとまった売りが並んでいるほか、1…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 じり高も俯瞰すればレンジ相場、狭い範囲に売り・買い並ぶ 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円はじり高。ドル/円は序盤に調整的な動きから151.443円まで下押したが、同水準からは買い戻しが優勢に。主要国の金利上昇を支えに、ドル/円は151.738円までレンジ上限を広げた。現状レベルの上側は151.750円～152.200円にまとまった売りが並んでいるほか、151.800円、…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 高値もみ合い、米雇用関連指標が動機付けとなるか 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は高値圏でもみ合い。ドル/円は序盤に151.502円まで下押したものの、米長期金利の上昇に伴うドル買いから、151.795円まで上昇した。ただ、上値トライの機運は高まらず、取引一巡後は高値水準でもみ合った。現状レベルの上側は151.700円～152.100円に断続的にまとまった売りが並んでい…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 介入と152円アタック期待で迷走、狭いレンジで回転 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は方向性の見定めづらい展開に。仲値需給に関連したドル買いから、ドル/円は151.543円まで一時上昇した。その後は、政府・日銀の円買い介入警戒もあって利益確定売りに押され151.249円まで低下した。しかし、ドルが中国人民元に対して持ち直すと、今度は151.40円付近まで値を戻すなどドル…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 警戒レベル上昇、151円後半に売り集まり始める 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は神経質な展開に。田村日銀審議委員の発言が早期の利上げに消極的と受け止められると、ドル/円は151.968円と1990年以来の水準へ上昇した。その後、鈴木財務相が「あらゆる選択肢排除せず、必要なら断固たる対応を取る」と述べると、151.50円台まで下落した。しかし、権利付最終日となる本日は株…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 狭いレンジに売り・買いが並ぶ、個人投資家は低ボラ予想 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は限られた値幅で振幅した。実需のドル売りが先行したが、下値を追う動きも限定され、取引一巡後は151.30円付近でもみ合った。現状レベルの上側は151.350円～151.750円に断続的に売りが並んでいるほか、151.350円にストップ買いが散見される。一方で、下方向は150.800円～…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 日中介入観測で上値重い、個人投資家はストップ注文駆使して短期売買 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は上値の重い展開。神田財務官による口先介入や、中国による人民元買い・ドル売り介入を受けて、ドル/円は上値が抑制された。ドル/円は一時151.054円まで低下した。現状レベルの上側は151.350円～151.750円に断続的に売りが並んでいるほか、151.500円、151.6…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 上値追いの機運高まらず、151円半ばから後半に売り並ぶ 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は高値更新後に失速。序盤こそ、さえない本邦の物価指数の結果を受けた日銀の早期利上げ期待の後退から、ドル/円は151.863円まで上昇したものの、週末を控えた調整売りに押され、151.25円付近まで下げた。現状レベルの上側は151.500円～151.900円に断続的に売りが並んでいるほ…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 151円台は売り優勢も、152円が再び視界へ 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は底堅い展開。序盤こそ、前日の米FOMC後のドル売りを消化する動きや本邦要人による円安けん制発言から、ドル/円は150.265円まで下げた。しかし、植田日銀総裁が当面は「緩和的な金融環境で経済を支える」と利上げを急がない姿勢を示すと、日経平均株価が上伸。ドル/円は151.25円付近まで戻した。…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 151円台！151.942円を前に売り並び始める 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は年初来高値を更新。日銀の追加利上げを急がいない姿勢や、米国の年内利下げ回数の低下期待が支えとなり、ドル/円は151.582円まで上昇した。現状レベルの上側は151.550円～152.000円に売りが観測されるほか、ストップ買いは152.000円に散見される。一方で、下方向は151.000…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 日銀砲でドル/円上伸、米FOMC前に神田砲を警戒？！ 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は150円台へ上伸。日銀会合ではマイナス金利解除、イールドカーブ・コントロール（YCC）撤退、ETF・J-REITの買入れ停止などを決めた。ただ、これまでと概ね同程度の金額で長期国債の買入れは継続するとしたほか、当面、緩和的な金融環境が継続するとの見解を示し、利上げに対し距離を置いたた…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 狭いレンジで振幅、『149円半ばに売り、148円半ばに買い』 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は足許の高値圏で推移。149.333円まで買いが先行したものの、戻り売り意欲も強く上値を伸ばしきれずに、148.905円まで押し戻された。もっとも、下方向では押し目買いも観測され、下げ幅は限定された。現状レベルの上側は149.250円～149.550円に売りが確認できるほか、1…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 円債利回り伸び悩みで円失速、レベル見極め 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は上昇。昨晩の米インフレ指標を受けたドル高の流れが継続して、ドル/円は148.65円付近まで買いが先行した。その後は、春闘の第１回集計結果公表を控えて売りが優勢の中、平均賃上げ率が5.28％であったことが明らかとなると、148.031円まで低下した。しかし、早朝上昇していた本邦10年債利回りが頭打…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 米小売売上高待ちで小動き、ドル円大台付近に売り 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は147円後半で振幅。本邦輸入勢や投資家のドル買いで、ドル円は147.976円まで戻したものの、手掛かり難で148.00円の大台を回復できなかった。現状レベルの上側は147.900円～148.100円、148.250円に売りが確認できるほか、148.000円、148.050円にストップ買いが…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 下げ渋り、148.00円手前に売りが集まり始める 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は下げ渋り。早朝に「トヨタが春闘で4年連続の満額回答」と伝わると、日銀の政策修正観測からドル/円は147.234円まで売りが先行した。ただ、下値の堅さが意識されたほか、日経平均が下げ幅を縮小したため、ドル/円は147.70円台まで切り返した。参院予算員会に出席した植田総裁は「マイナス金利解…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 3月会合巡り落ち着かない展開、米CPIが流れを変えられるか？ 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は反発。早朝に日銀の3月修正期待を高める観測報道を受けて一時146.621円まで押された。しかし、鈴木財務相が「デフレから脱却したとまでは認識していない」と述べたほか、植田日銀総裁の「一部統計に弱めの動きうかがえるが、緩やかに景気は回復」との発言が日銀の政策修正期待を和らげたこ…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 上値の重さを意識、個人投資家は押し目買いスタンス優位 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は戻りの鈍い展開。早朝に本邦長期金利の上昇を受けた円買いで、ドル円は146.538円まで売りが先行した。その後は下げ渋る格好になり、147.07円付近まで戻したが、日銀の政策修正期待から上値は伸ばしきれなかった。現状レベルの上側は146.900円、147.000円、147.050円、1…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 本邦長期金利上昇で円買いも後が続かず、イベント前でオーダーは小粒 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円はもみ合い。早朝に本邦長期金利の上昇を受けた円買いで、ドル円は147.524円まで下押ししたが、今晩の米雇用統計を控えて積極的な取引は見送られ、その後は147.80円を中心に上下動した。現状レベルの上側は148.000円、148.100円、148.200円、148.300円…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 日銀への期待でドル円1.4円超下落、成行注文主体に取引 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は大幅安。日銀の政策修正への期待が燻る中、中川審議委員が「賃上げに対し前向きな動き強まっている」と述べたほか、植田総裁が「賃金物価の好循環の強まり確認できれば、大規模緩和修正を検討」と語り、政策修正観測をけん制しなかったことが円高を後押しした。また、連合が今年の春闘の賃上げ要求の平均…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 3月会合マイナス金利解除にライブ？売り注文は150.00円前後 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は下げ幅を拡大。米イベント待ちでもみ合い相場が続いていたものの、時事通信社が3月の日銀会合で、一部出席者がマイナス金利の解除に対し賛成票を投じる可能性があると報じたことで、ドル/円は149.327円まで下げた。現状レベルの上側、149.700円、149.800円～150.05…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 上下に厚めの売りと買い、米指標で動意づくか 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は150円前半で振幅。鈴木財務相によりデフレ脱却宣言を巡る報道が否定された局面で、150.50円台まで上昇したものの、後が続かず。イベントを控えて方向性は見定めづらく、動意は限定された。現状レベルの上側、150.450円～150.900円に断続的に売りが並んでいるほか、150.550円、150.…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 狭いレンジに売り買い密集、デフレ脱却宣言巡りギャップダウン 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は売り先行。政府がデフレ脱却宣言を検討しているとの一部報道を受けて150.00円割れまでギャップダウンしてオープンした。その後、戻りを試す場面を挟みながらも、149.843円まで下げ広げた。ただ、同水準からは堅調な日経平均株価を手掛かりに150.30円台までの戻りを試した。現状レ…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 日銀修正期待後退でドル円上昇、150円後半は売りが並ぶ 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は上昇。昨日の高田日銀審議委員による「2％の物価上昇目標の実現がようやく見通せる状況になってきた」との発言に対し、植田日銀総裁が「物価目標の実現はまだ見通せていない」と語ったことから、前日の修正期待が巻き戻された。ドル/円は150.60円付近まで下値を切り上げた。現状レベルの上側、1…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 日銀修正期待でドル円下落、21日線割れに買いとストップ売り 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は下落。高田日銀審議委員がマイナス金利政策解除などを巡り、「2％の物価上昇目標の実現がようやく見通せる状況になってきた」と述べことで、日銀の政策修正期待が高まった。2年物の円債利回りが0.19％と2011年5月以来の高水準を付ける中で、ドル/円は149.60円台まで下げた。現状レ…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル円堅調、150円台の買い注文厚み増す 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は底堅く推移。ニュージーランド準備銀行（RBNZ）の利上げ期待が後退する中、NZドル中心にドル高が進んだことが下支えになり、ドル円は150.70円台まで上昇した。現状レベルの上側、150.800円～151.100円、151.200円に売りが観測されるほか、150.800円、150.900円、151…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル円軟調、買いが並ぶ下値支持線付近へ低下 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は上値の重い展開。本邦の全国消費者物価指数が日銀の物価目標の2％を割り込まなかったことから、同行の政策修正期待が燻り、ドル/円は150.20円台まで水準を下げた。現状レベルの上側、150.400円～150.800円に売りが断続的に並んでいるほか、150.400円、150.450円にストップ買いが…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 売り・買い拡大中、ドル円は膠着感強い 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は150.30円を中心に振幅。米長期金利が低下する中、ドル円は150.288円まで売りが先行した。しかし、堅調な日経平均株価が下支えとなり、下値も限定された。取引一巡後は、明日以降の日米インフレ指標待ちの様相となり、ドル円は150.30円を中心にもみ合った。現状レベルの上側、150.500円～150.…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円150円台で振幅、前日のトレース相場となるのか 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は買い先行も後半失速。好調な米企業決算を通じて本邦日経平均株価が騰勢を強めたことを手掛かりに、ドル/円は150.451円まで上昇した。しかし、植田日銀総裁が「基調的な物価上昇率は徐々に高まりつつある」と国会で語ったことから、日銀の政策修正に対する思いも想起され、その後は頭打ちとなった…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円膠着感強い、150円台は売り・150円割れは買い 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は、150.00円を挟んで振幅。株安や米長期金利に上値を抑えられた一方で、実需のドル買いが下支えとなり、ドル円は狭いレンジで膠着した。現状レベルの上側、150.150円～150.600円に売りが断続的に並んでいる。一方で、149.600円～150.050円に買いが並んでいるほか、1…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円じり高も、神田ラインにかけて売り並ぶ 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は、150円前半で底堅く推移。実需勢のドル買いや米長期金利が戻し気味に推移したことから、ドル/円は150.438円まで上昇した。ただ、14日に神田財務官が急速な円安をけん制したときのレベル（150.75円付近）にかけては戻り売り意欲も強いようで上値は限定された。現状レベルの上側、150.400…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル円底堅い展開も150.00円台に厚めの売り並び始める 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は、概ね150円台で底堅く推移。植田日銀総裁が「マイナス金利解除などを実施しても緩和的な金融環境が当面続く可能性が高い」と述べたことで、投資家に安堵感が広がった。現状レベルの上側、150.300円～150.750円に売りが断続的に並んでいるほか、150.300円、150.400円に…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル円150.00円付近へ調整、打診買い交え押し目探し 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は150.00円付近へ低下。本邦輸出勢の円買いが断続的に出ていたほか、米長期金利の低下基調によるドル売りから、ドル円は150.03円付近まで低下した。現状レベルの上側、150.150円～150.550円に売りが断続的に並んでいるほか、150.200円～150.300円にストップ買いが…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル円150円台で膠着、前半に買い・後半に売り並ぶ 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は150円半ばで推移。株安の流れが影響して、ドル/円は緩やかに上値を切り下げた。ただ、米国の利下げ開始の後ずれ観測から、下値も限定された。現状レベルの上側、150.500円～150.950円に売りが断続的に並んでいる。一方で、149.950円～150.400円に買いが並んでいるほか、15…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円150円に向けて上昇中、目先の売り限定的 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円はじり高。底堅い株価動向や米長期金利の底堅さを受けて、ドル/円は149.60円台まで上昇し、9日につけた149.573円を上抜けした。現状レベルの上側、149.700円～150.000円、150.100円に売りが断続的に並んでいるほか、150.000円にストップ買いが散見される。一方で、1…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 149.50円突破、高値警戒で売りは通常の2～3割増し 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は底堅い展開。東京時間は3連休を前に動意は限られたものの、欧州勢が参加してくると再び上値を試す流れが優勢となり、ドル/円は149.573円まで上昇した。現状レベルの上側、149.550円～150.000円に売りが断続的に並んでいるほか、149.700円にストップ買いが散見される。一方…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 大台手前に売り並ぶも149円は通過点の可能性も、当局者がなだらかな緩和脱却を示唆 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は上昇。日銀の内田副総裁が「マイナス金利を解除しても、緩和的な金融環境を維持していくことになる」と述べると、日銀の政策修正期待が後退し円を押し下げた。ドル/円は148.80円レベルと5日高値の148.891円に迫った。このレベルを上抜けすると、強気の三角持ち…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 本日安値付近は「売り」「買い」ミックス、個人投資家の押し目買い意欲は健在？！ 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は上値の重い展開。中国株を中心に堅調な株式市場にドル/円の下値は限られたものの、米国の3月利下げ期待が完全になくなっていないことなどがドル/円の上値も抑制した。ドル/円のレンジは147.711円～148.064円。 現状レベルの上側、147.950～148.40…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 新たな材料待ち？149円手前の売りが存在感増す 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は148円台でもみ合い。米国の3月利下げ期待の巻き戻しが大方済み、新たな材料待ちの状態となっている。ドル円は148.363円～148.728円で推移した。現状レベルの上側、148.650円～149.100円に比較的まとまった売りが並んでいるほか、149.000円にストップ買いが観測できる。か…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 148円後半に売り集積中、買いは148円前半から 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は148円台で底堅く推移。パウエルFRB議長がインタビューで「FRBが3月利下げの自信を持つ可能性は低い」と語った場面で、148.819円まで上昇幅を拡大した。その後、米長期金利が伸び悩んだため、ドル円は148.267円まで押し戻されたものの、同水準では押し目を拾われ下げ渋った。現状レベル…