読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

FX/為替「ドル/円今日の見通し|介入警戒感が残るなか、じりじりと上値を試す展開が続く」 外為どっとコム トゥデイ 2026年8月5日号

主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。

作成日時 :2026年8月5日8時10分
執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 為替アナリスト 中村勉

目次

▼4日(火)の為替相場
(1):豪家計消費支出 予想を上回る
(2):米財務長官「単なる介入以上のもの」
(3):米JOLTS求人件数 予想を下回る

▼4日(火)の株・債券・商品市場

▼外為注文情報/ ▼本日の予想レンジ/ ▼ドル/円の見通し:じりじりと上値を試す展開/ ▼注目の経済指標・イベント

4日(火)の為替相場

期間:4日(火)午前6時10分~5日(水)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム

(1):豪家計消費支出 予想を上回る

豪6月家計支出は前月比+0.8%と市場予想(+0.2%)を上回った。ガソリン高を背景に消費者が電気自動車(EV)への支出を増やしたことなどが寄与した。伸び率は前月の+1.2%からやや減速したものの2カ月連続で堅調を維持した。

(2):米財務長官「単なる介入以上のもの」

ベッセント米財務長官はCNBCテレビのインタビューで協調為替介入をめぐり、「日本は、軍事的にも経済的にも素晴らしい同盟国で、これは単なる介入以上のものだ」と強調。意義については、「円相場の安定は、米国にとってだけではなく、アジア地域全体にとっても非常に重要だ」と説明した。その上で、今後も「(日本を)助けるために、あらゆる手段を講じる」と表明した。一方で、「介入によって市場にシグナルを送ることはできても、相場の流れを変えるのは政策だ」とも発言。「植田日銀総裁が必要なことを実行すると信じている」と述べ、利上げを求める考えをあらためて示唆した。また、ホルムズ海峡の開放に向けたイランとの合意が「きょうか明日にも成立する可能性がある」と話した。その根拠について「イランの海空軍が壊滅し、ミサイルの大部分が破壊されたためだ」と主張した。

(3):米JOLTS求人件数 予想を下回る

米6月JOLTS求人件数は735.9万件と市場予想(745.4万件)を下回った。レイオフ・解雇件数はほぼ横ばいの176.6万件。解雇率は1.1%と横ばいだった。

4日(火)の株・債券・商品市場

日経平均: 63957.53 △202.63

豪ASX: 9145.751 △126.469

上海総合: 3822.285 △12.622

英FT: 10879.38 △21.68

独DAX: 26202.35 △201.04

NYダウ: 54085.88 △907.47

日10年債: 2.860 △0.025

豪10年債: 4.9709 △0.0427

英10年債: 4.897 ▼0.056

独10年債: 3.107 ▼0.045

米2年債: 4.1917 ▼0.0456

米10年債: 4.6126 ▼0.0629

NY原油: 75.77 ▼4.57

NY金: 4152.60 △62.10

 

<最新の株価指数CFDレートはこちら>

ドル/円 外為注文情報(FX板情報・オーダー状況)

<外為注文情報はこちら>

【情報提供:外為どっとコム】

  • ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況を確認できるツールのことを指します。
  • ※ 尚、この外為注文情報は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。

 

人気通貨ペア 本日の予想レンジ

ドル/円: 156.500 ~ 158.500

ユーロ/円: 181.000 ~ 182.800

ポンド/円: 211.100 ~ 213.100

豪ドル/円: 110.600 ~ 111.600

ドル/円の見通し:じりじりと上値を試す展開

昨日のドル/円は終値ベースで約0.3%上昇。日米通貨当局による円買い介入とみられる動きもなく、過去3営業日で大きく下落した反動からショートカバーが先行し、157.98円前後まで上昇した。もっとも、追加介入への警戒感が残っているほか、ベッセント米財務長官が日銀の追加利上げへの期待やホルムズ海峡を巡る協議が今日明日にも合意に達する可能性を示したことで上げ幅を縮小した。 ホルムズ海峡を巡る合意への期待は短期的なドル売り材料となる可能性はあるものの、日本の財政悪化懸念などによる円先安観は変わらない。日米当局による追加の円買い介入がなければ、ドル/円の下値は限られそうだ。一方で、3日に円買い介入が実施されたと見られる水準は158円手前であるため、介入への警戒感が円安のスピードを抑制する公算が大きい。日米当局の動きを警戒しつつ、じりじりと上値を試す展開が続きそうだ。

注目の経済指標・イベント

08/05 (水)
10:45   (中) 7月RatingDogサービス業PMI
21:15 ◎ (米) 7月ADP全国雇用者数
23:00 ◎ (米) 7月ISM非製造業景況指数
23:30   (米) EIA週間原油在庫統計
29:05   (米) クックFRB理事講演

08/06 (木)
09:35   (米) デイリー・サンフランシスコ連銀総裁講演

 
nakamura.jpg 外為どっとコム総合研究所 情報企画部 為替アナリスト
中村 勉(なかむら・つとむ)
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー(株)へ入社。 8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。 2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。 優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、X(Twitter)を通してFX個人投資家向けの情報発信を担当している。
経済番組専門放送局ストックボイスTV『東京マーケットワイド』、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。