
午前の為替予想は… CPIでインフレ加速は確認できず FOMC控え様子見
作成日時 :2026年9月14日7時30分
執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 為替アナリスト 中村勉
ドル円予想レンジ
152.900-154.300円
前日の振り返りとドル円予想
11日のドル/円は終値ベースで約0.6%下落。前日の米8月生産者物価指数が予想を上回る伸びだったことで、インフレ加速が警戒されたが、この日発表された米8月消費者物価指数(CPI)は概ね市場予想通りであったため過度な警戒感が後退した。一時、米長期金利が低下すると、ドル/円も153.24円前後まで下落する場面があった。もっとも、NY原油(WTI)先物価格が100ドルを超えていることで、いずれはインフレへ波及するとの見方は根強く、今月15-16日の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ織り込みは90%弱まで上昇している。FOMCや17-18日に開催される日銀金融政策決定会合を見極めたいとの思惑から、このところのレンジ(152円台後半~154円台前半)での値動きが中心となりそうだ。
今朝 最新のドル/円チャート

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外為どっとコム総合研究所 情報企画部 為替アナリスト中村 勉(なかむら・つとむ)
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー(株)へ入社。 8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。 2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。 優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、X(Twitter)を通してFX個人投資家向けの情報発信を担当している。
経済番組専門放送局ストックボイスTV『東京マーケットワイド』、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。
