今週は米インフレ指標や9月雇用統計、主要企業の決算発表に注目が集まる。米長期金利が19年ぶりの高水準に達するなか、水曜日発表の8月個人消費支出(PCE)価格指数や金曜日の9月雇用統計が、米連邦準備理事会(FRB)の今後の金融政策見通しを占う重要イベントとなる。労働市場の減速やインフレ鈍化が示されれば金利上昇圧力が和らぐ一方、強い結果となれば追加利上げ懸念が相場の重しとなりそうだ。企業決算では、水曜日引け後のマイクロン・テクノロジーや木曜日引け後のナイキに注目。AI需要の持続性や、高金利・物価高が個人消費に与える影響を見極める展開となりそうだ。
今晩の米経済指標・イベントは8月住宅販売保留指数、9月ダラス連銀製造業活動指数など。主要な企業の決算発表はなし。
(執筆:9月28日、14:00)
(小針)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
