先週18日に158.05円まで上昇した局面で「レートチェック」が実施されたとの見方が広がり、祝日の流動性低下を受けた実弾介入への警戒感は依然として強い。158円付近では介入警戒感が上値を抑える要因となる。
一方、15日時点のIMM通貨先物の非商業(投機)部門で膨らんでいた円のネット買い持ちは18日の急伸局面で多くが解消されたとみられ、介入などの実効的な材料がない限り、自律的な円買いの勢いは限定的となりやすい。
157.00円には本日NYカットの非常に大きめのオプションが控えている。原油相場の乱高下や米財務長官の発言をにらみつつ、157円台を中心に底堅く推移すると予想する。
・想定レンジ上限
ドル円の上値めどは18日高値158.05円。
・想定レンジ下限
ドル円の下値めどは、156.30円前後で推移する5日移動平均線付近。
(関口)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
