アマゾンの好決算は時間外の反応で先週金曜に先んじて消化しており、改めての買い材料にはなりづらい。キオクシアホールディングスが金曜引け後に1Q決算を発表したが、最終利益が会社計画を下回っており、この日にストップ高となった反動が出てくると思われる。米国でもサンディスクやマイクロン・テクノロジーなどメモリ関連は大きく下落している。また、為替市場のボラティリティが高まりそうなことも懸念材料。自動車株などは円高を嫌気した売りが出てくると思われる。決算を材料に個別物色の活況は期待できるだけに、深押しすれば下値は拾われるとみるが、場中はキオクシアや為替の動向をにらみながら不安定な動きが続くだろう。日経平均の予想レンジは62800-64500円。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
