今週は決算発表の本格化と週末の米労働市場指標が相場の焦点となる。決算ではAMDやパランティアなどのテック企業に加え、マクドナルドやウォルト・ディズニー、コストコなど消費や実体経済の動向を反映する企業の結果が注目される。米経済指標では、7月ISM製造業・非製造業PMIや6月JOLTS求人件数に加え、金曜日に発表される7月雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率・平均賃金など)が最重要イベントとなる。労働市場の緩やかな減速が確認されれば利上げ観測の後退が米株の支援となることが期待される一方、想定以上の悪化や過熱は市場の警戒感を誘いそうだ。好調な企業決算を背景とした相場の戻り歩調が持続できるかが試される。
今晩の米経済指標・イベントは7月ISM製造業PMI、7月S&Pグローバル製造業PMI確定値など。企業決算は寄り前にタイソン・フーズ、引け後にパランティア・テクノロジーズ、オン・セミコンダクターなどが発表予定。(執筆:8月3日、14:00)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
