原油価格や米長期金利の一段の上昇を受けて、日本株も売りに押されると予想する。米8月生産者物価指数(PPI)は市場予想並みの結果であったが、米長期金利を低下させる材料にはなっておらず、本日発表される米8月消費者物価指数(CPI)に対する警戒も高まる。WTI原油の100ドル超えもリスクオフムードを高める。欧州ではECB理事会で政策金利の0.25%引き上げが決定された。来週の日米中央銀行イベントを前に買いは手控えられ、下押し圧力の強い地合いが続くだろう。日経平均の予想レンジは64000-65000円。
(越後)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
