今晩のNY株式市場は、FOMC結果発表前の見極め姿勢と金利・原油高への警戒感から、上値の重い展開が予想される。明日午後に結果が公表されるFOMCでは0.25%の利上げ観測が強まっており、積極的な買いが入りにくい状況だ。米10年債利回りが高水準で推移するなか、原油高によるインフレ再燃リスクも投資家心理の重しとなっている。前日の下げを主導したAI・半導体関連銘柄に押し目買いが入るかが焦点だ。9月NY連銀製造業業況指数や20年債入札結果を受けた米金利の反応にも要注目となる。
今晩の米経済指標・イベントは9月NY連銀製造業業況指数、20年債入札など。主要な企業の決算発表はなし。(執筆:9月15日、14:00)
(越後)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
