17日の本土市場大引け後に中国の国家統計局が発表した7月の小売売上高などの主要経済指標は市場予想から下振れし、中国経済の先行き不安も重荷になりそうだ。一方、当局への政策期待が下値を支える可能性がある。17日に李強首相が主宰した国務院第12次全体会議では、既存政策の効果を十分に発揮させるとともに、必要に応じて追加の政策措置を打ち出し、経済の安定を図る方針を示した。
17日のNY市場でダウ平均は272米ドル安と続落。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数も続落した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、主力株ではテンセント(00700)、HSBC(00005)、美団(03690)が香港終値を下回った半面、アリババ集団(09988)が小幅に上回って引けた。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
