
午前の為替予想は… ドル/円、「次なる展開」模索へ 関心は米雇用統計に
作成日時 :2026年8月6日7時30分
執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 シニア為替アナリスト 神田 卓也
ドル円予想レンジ
157.000-158.200円
前日の振り返りとドル円予想
昨日のドル/円はほぼ横ばいの157.70円台で取引を終えた。ホルムズ海峡の開放をめぐる米国とイランの協議進展への期待が広がる中、ドルは軟調だったが、ユーロや豪ドルなどドル以外の通貨に対して円が売られたことから157.30~157.88円前後のレンジで一進一退の展開となった。先週後半以降に行われた日米当局による円買い介入の影響は一巡しつつあり、ドル/円は「次なる展開」を模索するフェーズに入ったと見られる。チャート的にも158.05円付近を通る200日移動平均線の攻防が注目される局面だ。そうした中で、市場の関心は明日7日に発表される米7月雇用統計に向かうだろう。本日も積極的な取引は手控えられる公算が大きく、200日移動平均線の上抜けを本格的に試す動きは予想しにくい。一方で、米雇用統計を前に200日移動平均線を大きく下放れすることも考えにくい。本日も157円台を中心にもみ合う展開が続きそうだ。
今朝 最新のドル/円チャート

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外為どっとコム総合研究所 シニア為替アナリスト神田 卓也(かんだ・たくや)
1991年9月、4年半の証券会社勤務を経て株式会社メイタン・トラディションに入社。 為替(ドル/円スポットデスク)を皮切りに、資金(デポジット)、金利デリバティブ等、各種金融商品の国際取引仲介業務を担当。 その後、2009年7月に外為どっとコム総合研究所の創業に参画し、為替相場・市場の調査に携わる。2011年12月より現職。 現在、個人FX投資家に向けた為替情報の配信を主業務とする傍ら、相場動向などについて、経済番組専門放送局の日経CNBC「朝エクスプレス」や、ストックボイスTV「東京マーケットワイド」、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。WEB・新聞・雑誌等にコメントを発信。
