
午前の為替予想は… イラン情勢再緊迫化 米雇用統計次第で一段高も
作成日時 :2026年8月7日7時50分
執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 為替アナリスト 中村 勉
ドル円予想レンジ
157.400-159.200円
前日の振り返りとドル円予想
昨日のドル/円は終値ベースで約0.4%上昇した。日米当局による円買い介入後の戻り高値や200日移動平均線が位置する158円前後を上抜けるとストップロスを誘発してドル買い・円売りが加速。ホルムズ海峡の正常航行をめぐる懸念が高まったこともドル買い材料となり、158.56円前後まで上昇した。
ホルムズ海峡をめぐっては、イラン海軍が「敵の目標」を攻撃したと伝わっており、イラン情勢の再緊迫化への懸念が強まっている。本日は米7月雇用統計の発表も控えており、強い結果となった場合には米連邦準備制度理事会(FRB)の9月利上げへの期待が高まり、一段とドルが買われる公算が大きい。もっとも、ドル/円は直近の円買い介入が実施されたとされる水準を上抜けており、追加の円買い介入への警戒感も高まっていることから、159円台に向けて続伸すれば神経質な値動きとなりそうだ。
今朝 最新のドル/円チャート

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外為どっとコム総合研究所 情報企画部 為替アナリスト中村 勉(なかむら・つとむ)
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー(株)へ入社。 8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。 2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。 優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、X(Twitter)を通してFX個人投資家向けの情報発信を担当している。
経済番組専門放送局ストックボイスTV『東京マーケットワイド』、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。
