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FX実践解説、【速報】10月米雇用統計「想定外の悪材料を市場が無視した理由」(2026年10月2日)

 

●放送目次
3:52
本日の予定、FRB高官発言予定
5:42
市況、米経済指標レビュー
12:18
現環境(ESI/GDP推計/景気後退確率等)
15:27
雇用の先行指標「8月→9月」
20:48
米労働市場「不確実性」
24:41
Bloomberg予想「米雇用統計」
26:46
(宣伝)口座開設キャンペーンご案内
29:52
「米雇用統計」発表5秒前

1:17:48 日本・為替市場に関するニュース
   ・高市首相、「責任ある積極財政」で将来の国民生活にマイナス影響は出さない
   ・トランプ大統領、中国の習主席に高市首相との対話を促す
   ・城内経済政策大臣、日銀会合での政府代表発言について詳細な言及を避ける
   ・10月為替相場の季節性、取引時間帯ごとに異なる通貨の強弱パターン
   ・JGBスワップスプレッド拡大が示す財政リスクの真相と中期的タイト化見通し
   ・東京CPI急上昇「基調的なインフレ率の急加速ではない」

1:33:52 中東情勢に関するニュース
   ・米財務省、イラン資金を仲介するロシア金融ネットワーク「A7」に追加制裁
   ・米軍、中東作戦等でサイバー戦力・ミサイル備蓄を急速に消耗、対中抑止に懸念
   ・イラン、米国の軍事攻撃再開に備え報復計画を強化、外交妥結は困難な情勢
   ・原油価格の急変動シナリオと主要アセットへの影響分析について
   ・米国ディーゼル輸出規制がもたらす世界経済とインフレへの波及効果について
   ・G20貿易相会合、食料の貿易威嚇を非難も中国の「過剰生産」問題では合意至らず
   ・台湾に米製戦闘機「F-16V」の初号機が到着、対中防衛力を強化へ

1:46:36 米国に関するニュース
   ・トランプ米大統領、中間選挙へ全米遊説を開始、苦戦の共和党候補を後押しへ
   ・第3四半期の世界M&A活動が減速、AI熱狂の一服と金利高が重石に
   ・「米株高ならドル高」は誤解か、資金フロー正常化によるドル安リスク
   ・欧米クレジット市場の供給拡大予測とフランス財政リスクの台頭時の投資戦略
   ・グーグルが宇宙空間でのAIデータセンター運用を目指し、実験衛星を打ち上げ

1:55:41 (宣伝)口座開設キャンペーンご案内  

2:03:36 欧州に関するニュース
   ・仏国債スプレッド拡大に警戒感、財政規律への信認回復が不可欠に
   ・仏財政懸念でフランが急伸、EURCHFショート推奨
   ・スイスの財務省と中銀(SNB)、2026?2030年の利益配分協定に署名
   ・ユーロドルはどこまで下落するのか? 欧州債・銀行株売りの連鎖と下値の目安
   ・季節性と堅調な資金流入が後押しによりポンド/米ドルのロングを推奨

2:15:46 オセアニアに関するニュース
   ・超低金利時代は終焉、RBAが鳴らす世界への警告
   ・豪州の資源・エネルギー輸出収入、燃料高を背景に5%増の予測
   ・NZドル、6週連続の下落基調へ、原油高と総選挙リスクが重し
   ・NZの消費者信頼感指数、2カ月連続で小幅低下
   ・NZ与党・国民党、データセンター事業者に独自電源の確保を義務付ける方針

2:23:23 新興国市場に関するニュース
   ・ファンド危機で株価急落のトルコ市場、海外勢は3カ月ぶりの大幅買い越し
   ・トルコ当局、汚職などの疑いでイスタンブールの野党系地区市長らを拘束
   ・米実質金利上昇が新興国通貨を圧迫、反転材料に乏しく下落リスクを警告
   ・メキシコ9月企業信頼感は横ばい圏の推移、製造業PMIは好不況の節目50を割り込み悪化
   ・メキシコ8月海外送金受取額は前年比減、ペソ高進行で国内購買力の目減りが継続
   ・メキシコ、米通商代表部との協議進展を強調、関税引き下げへ前進
   ・南アフリカ地方選挙:議会の分極化と地方政府の財政危機が改革の重石に

2:35:19 (宣伝)口座開設キャンペーンご案内
2:45:45
エンドロール(歌詞付きTEAMハロンズテーマソング)

 

※ライブ配信後はライブ配信内容がオンデマンドに切り替わります。

https://youtube.com/live/WaTr-dvx5go

※出演者へのご質問・リクエストは、ライブ配信中にYouTubeのチャット欄にお気軽にご記入ください。

 

■米雇用統計レビュー

米労働省が発表した9月の雇用統計によりますと、農業以外の就業者数は前の月から2万9000人の増加にとどまりました。市場予想の8万8000人を大幅に下回り、雇用拡大のペースは急速に鈍化しています。過去2か月分の就業者数も合わせて6万人分下方修正され、夏の雇用の弱さが浮き彫りとなりました。一方、失業率は前の月からわずかに悪化して4.2%となりましたが、歴史的に見れば依然として低い水準を保っています。雇用の伸び悩みを背景に、金融市場ではFRB・連邦準備制度理事会が今月の追加利上げを見送るとの観測が急速に広がりました。

TEAMハロンズの大嶋です。

結論として、10月FOMC会合は「利上げ見送り(スキップ)」がメインシナリオです。

9月米雇用統計での「雇用の鈍化」と「賃金圧力の低下」により、2027年初頭にかけて賃金主導のインフレが加速するリスクはやや後退しました。直近では、NY連銀ウィリアムズ総裁やジェファーソンFRB副議長が「追加利上げを急ぐ緊急性はない(今後のデータを見極める時間が必要)」と発言していましたが、今回のデータは「忍耐強く様子を見る」姿勢を裏付ける内容であり、追加利上げを急ぐ必要性は大きく後退しました。よって、CPI(消費者物価指数)が大幅に上振れない限り、10月に急いで利上げを行う必要性は薄れたと言えます。

また、足元で米長期金利が大幅に上昇しています。これが今後の景気や採用活動に与える影響、およびAI投資やソブリン債スプレッドなどを通じた非線形なリスクの有無を見極めるため、FRBは一時停止を選択する公算が高いと考えられます。

■非農業部門雇用者数

3か月移動平均は月平均+5.1万人となり、パウエルFRB元議長が発言(2025年9月)した「失業率を上昇させない雇用者数の推計値(0~5万人)」を上回る水準を維持しました。
2025年比では回復基調を維持しつつも「過熱はしていないトレンド並み」の巡航速度と言えます。

AI需要により、建設、製造業など、物理的なAIインフラ(データセンター建設など)に関連する分野や非景気循環セクターで堅調な伸びが見られます。
一方で、AI普及により、情報や金融事業、専門・事業サービスなど、AIツール導入による生産性向上・省人化の影響を受けやすい分野で減少が継続しました。

家計調査は2カ月連続で堅調な伸びとなりました。
ただ、2月以降の雇用変化数の合計は、事業所調査(+452,000人)と家計調査(+55,000人)で乖離が見られます。

■失業率

失業率は前月の4.1%から4.2%(端数処理前で4.14%→4.18%)に上昇しました。

失業率の上昇は、解雇の急増ではなく、労働参加率要因が主因です。

労働参加率は、主に16〜24歳の若年層の参加増(+0.9pt)が牽引しました。

平均失業期間は前月より低下しました。

失業率の増加は、「新規求職」と「再求職」で目立ちます。
労働市場への新規参入・再参入者が増えたことによる前向きな要因です。

広義の失業率(U6)は低下し、2025年初来の低水準を記録しました。
これは、①労働市場の「隠れたたるみ(スラック)」が解消している、②「不本意なパートタイム化」が起きていない、③ヘッドライン失業率(U-3)の上昇が「良い理由」によるものだと確認できる、と言えると思います。
よって、U-6が過去1年半以上の期間で最も低い水準にあることは、「労働市場は崩壊・悪化に向かっているのではなく、過熱感が冷めて健全な状態を維持している」という証拠になります。

■平均時給

平均時給(AHE)は前月比+0.1%(予想+0.3%)と減速し、インフレ圧力の緩和を示す動きが継続しています。
ただ週平均労働時間は、34.4時間と前月から高水準を維持し、労働需要が底堅いことを示唆しています。

以上。

 

9/28-10/2カレンダー

10/4-10/9カレンダー



10月カレンダー

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外為どっとコム総合研究所のTEAMハロンズが平日毎日21時よりライブ配信にて主催します。

●当動画ではチャートツールにTradingViewを使用しています
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●番組紹介
外為どっとコム総合研究所のTEAMハロンズ(   / teamhallons   )が平日毎日21時よりFXのライブ配信をしています。番組では、投資に役立つかもしれない注目材料の紹介、テクニカル分析などを行っているほか、実際にFX取引・バイナリオプションのリアルトレードも行っています。

●TEAMハロンズとは
TEAMハロンズは、円卓で有名だった旧・上田ハーローの元社長・ディーラー・アナリストが株式会社外為どっとコム総合研究所の社員として活動しているチームです。
ハロンズ(Hallons)の由来は、米国で有名な投資週刊誌「BARRON'S(バロンズ)」のような情報発信を目指しつつ、上田ハーローのスピリットを持った造語です。

●出演者プロフィール
大嶋 一彰(おおしま かずあき)
(株)外為どっとコムでは、システム・ディーリング・営業など幅広い部門の責任者を歴任後、2021年4月上田ハーロー(株)代表取締役社長となり、2021年10月(株)外為どっとコム総合研究所 取締役 投資情報部長となる。

●YouTube動画やライブ配信を視聴するなか、再生が止まる、読み込みが遅いと感じるときはこちらをご確認ください。
https://www.gaitame.com/media/entry/2023/08/08/131414

●コメント時に表示される名前について
YouTubeライブの仕様変更でチャット欄のお名前が強制的にユーザー名からハンドル表記に変わっております。本名をハンドル名に設定している方、個人情報の漏洩が懸念される事態も想定されます。下記アドレスに確認・変更等を載せていますので、ご確認ください。
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●Youtubeチャットのガイドライン
禁止行為
①人が嫌がる下品な投稿
②人を傷つける攻撃的な投稿
③社会的に容認されないと判断される投稿
④宣伝・スパムとみなされる投稿

●リアルトレードについて
①番組内で発表する相場予測・トレード方針は、TEAMハロンズとしての見解のため、実際の投資は自己責任でお願いします
②リアルトレードは、外為どっとコム総合研究所の法人アカウントを使っています
③外貨ネクストネオは資金100万円で開始しています
④外貨ネクストバイナリーは資金50万円でスタートしています。
⑤らくらくFX積立は、資金50万円でスタートしています。

●外貨ネクストネオ運用歴(△はプラス、▲はマイナス)
大嶋(2024/3/31まで):△ 65,559円
大嶋(2024/4/1-2025/3/31): ▲ 216,243
大嶋(2025/4/1-2026/3/31): △ 44,756
※キャッシュバック金額などは含まない損益です。

●外貨ネクストバイナリー運用歴(△はプラス、▲はマイナス)
大嶋(2024/3/31まで):▲53,962円
大嶋(2024/4/1-2025/3/31): ▲ 17,622
大嶋(2025/4/1-2026/3/31): ▲ 45,570

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Teamハロンズ
円卓で有名だった旧・上田ハーローの元ディーラー・ストラテジスト・アナリストの所属のチーム。マネ育chに「3分テクニカル分析」(動画)、週刊為替レポート「ハロンズ」、米雇用統計レポート「米国雇用統計の予想と戦略」等執筆。X(Twitter)アカウントTEAMハロンズ(@TeamHallons)では、マーケット雑感、経済指標のヘッドラインを呟いている。平日21:00からはLIVE番組【実践リアルトレード】も担当し、テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せするなど、FX個人投資家の皆様のお取引に有効な情報を日々、配信している。