今晩のNY株式市場は、高止まりする米長期金利の動向やインフレ懸念が引き続き相場の重荷となるかが注目される。発表予定の8月耐久財受注や9月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値では、特に期待インフレ率や消費者の景気感が焦点となり、結果次第で金融引き締め加速への警戒感が強まる可能性がある。また、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁をはじめとするFRB高官の発言機会が多く予定されており、今後の政策金利見通しに関する言及が相場を動かす要因となる。さらに、米イラン交渉や米中首脳の動向といった外交情勢、原油価格の推移も投資家心理を左右することになる。
今晩の米経済指標・イベントは8月耐久財受注、9月ミシガン大消費者信頼感指数確報値、同1年先・5年先期待インフレ率確報値 など。要人発言はウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、シュミッド米カンザスシティー連銀総裁、ハマック米クリーブランド連銀総裁。主要な企業の決算発表はなし。(執筆:9月25日、14:00)
(越後)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
