読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

【今日のドル円】昨日の振り返りと今日のドル円相場見通し 2026年7月30日

ドル円レポート:FOMC通過でドル売り加速、163円台前半へ下落

ニューヨーク市場:FOMCとウォーシュ議長発言で再び急落

日米の中銀イベント(FOMC・日銀決定会合)を目前に控え、市場では事前にポジションを調整する動きが優勢となり、一時163.281円まで下落しました。

その後、イランによるヨルダン米軍基地攻撃に対しトランプ大統領が強硬な報復姿勢を警告。原油先物価格の上昇とともにリスクオフ・原油高に伴うドル買いが強まり、163.900円まで巻き返しました。

注目のFOMCでは、一部でサプライズ利上げ観測もあったものの、政策金利(FFレート誘導目標:3.50〜3.75%)は9対3の賛成多数で据え置きが決定されました。 声明では地政学リスクによる不確実性や供給ショック由来のインフレに警戒感を示しつつも、「物価安定の実現」を強調。しかし、その後の会見でウォーシュFRB議長が利上げに対して慎重な姿勢を示したことから、発表前から強まっていたドル売りの流れが一段と加速し、一時163.224円まで押し下げられました

本日30日のアジア時間:163円半ばでもみ合い、アジア勢の反応を注視

本日アジア時間のドル円は、163円台半ばで小動きとなっています。昨日のFOMCおよびウォーシュ議長会見に対するアジア市場の消化具合や、依然として緊迫する中東・イラン情勢を睨みながらの神経質な推移が予想されます。

 

 
kurokawa.jpg 外為どっとコム総合研究所
黒川健(くろかわ・たける)
米国Capital Market Services LLCニューヨーク本社および上田ハーロー株式会社でカバーディーラー、プロップディーラーを約20年間務める。2021年9月(株)外為どっとコム総合研究所入社後は、テクニカル分析、ファンダメンタル情報を配信している。