一方、中国商務部は5日、米国による対中規制の強化に対抗するため、無人機(ドローン)関連の輸出管理強化など5項目の対抗措置を発表した。米国向けの無人機関連の軍民両用(デュアルユース)品目の輸出審査を厳格化するほか、米6組織を制裁対象に指定しており、米中対立激化への警戒感が相場の重しとなりそうだ。また、7日には中国貿易統計や米雇用統計などの発表が控えており、様子見ムードが強まる可能性もある。
5日のNY株式相場はダウ平均が5日続伸して終了。連日で取引時間中の史上最高値を更新し、終値では3日連続で最高値を更新した。ハイテク株主体のナスダック総合は5日ぶりに反落して終了した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、アリババ集団(09988)やテンセント(00700)、美団(03690)などが香港終値を下回って引けた。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
