今晩のNY株式市場は、米7月生産者物価指数(PPI)の発表に注目が集まる。前日のCPIに続き、卸売段階でのインフレ鈍化傾向が確認できれば、金融締め付けに対する警戒感が一段と和らぎ、相場の下支え要因となることが期待される。また、前日引け後に決算を発表したシスコ・システムズなどが時間外取引で4%超下落しており、前日のAI関連株の堅調が持続するか否かが注目される。このほか、中東情勢を巡る地政学リスクや原油相場の動向にも引き続き要注目となる。
今晩の米経済指標・イベントは7月生産者物価指数(PPI)のほか、新規失業保険申請件数、30年債入札など。企業決算は寄り前にタペストリー、引け後にアプライド・マテリアルズが発表予定。(執筆:8月13日、14:00)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
