
午前の為替予想は… ドル/円、半値戻し達成で次のメドは160円台半ば
作成日時 :2026年8月13日7時30分
執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 シニア為替アナリスト 神田 卓也
ドル円予想レンジ
158.600-160.200円
前日の振り返りとドル円予想
昨日のドル/円は約0.1%高い159.42円前後で取引を終えた。注目された米7月消費者物価指数(CPI)は市場予想と完全に一致。前年比の伸びが小幅に鈍化したことで連邦準備制度理事会(FRB)の9月利上げ観測はやや後退したものの、ドルの下落は一時的だった。不安定な中東情勢などを睨んでドルに押し目買いが入ったと見られ、ドル/円は158円台半ばから159円台半ばへと切り返した。市場では、FRBが9月に利上げを見送る一方、日銀は9月利上げに踏み切るとの見方が優勢になりつつあるが、日米金利差縮小観測を背景とするドル売り・円買いの動きはほとんど見られない。足元でドルへの需要が根強いこともあるが、日銀の利上げは円を押し上げるには力不足との見方が強いことが大きな理由だろう。こうした中、ドル/円は7月30日から8月3日にかけての介入騒動で下落した値幅の半値戻し(159.48円前後)を達成。次なる戻りのメドは61.8%戻しにあたる160円台半ばとなる。本日は、日米当局の介入姿勢を試すかのように節目の160円を窺う展開となる可能性もありそうだ。
今朝 最新のドル/円チャート

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外為どっとコム総合研究所 シニア為替アナリスト
神田 卓也(かんだ・たくや)
1991年から外国為替市場に携わる為替アナリスト。証券会社勤務を経て株式会社メイタン・トラディションに入社し、ドル/円スポット、資金(デポジット)、金利デリバティブなど国際金融商品の取引仲介業務を担当。2009年7月、外為どっとコム総合研究所の創業に参画し、為替相場・金融市場の調査・分析に従事。2011年12月より現職。
30年以上にわたる市場経験をもとに、個人FX投資家向けの相場解説・情報発信を行う。テレビ東京「Newsモーニングサテライト(モーサテ)」への出演をはじめ、NHK、日経CNBC、ストックボイスTV、ニッポン放送など、テレビ・ラジオ・新聞・WEBメディアへの出演・取材・コメント実績多数。
神田 卓也(かんだ・たくや)
1991年から外国為替市場に携わる為替アナリスト。証券会社勤務を経て株式会社メイタン・トラディションに入社し、ドル/円スポット、資金(デポジット)、金利デリバティブなど国際金融商品の取引仲介業務を担当。2009年7月、外為どっとコム総合研究所の創業に参画し、為替相場・金融市場の調査・分析に従事。2011年12月より現職。
30年以上にわたる市場経験をもとに、個人FX投資家向けの相場解説・情報発信を行う。テレビ東京「Newsモーニングサテライト(モーサテ)」への出演をはじめ、NHK、日経CNBC、ストックボイスTV、ニッポン放送など、テレビ・ラジオ・新聞・WEBメディアへの出演・取材・コメント実績多数。
